鳴門渦潮の甲子園成績2026最新!歴代記録・通算勝敗と全試合スコアを徹底解説
鳴門渦潮高校の甲子園成績を調べると、「春夏通算18回出場・17勝18敗」という記録と、「11回出場・16勝11敗」という数字が見つかります。どちらが正しいのか、春の選抜と夏の選手権ではどちらが強いのか、気になっている高校野球ファンも多いはずです。
2026年10月現在、鳴門渦潮は夏の第108回全国高校野球選手権大会に出場し、八王子実践に2対1で勝利した後、霞ケ浦に1対5で敗れました。現校名での甲子園初勝利を記録した一方、前身校の鳴門工などを含む歴代成績では、2002年春の選抜準優勝という大きな実績が残っています。出場回数の違いから2017年夏の試合結果、2026年の登録メンバーまで、数字の背景とともに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年大会終了時点の前身校を含む集計では、春夏18回出場、17勝18敗、勝率48.6%です。
- 要点2:最高成績は2002年春の選抜準優勝。1973年春にはベスト4、夏は2002年と2005年にベスト8へ進出しました。
- 要点3:集計サイトによって11回・27試合という数字もあります。現校名の鳴門渦潮と、統合前の学校を含む歴代記録を分けて見ることが大切です。
【2026年最新】鳴門渦潮の甲子園成績と通算勝敗をチェック
鳴門渦潮の甲子園成績を把握するうえで、まず押さえたいのが2026年夏の結果です。徳島大会を制して2年ぶり9回目の夏の甲子園出場を決め、全国大会では1回戦を突破しました。夏の甲子園での勝利は、現校名の鳴門渦潮にとって初めてのことです。徳島県立鳴門渦潮高校の公式発表や大会記録でも、2026年の出場と戦いが確認できます。
2026年夏の全国大会では、8月9日の1回戦で八王子実践に2対1で勝利。試合は延長10回までもつれ、最後は鳴門渦潮がサヨナラ勝ちを収めました。しかし、8月14日の2回戦では茨城代表の霞ケ浦に1対5で敗れ、ベスト16進出はなりませんでした。現校名で初めて甲子園の白星を挙げたことは、学校の歴史に残る節目となりました。
前身校の大会記録まで含めた「高校野球史 甲子園篇」の集計では、春夏通算18回出場、17勝18敗、勝率48.6%。内訳は春の選抜が9回出場・8勝9敗、夏の選手権が9回出場・9勝9敗です。優勝経験はありませんが、準優勝1回、ベスト4が1回、ベスト8が2回という上位進出実績があります。
ここで注意したいのは、これらの数字が現在の校名だけを対象にしたものではないことです。2012年に鳴門第一と鳴門工が統合して誕生した鳴門渦潮には、前身校の野球部が築いた歴史があります。歴代記録を読む際は、学校の系譜全体の成績なのか、現校名での実績なのかを確認する必要があります。

【出場回数・通算勝敗の違い】11回と18回、数字が食い違う理由
鳴門渦潮の甲子園記録で特に混乱しやすいのが、出場回数と通算勝敗です。高校野球の成績を掲載する「やっぱり甲子園」(hsbb.jp)では、2026年6月1日更新のデータとして、選抜5回・選手権6回、合計11回出場、27試合16勝11敗、勝率59.3%と掲載されています。一方、「高校野球史 甲子園篇」(data-man.com)は、前身校を含む集計で18回出場、35試合17勝18敗、勝率48.6%としています。
この2つの数字は、同じ集計範囲の最新記録として単純に比較できません。まず、hsbb.jpの掲載値は2026年6月1日時点のもので、同年夏の全国大会の2試合を反映した数字ではありません。さらに、学校別の記録をどこまで統合するかという集計上の違いもあります。前身校を含む広い範囲の記録と、特定の学校データに紐づけられた集計を混同すると、出場回数や勝率に差が生じます。
2026年10月時点で歴代の歩みを振り返るなら、前身校を含む18回出場・17勝18敗という記録を参照するのが、甲子園での長期的な実績を把握するうえで便利です。ただし、これは現校名だけの通算成績ではありません。現校名での甲子園出場は2017年、2024年、2026年の3大会で、試合結果は合計4試合、1勝3敗です。
つまり、「鳴門渦潮は甲子園で17勝している」という表現だけでは、学校名の歴史が見えません。より正確に伝えるなら、「前身校を含む歴代集計では17勝」「現校名では2026年に初勝利」と分ける必要があります。前身校の実績を含む学校史と、現在のチームの実績は、どちらも意味のある記録ですが、同じ数字として扱わないことが重要です。
【歴代成績】鳴門渦潮の最高成績は2002年春の選抜準優勝
鳴門渦潮の系譜における最高成績は、前身校の鳴門工が2002年春の第74回選抜高等学校野球大会で達成した準優勝です。鳴門工は初戦の酒田南に7対5で勝つと、大体大浪商に3対2、広島商に19対1、関西に3対1で勝利。決勝に進みましたが、報徳学園に2対8で敗れ、惜しくも優勝には届きませんでした。
春の選抜では、1973年の鳴門工も躍進しています。岩国に3対2、高松商に5対1、天理に2対0で勝ち進み、準決勝に進出しました。準決勝では横浜に1対4で敗れたものの、ベスト4という好成績を残しています。選抜での上位進出は一度きりではなく、異なる時代のチームが全国の強豪と渡り合ってきたことがわかります。
夏の甲子園では、2002年と2005年のベスト8が最高成績です。2002年の鳴門工は日大東北、一関学院、玉野光南を破って準々決勝に進みましたが、智弁和歌山に1対7で敗退。2005年には宇都宮南、丸亀城西、高陽東に勝利し、準々決勝で駒大苫小牧と対戦しました。試合は6対7で惜敗し、あと一歩でベスト4というところまで迫りました。
こうした実績を見ると、春の選抜では決勝進出、夏の選手権ではベスト8が、前身校を含む歴代記録の大きな到達点です。ただし、2002年春の準優勝は現校名の鳴門渦潮が達成した記録ではなく、鳴門工時代の実績です。この区別を押さえておくと、学校の歴史と現在のチームの実績を正確に理解できます。
【全試合結果・スコア一覧】鳴門渦潮の甲子園での歩み
以下は、「高校野球史 甲子園篇」に掲載されている記録をもとに、前身校を含む甲子園の全35試合を大会別に整理した一覧です。鳴門渦潮、鳴門工、鳴門第一、鳴門商、撫養という各時代の校名を区別しながら、試合結果を確認できます。スコアは原則として対象校側の得点を左側に記載しています。
| 年・大会 | 校名 | 回戦 | 対戦相手 | スコア | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年・夏 | 鳴門渦潮 | 2回戦 | 霞ケ浦 | 1-5 | 敗戦 |
| 2026年・夏 | 鳴門渦潮 | 1回戦 | 八王子実践 | 2-1 | 勝利・延長10回 |
| 2024年・夏 | 鳴門渦潮 | 1回戦 | 早稲田実 | 4-8 | 敗戦 |
| 2017年・夏 | 鳴門渦潮 | 1回戦 | 日本文理 | 5-9 | 敗戦 |
| 2008年・夏 | 鳴門工 | 2回戦 | 関東第一 | 2-5 | 敗戦 |
| 2008年・夏 | 鳴門工 | 1回戦 | 本荘 | 4-3 | 勝利 |
| 2005年・夏 | 鳴門工 | 準々決勝 | 駒大苫小牧 | 6-7 | 敗戦 |
| 2005年・夏 | 鳴門工 | 3回戦 | 高陽東 | 10-3 | 勝利 |
| 2005年・夏 | 鳴門工 | 2回戦 | 丸亀城西 | 6-0 | 勝利 |
| 2005年・夏 | 鳴門工 | 1回戦 | 宇都宮南 | 14-3 | 勝利 |
| 2004年・夏 | 鳴門第一 | 1回戦 | 千葉経大付 | 1-4 | 敗戦 |
| 2004年・春 | 鳴門工 | 1回戦 | 秋田商 | 0-10 | 敗戦 |
| 2003年・春 | 鳴門工 | 3回戦 | 東洋大姫路 | 0-3 | 敗戦 |
| 2003年・春 | 鳴門工 | 2回戦 | 桐蔭学園 | 5-0 | 勝利 |
| 2002年・夏 | 鳴門工 | 準々決勝 | 智弁和歌山 | 1-7 | 敗戦 |
| 2002年・夏 | 鳴門工 | 3回戦 | 玉野光南 | 7-3 | 勝利 |
| 2002年・夏 | 鳴門工 | 2回戦 | 一関学院 | 5-3 | 勝利 |
| 2002年・夏 | 鳴門工 | 1回戦 | 日大東北 | 9-2 | 勝利 |
| 2002年・春 | 鳴門工 | 決勝 | 報徳学園 | 2-8 | 敗戦・準優勝 |
| 2002年・春 | 鳴門工 | 準決勝 | 関西 | 3-1 | 勝利 |
| 2002年・春 | 鳴門工 | 準々決勝 | 広島商 | 19-1 | 勝利 |
| 2002年・春 | 鳴門工 | 2回戦 | 大体大浪商 | 3-2 | 勝利 |
| 2002年・春 | 鳴門工 | 1回戦 | 酒田南 | 7-5 | 勝利 |
| 2001年・夏 | 鳴門工 | 1回戦 | 日本航空 | 1-11 | 敗戦 |
| 1999年・春 | 鳴門工 | 1回戦 | 市川 | 1-2 | 敗戦 |
| 1993年・春 | 鳴門商 | 2回戦 | 佐野日大 | 2-3 | 敗戦・延長15回 |
| 1982年・春 | 鳴門商 | 1回戦 | 鹿児島商工 | 3-4 | 敗戦 |
| 1981年・春 | 鳴門商 | 1回戦 | 倉吉北 | 4-5 | 敗戦 |
| 1973年・夏 | 鳴門工 | 2回戦 | 広島商 | 0-3 | 敗戦 |
| 1973年・夏 | 鳴門工 | 1回戦 | 三重 | 13-3 | 勝利 |
| 1973年・春 | 鳴門工 | 準決勝 | 横浜 | 1-4 | 敗戦 |
| 1973年・春 | 鳴門工 | 準々決勝 | 天理 | 2-0 | 勝利 |
| 1973年・春 | 鳴門工 | 2回戦 | 高松商 | 5-1 | 勝利 |
| 1973年・春 | 鳴門工 | 1回戦 | 岩国 | 3-2 | 勝利 |
| 1961年・春 | 撫養 | 2回戦 | 松江商 | 1-4 | 敗戦 |
一覧からもわかるように、現校名の鳴門渦潮が甲子園で初勝利を挙げたのは2026年です。一方、前身校の鳴門工は2002年春に4勝を挙げて決勝へ進み、2005年夏にも3勝してベスト8に到達しました。現在のチームを評価するときも、こうした歴史を踏まえると、鳴門渦潮が徳島の高校野球で受け継いできた存在感が見えてきます。
【2026年メンバー・森恭仁監督】注目選手とチームの特徴
2026年夏の鳴門渦潮を率いたのは森恭仁監督です。スポーツ報知系の記事やスポルティーバの出場校紹介では、主将の西岡大誠と、投打の中心を担った西村大輝が注目選手として紹介されました。西村は右腕のエースで、徳島大会では全5試合をほぼ一人で投げ抜いたと報じられています。打撃でも主軸を担い、チームの柱となりました。
2026年夏の甲子園に登録されたベンチ入りメンバーは20人です。以下は大会時点の登録選手であり、秋以降の新チームの構成とは異なる場合があります。
- 投手・捕手:西村大輝(3年)、西岡大誠(3年・主将)、有馬凜人(2年)、大浦照久(2年)
- 内野手:荒井健太郎(3年)、山本飛佑雅(2年)、横澤奎芯(2年)、濱彩人(3年)、待田泰輝(3年)、松田篤斗(3年)、齋藤栄太(3年)、渡邊亮佑(3年)、佐藤翔夢(2年)
- 外野手:西内瑠唯(3年)、西丸皇槻(3年)、林蒼太(3年)、大城光(3年)、坂東蒼太(3年)、合田虎弥太(3年)、佐藤孝太郎(3年)
2026年の戦いを振り返るうえでは、投手力が大きなポイントです。徳島大会を勝ち抜いた西村は、甲子園でも八王子実践戦で1失点に抑え、延長10回の勝利を支えました。2回戦の霞ケ浦戦では1対5で敗れましたが、エースに負担が集中しやすいチーム事情を含め、投手運用や攻撃面の選択肢を今後どう広げるかが注目されます。
鳴門渦潮高校の公式野球部紹介では、森監督のもとで「人間力の向上」を目指すチームづくりを掲げています。主将の西岡を中心に、投手と打線の両面で西村にかかる負担を補える選手が育つかどうかは、次の甲子園出場を目指すうえでも重要なテーマです。

【春の選抜と夏の甲子園を比較】鳴門渦潮はどちらが得意?
前身校を含む歴代集計では、春の選抜は9回出場で8勝9敗、勝率47.1%。夏の選手権は9回出場で9勝9敗、勝率50.0%です。勝率だけを比べると、夏がわずかに上回っています。ただし、どちらも勝ち越しではなく、数字だけで春型・夏型と断定するほどの差ではありません。
大会別の最高成績には、明確な違いがあります。春は2002年の準優勝と1973年のベスト4があり、決勝・準決勝まで進んだ実績があります。夏は2002年と2005年のベスト8が最高で、準決勝進出はありません。春の方が上位進出の実績で目立ちますが、夏も複数回にわたり全国大会で勝ち上がってきました。
ただし、この比較にも前身校の記録が含まれています。現校名の鳴門渦潮としては、2026年までに甲子園へ出場したのは夏の3大会で、春の選抜出場はありません。春の実績を現在のチームがそのまま達成したかのように捉えるのではなく、学校の系譜全体の成績と、現校名の実績を分けて見ることが大切です。
【プロの結論】鳴門渦潮の甲子園通算記録を正しく読む方法
鳴門渦潮の甲子園成績を調べるときに最も大切なのは、「学校名の歴史」と「現在のチーム」を切り分けることです。鳴門渦潮は2012年に鳴門第一と鳴門工が統合して誕生した県立高校で、前身校には甲子園の準優勝やベスト4、ベスト8という実績があります。その歴史を含めるかどうかによって、通算成績は変わります。
歴代の歩みを知りたい人は、前身校を含む18回出場・17勝18敗という集計を参考にすると、1961年から2026年までの長い歴史を把握できます。現校名の鳴門渦潮だけを知りたい人は、2017年、2024年、2026年の3大会を対象にし、2026年に初勝利を挙げた点に注目すると、現在のチームの歩みを正確に理解できます。
また、勝率だけで強さを判断するのも避けたいところです。鳴門工が2002年春に決勝まで進んだこと、2005年夏に駒大苫小牧と1点差の接戦を演じたこと、そして2026年に現校名で初勝利を挙げたことは、それぞれ異なる時代のチームが残した成果です。数字を比較するときは、対象期間、学校名、春夏の別、試合数を合わせる必要があります。
【鳴門渦潮甲子園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:鳴門渦潮の甲子園での最高成績は何ですか?
A1:前身校を含む歴代記録では、2002年春の選抜で鳴門工が達成した準優勝が最高成績です。1973年春にはベスト4、夏は2002年と2005年にベスト8へ進出しています。
Q2:鳴門渦潮の甲子園通算成績は何勝何敗ですか?
A2:前身校を含む広い集計では、2026年大会終了時点で17勝18敗、春夏通算18回出場、勝率48.6%です。別のデータベースには11回出場・16勝11敗という値もありますが、集計時点や対象範囲が異なるため、数字を比較するときは前提を確認してください。
Q3:鳴門渦潮は2017年夏の甲子園でどんな結果でしたか?
A3:第99回全国高等学校野球選手権大会の1回戦で、新潟代表の日本文理と対戦し、5対9で敗れました。現校名の鳴門渦潮として初めて出場した夏の甲子園でした。
Q4:鳴門渦潮は2026年の甲子園で勝ちましたか?
A4:はい。2026年8月9日の1回戦で八王子実践に延長10回、2対1でサヨナラ勝ちしました。現校名での甲子園初勝利です。8月14日の2回戦では霞ケ浦に1対5で敗れました。
Q5:鳴門渦潮の2026年の注目選手と監督は誰ですか?
A5:監督は森恭仁、主将は西岡大誠です。投打の中心を担った西村大輝は、徳島大会の全5試合をほぼ一人で投げ抜いたエースとして紹介されました。2026年夏の甲子園登録メンバーは20人です。
まとめ:鳴門渦潮の甲子園成績は前身校と現校名を分けて確認しよう
鳴門渦潮の甲子園の歩みは、前身校を含めれば18回出場・17勝18敗という記録にまとまります。最高成績は2002年春の選抜準優勝で、1973年春のベスト4、2002年・2005年夏のベスト8も大きな実績です。一方、現校名の鳴門渦潮は2017年、2024年、2026年の夏に出場し、2026年に初勝利を挙げました。
出場回数や通算勝敗に複数の数字があるのは、集計時点や前身校の記録の扱いが異なるためです。鳴門渦潮の歴代成績を正しく理解するには、単に数字だけを見るのではなく、対象となる学校名、春夏の大会区分、集計期間を確認することが欠かせません。2026年の初勝利を新たな出発点として、次の世代がどこまで歴史を積み重ねるのか、徳島の高校野球を追ううえで引き続き注目したいところです。 (出典: 鳴門 渦潮 甲子園(Yahoo!ニュース))