選抜優勝校の歴代一覧を徹底解説!2026年大阪桐蔭から最多5回の記録と決勝結果
春の甲子園を制した高校はどこなのか。2026年の第98回選抜高等学校野球大会では、大阪桐蔭(大阪)が智弁学園(奈良)を7-3で破り、4年ぶり5回目の優勝を果たしました。この結果、大阪桐蔭は東邦(愛知)と並び、選抜高校野球の歴代最多となる優勝5回に到達しました。
2025年は横浜(神奈川)が智弁和歌山を11-4で下し、2024年は健大高崎(群馬)が報徳学園との接戦を3-2で制しています。春のセンバツは、時代ごとに異なる強豪校が頂点に立ってきた大会です。この記事では、1924年の第1回大会から2026年までの歴代優勝校・決勝スコア・準優勝校を整理し、最多優勝回数の比較や記録を読み解くポイントまで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の優勝校:大阪桐蔭が智弁学園に7-3で勝利し、通算5回目の優勝を達成。
- 2025年・2024年の優勝校:2025年は横浜が11-4、2024年は健大高崎が3-2で決勝を制した。
- 歴代最多優勝:東邦と大阪桐蔭がそれぞれ5回で並ぶ。中京大中京は最多勝利数61勝の記録で知られる。
【2026年最新】第98回選抜高校野球の優勝校は大阪桐蔭!決勝結果を解説
2026年の選抜高校野球大会は、3月19日から阪神甲子園球場で開催され、大阪桐蔭が決勝で智弁学園を7-3で破りました。日本高等学校野球連盟の第98回大会情報でも、大阪桐蔭の4年ぶり5回目の優勝が発表されています。
大阪桐蔭にとって、今回の優勝は2012年、2017年、2018年、2022年に続くセンバツ制覇です。これにより、春の選抜で5回の優勝を記録していた東邦に並び、歴代最多優勝回数のトップに立ちました。
決勝の相手となった智弁学園は奈良県の強豪校です。大阪桐蔭との近畿勢対決は、2026年大会の頂点を争うカードとなりました。最終スコアは7-3。大阪桐蔭が4点差で勝利し、春の甲子園に新たな記録を刻みました。
第98回大会の結果を確認する際に押さえておきたいのは、優勝校だけでなく、準優勝校と決勝スコアも合わせて見ることです。大会の結果を正確に把握できるだけでなく、どの地域の強豪校が決勝まで勝ち進んだのかも比較できます。

【2026年・2025年・2024年】直近3大会の優勝校と決勝スコアを比較
直近3大会では、大阪桐蔭、横浜、健大高崎がそれぞれ優勝しています。いずれも異なる地域の学校であり、センバツの歴史が特定の地域だけで占められているわけではないことが分かります。
日刊スポーツの歴代優勝校一覧などに掲載された大会記録を基に、直近3大会の決勝結果を整理すると、次のとおりです。
- 2026年・第98回:大阪桐蔭(大阪)7-3 智弁学園(奈良)
- 2025年・第97回:横浜(神奈川)11-4 智弁和歌山(和歌山)
- 2024年・第96回:健大高崎(群馬)3-2 報徳学園(兵庫)
2025年の横浜は、智弁和歌山を11-4で下して19年ぶり4回目のセンバツ優勝を果たしました。横浜は2006年にも優勝しており、2025年の制覇によって、春の大会で積み上げた優勝回数を4回に伸ばしています。
一方、2024年の健大高崎は報徳学園との決勝を3-2で制しました。点差はわずか1点で、2025年の決勝とは異なるスコアになっています。決勝スコアだけを比べても、大会ごとに試合展開が大きく異なることが分かります。
なお、2026年の大阪桐蔭の優勝回数は5回、2025年の横浜は4回です。2024年の健大高崎は、同校にとって初めてのセンバツ優勝でした。近年の結果を並べると、歴史ある優勝校の復活と、新たに頂点に立った学校の両方が見えてきます。
【歴代優勝校一覧】1924年から2026年までの優勝校・決勝結果・準優勝校
選抜高校野球は1924年に第1回大会が開催されました。戦前から続く大会の歴史には、複数回の優勝を果たした伝統校だけでなく、初優勝を遂げた学校や、決勝で惜しくも敗れた強豪校の記録も残されています。
以下は、日刊スポーツの歴代優勝校一覧を基に整理した、2026年から第1回大会までの記録です。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が中止され、1942~1946年も第二次世界大戦のため開催されていません。中止年は優勝校・準優勝校・決勝スコアを設けずに記載しています。
| 回 | 年 | 優勝校(都道府県) | 決勝スコア | 準優勝校(都道府県) |
|---|---|---|---|---|
| 98 | 2026年 | 大阪桐蔭(大阪) | 7-3 | 智弁学園(奈良) |
| 97 | 2025年 | 横浜(神奈川) | 11-4 | 智弁和歌山(和歌山) |
| 96 | 2024年 | 健大高崎(群馬) | 3-2 | 報徳学園(兵庫) |
| 95 | 2023年 | 山梨学院(山梨) | 7-3 | 報徳学園(兵庫) |
| 94 | 2022年 | 大阪桐蔭(大阪) | 18-1 | 近江(滋賀) |
| 93 | 2021年 | 東海大相模(神奈川) | 3-2 | 明豊(大分) |
| 92 | 2020年 | 大会中止 | ― | ― |
| 91 | 2019年 | 東邦(愛知) | 6-0 | 習志野(千葉) |
| 90 | 2018年 | 大阪桐蔭(大阪) | 5-2 | 智弁和歌山(和歌山) |
| 89 | 2017年 | 大阪桐蔭(大阪) | 8-3 | 履正社(大阪) |
| 88 | 2016年 | 智弁学園(奈良) | 2-1 | 高松商(香川) |
| 87 | 2015年 | 敦賀気比(福井) | 3-1 | 東海大四(北海道) |
| 86 | 2014年 | 龍谷大平安(京都) | 6-2 | 履正社(大阪) |
| 85 | 2013年 | 浦和学院(埼玉) | 17-1 | 済美(愛媛) |
| 84 | 2012年 | 大阪桐蔭(大阪) | 7-3 | 光星学院(青森) |
| 83 | 2011年 | 東海大相模(神奈川) | 6-1 | 九州国際大付(福岡) |
| 82 | 2010年 | 興南(沖縄) | 10-5 | 日大三(東京) |
| 81 | 2009年 | 清峰(長崎) | 1-0 | 花巻東(岩手) |
| 80 | 2008年 | 沖縄尚学(沖縄) | 9-0 | 聖望学園(埼玉) |
| 79 | 2007年 | 常葉学園菊川(静岡) | 6-5 | 大垣日大(岐阜) |
| 78 | 2006年 | 横浜(神奈川) | 21-0 | 清峰(長崎) |
| 77 | 2005年 | 愛工大名電(愛知) | 9-2 | 神村学園(鹿児島) |
| 76 | 2004年 | 済美(愛媛) | 6-5 | 愛工大名電(愛知) |
| 75 | 2003年 | 広陵(広島) | 15-3 | 横浜(神奈川) |
| 74 | 2002年 | 報徳学園(兵庫) | 8-2 | 鳴門工(徳島) |
| 73 | 2001年 | 常総学院(茨城) | 7-6 | 仙台育英(宮城) |
| 72 | 2000年 | 東海大相模(神奈川) | 4-2 | 智弁和歌山(和歌山) |
| 71 | 1999年 | 沖縄尚学(沖縄) | 7-2 | 水戸商(茨城) |
| 70 | 1998年 | 横浜(神奈川) | 3-0 | 関大一(大阪) |
| 69 | 1997年 | 天理(奈良) | 4-1 | 中京大中京(愛知) |
| 68 | 1996年 | 鹿児島実(鹿児島) | 6-3 | 智弁和歌山(和歌山) |
| 67 | 1995年 | 観音寺中央(香川) | 4-0 | 銚子商(千葉) |
| 66 | 1994年 | 智弁和歌山(和歌山) | 7-5 | 常総学院(茨城) |
| 65 | 1993年 | 上宮(大阪) | 3-0 | 大宮東(埼玉) |
| 64 | 1992年 | 帝京(東京) | 3-2 | 東海大相模(神奈川) |
| 63 | 1991年 | 広陵(広島) | 6-5 | 松商学園(長野) |
| 62 | 1990年 | 近大付(大阪) | 5-2 | 新田(愛媛) |
| 61 | 1989年 | 東邦(愛知) | 3-2 | 上宮(大阪) |
| 60 | 1988年 | 宇和島東(愛媛) | 6-0 | 東邦(愛知) |
| 59 | 1987年 | PL学園(大阪) | 7-1 | 関東一(東京) |
| 58 | 1986年 | 池田(徳島) | 7-1 | 宇都宮南(栃木) |
| 57 | 1985年 | 伊野商(高知) | 4-0 | 帝京(東京) |
| 56 | 1984年 | 岩倉(東京) | 1-0 | PL学園(大阪) |
| 55 | 1983年 | 池田(徳島) | 3-0 | 横浜商(神奈川) |
| 54 | 1982年 | PL学園(大阪) | 15-2 | 二松学舎大付(東京) |
| 53 | 1981年 | PL学園(大阪) | 2-1 | 印旛(千葉) |
| 52 | 1980年 | 高知商(高知) | 1-0 | 帝京(東京) |
| 51 | 1979年 | 箕島(和歌山) | 8-7 | 浪商(大阪) |
| 50 | 1978年 | 浜松商(静岡) | 2-0 | 福井商(福井) |
| 49 | 1977年 | 箕島(和歌山) | 3-0 | 中村(高知) |
| 48 | 1976年 | 崇徳(広島) | 5-0 | 小山(栃木) |
| 47 | 1975年 | 高知(高知) | 10-5 | 東海大相模(神奈川) |
| 46 | 1974年 | 報徳学園(兵庫) | 3-1 | 池田(徳島) |
| 45 | 1973年 | 横浜(神奈川) | 3-1 | 広島商(広島) |
| 44 | 1972年 | 日大桜丘(東京) | 5-0 | 日大三(東京) |
| 43 | 1971年 | 日大三(東京) | 2-0 | 大鉄(大阪) |
| 42 | 1970年 | 箕島(和歌山) | 5-4 | 北陽(大阪) |
| 41 | 1969年 | 三重(三重) | 12-0 | 堀越(東京) |
| 40 | 1968年 | 大宮工(埼玉) | 3-2 | 尾道商(広島) |
| 39 | 1967年 | 津久見(大分) | 2-1 | 高知(高知) |
| 38 | 1966年 | 中京商(愛知) | 1-0 | 土佐(高知) |
| 37 | 1965年 | 岡山東商(岡山) | 2-1 | 市和歌山商(和歌山) |
| 36 | 1964年 | 徳島海南(徳島) | 3-2 | 尾道商(広島) |
| 35 | 1963年 | 下関商(山口) | 10-0 | 北海(北海道) |
| 34 | 1962年 | 作新学院(栃木) | 1-0 | 日大三(東京) |
| 33 | 1961年 | 法政二(神奈川) | 4-0 | 高松商(香川) |
| 32 | 1960年 | 高松商(香川) | 2-1 | 米子東(鳥取) |
| 31 | 1959年 | 中京商(愛知) | 3-2 | 県岐阜商(岐阜) |
| 30 | 1958年 | 済々黌(熊本) | 7-1 | 中京商(愛知) |
| 29 | 1957年 | 早実(東京) | 5-3 | 高知商(高知) |
| 28 | 1956年 | 中京商(愛知) | 4-0 | 県岐阜商(岐阜) |
| 27 | 1955年 | 浪華商(大阪) | 4-3 | 桐生(群馬) |
| 26 | 1954年 | 飯田長姫(長野) | 1-0 | 小倉(福岡) |
| 25 | 1953年 | 洲本(兵庫) | 4-0 | 浪華商(大阪) |
| 24 | 1952年 | 静岡商(静岡) | 2-0 | 鳴門(徳島) |
| 23 | 1951年 | 鳴門(徳島) | 3-2 | 鳴尾(兵庫) |
| 22 | 1950年 | 韮山(静岡) | 4-1 | 高知商(高知) |
| 21 | 1949年 | 北野(大阪) | 6-4 | 芦屋(兵庫) |
| 20 | 1948年 | 京都一商(京都) | 1-0 | 京都二商(京都) |
| 19 | 1947年 | 徳島商(徳島) | 3-1 | 小倉中(福岡) |
| ― | 1946年 | 大会中止(第二次世界大戦) | ― | ― |
| ― | 1945年 | 大会中止(第二次世界大戦) | ― | ― |
| ― | 1944年 | 大会中止(第二次世界大戦) | ― | ― |
| ― | 1943年 | 大会中止(第二次世界大戦) | ― | ― |
| ― | 1942年 | 大会中止(第二次世界大戦) | ― | ― |
| 18 | 1941年 | 東邦商(愛知) | 5-2 | 一宮中(愛知) |
| 17 | 1940年 | 岐阜商(岐阜) | 2-0 | 京都商(京都) |
| 16 | 1939年 | 東邦商(愛知) | 7-2 | 岐阜商(岐阜) |
| 15 | 1938年 | 中京商(愛知) | 1-0 | 東邦商(愛知) |
| 14 | 1937年 | 浪華商(大阪) | 2-0 | 中京商(愛知) |
| 13 | 1936年 | 愛知商(愛知) | 2-1 | 桐生中(群馬) |
| 12 | 1935年 | 岐阜商(岐阜) | 1-0 | 広陵中(広島) |
| 11 | 1934年 | 東邦商(愛知) | 1-0 | 浪華商(大阪) |
| 10 | 1933年 | 岐阜商(岐阜) | 1-0 | 明石中(兵庫) |
| 9 | 1932年 | 松山商(愛媛) | 1-0 | 明石中(兵庫) |
| 8 | 1931年 | 広島商(広島) | 2-0 | 中京商(愛知) |
| 7 | 1930年 | 第一神港商(兵庫) | 6-1 | 松山商(愛媛) |
| 6 | 1929年 | 第一神港商(兵庫) | 3-1 | 広陵中(広島) |
| 5 | 1928年 | 関学中(兵庫) | 2-1 | 和歌山中(和歌山) |
| 4 | 1927年 | 和歌山中(和歌山) | 8-3 | 広陵中(広島) |
| 3 | 1926年 | 広陵中(広島) | 7-0 | 松本商(長野) |
| 2 | 1925年 | 松山商(愛媛) | 3-2 | 高松商(香川) |
| 1 | 1924年 | 高松商(香川) | 2-0 | 早実(東京) |
歴代一覧を見ると、決勝で大差がついた年もあれば、1点差で優勝校が決まった年もあります。たとえば2006年は横浜が清峰に21-0で勝利した一方、2024年は健大高崎が報徳学園を3-2で下しました。スコアの幅は、センバツの決勝が必ずしも同じ試合展開にならないことを示しています。
また、現在の校名と当時の校名が異なる学校もあります。戦前の記録に登場する東邦商や中京商などは、当時の名称で記録されています。歴代記録を比較する場合は、校名の変遷にも目を向けると、長い大会史をより正確に理解できます。

【最多優勝回数を比較】東邦と大阪桐蔭が5回で歴代トップ
2026年大会終了時点で、選抜高校野球の最多優勝回数は、東邦(愛知)と大阪桐蔭(大阪)の5回です。日本高等学校野球連盟の大会情報と、報道各社が掲載する歴代記録を照らし合わせると、大阪桐蔭が2026年の優勝によって東邦に並んだことが確認できます。
両校の優勝年を並べると、優勝回数だけでは見えにくい歴史の違いが浮かび上がります。
- 東邦:1934年、1939年、1941年、1989年、2019年に優勝。戦前から平成まで、長い期間にわたって頂点に立っています。
- 大阪桐蔭:2012年、2017年、2018年、2022年、2026年に優勝。2017年と2018年には連覇を達成しています。
- 横浜:1973年、1998年、2006年、2025年に優勝し、通算4回のセンバツ制覇を記録しています。
東邦は、戦前の東邦商時代から優勝実績を積み重ねてきました。2019年にも優勝しており、複数の時代で強さを示してきた学校です。一方、大阪桐蔭は2010年代以降に優勝回数を伸ばし、2026年に歴代最多タイへ到達しました。
ここで注意したいのは、「最多優勝回数」と「最多勝利数」は別の記録だという点です。優勝回数は大会を制した回数を示しますが、勝利数は大会で積み上げた勝ち星の合計を示します。歴代記録では中京大中京(愛知)の最多61勝が知られており、優勝回数のランキングとは別の視点で評価されます。
つまり、選抜高校野球の強豪校を比較するなら、優勝回数だけでなく、通算勝利数、優勝した年代、決勝進出の実績も合わせて確認するのが適切です。5回という同じ数字でも、学校ごとの歴史や優勝までの道のりは異なります。
【歴代準優勝校にも注目】決勝に進んだ強豪校が示すセンバツの勢力図
優勝校の記録と同じくらい見逃せないのが、決勝で敗れた準優勝校です。決勝進出は、その大会で最後まで優勝を争ったことを意味します。優勝回数だけでは評価しきれない学校の実績を確認するうえで、準優勝の記録は重要な手掛かりになります。
直近の大会では、智弁学園、智弁和歌山、報徳学園が準優勝校として名を連ねています。特に報徳学園は2023年と2024年に2年連続で決勝へ進出しました。2023年は山梨学院に7-3、2024年は健大高崎に3-2で敗れています。
また、智弁和歌山は2018年、2025年に大阪桐蔭、横浜とそれぞれ決勝で対戦し、準優勝となりました。智弁学園も2016年に優勝した実績があり、2026年には大阪桐蔭との決勝に進出しています。同じ系列の校名が並ぶことがありますが、智弁学園と智弁和歌山は別々の学校です。
歴代準優勝校を調べる際には、次の3点を押さえると記録を比較しやすくなります。
- 決勝進出の回数:複数回決勝へ進んだ学校は、大会を通じて上位に進む力を示しています。
- 決勝スコア:1点差の接戦か、大差の試合かによって、決勝の結果が持つ意味は変わります。
- 優勝と準優勝の両方の実績:優勝回数が少なくても、複数回決勝へ進んだ学校には独自の歴史があります。
準優勝は優勝と同じ記録ではありませんが、決して単なる敗戦記録ではありません。歴代の決勝カードを追うと、優勝校だけでなく、あと一歩で頂点を逃した学校が大会の歴史を形づくってきたことも分かります。

【センバツの記録を正しく読む】2020年の中止と優勝回数の注意点
選抜優勝校の歴代一覧を検索する際、注意したいのが2020年の扱いです。第92回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されました。そのため、2020年には優勝校も準優勝校も存在しません。歴代一覧で2020年の欄が空白になっていたり、「中止」と記載されていたりするのは、このためです。
一方、2021年は東海大相模が明豊を3-2で破って優勝し、2022年は大阪桐蔭が近江を18-1で下しました。2023年は山梨学院、2024年は健大高崎、2025年は横浜、2026年は大阪桐蔭がそれぞれ優勝しています。2020年の中止を挟んでも、開催された大会の優勝記録は年ごとに整理できます。
もう一つの注意点は、春の選抜と夏の全国高等学校野球選手権大会を混同しないことです。どちらも甲子園球場で行われる高校野球の全国大会ですが、別の大会です。春のセンバツで優勝した学校が、同じ年の夏にも優勝するとは限りません。
検索結果や一覧表を確認する場合は、「選抜」「センバツ」「春の甲子園」といった表記があるかを見てください。夏の甲子園の優勝校ランキングを春の大会の記録と混ぜると、優勝回数の比較を誤る原因になります。
記録の確認には、日本高等学校野球連盟の大会情報や、読売新聞、毎日新聞、日刊スポーツなどの歴代優勝校一覧が役立ちます。特に最新大会の優勝校を知りたい場合は、年度と大会回数、決勝スコアをセットで確認することで、情報の取り違えを防ぎやすくなります。
【プロの結論】選抜優勝校の歴史から分かる3つのポイント
選抜高校野球の歴代記録を読み解くと、単純な優勝回数のランキングだけでは捉えられない特徴が見えてきます。2026年の大阪桐蔭の優勝は、最多記録の更新という点だけでなく、センバツの長い歴史の中で、異なる時代の強豪校がどのように実績を積み重ねてきたかを考える機会にもなります。
第一に、優勝回数は学校の長期的な実績を測る指標です。東邦と大阪桐蔭が5回で並んだことは、両校が異なる時代に複数回優勝してきた事実を示しています。ただし、優勝回数だけで現在のチームの強さまで判断することはできません。過去の実績と、その年の大会結果は分けて見る必要があります。
第二に、決勝スコアは大会ごとの違いを把握する材料になります。2025年の横浜は11-4、2024年の健大高崎は3-2、2026年の大阪桐蔭は7-3で優勝しました。決勝の点差を比較することはできますが、スコアだけで試合全体の内容や、チームの総合力をすべて評価できるわけではありません。
第三に、準優勝校や過去の大会記録も合わせて見ることが大切です。報徳学園のように複数年にわたり決勝へ進んだ学校や、優勝回数とは別に最多勝利数を持つ中京大中京など、記録の切り口を変えると新たな特徴が見えてきます。
歴代一覧を調べる目的が、最新の優勝校を知ることなら年度と決勝結果を、強豪校の歴史を比較することなら優勝回数と勝利数を、決勝の傾向を調べることなら準優勝校とスコアを重視するのがおすすめです。知りたい内容に応じて記録を使い分けることが、数字を正しく理解する近道です。
【選抜優勝校】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の選抜高校野球の優勝校はどこですか?
A1:2026年の第98回選抜高等学校野球大会は、大阪桐蔭(大阪)が優勝しました。決勝では智弁学園(奈良)に7-3で勝利し、4年ぶり5回目の優勝を達成しています。
Q2:選抜高校野球の歴代最多優勝校はどこですか?
A2:2026年大会終了時点では、東邦(愛知)と大阪桐蔭(大阪)がともに5回で歴代最多です。大阪桐蔭は2026年の優勝によって東邦に並びました。
Q3:2025年と2024年の選抜優勝校はどこですか?
A3:2025年は横浜(神奈川)が智弁和歌山に11-4で勝利し、優勝しました。2024年は健大高崎(群馬)が報徳学園に3-2で勝利し、初優勝を果たしています。
Q4:選抜高校野球の歴代優勝校と準優勝校はどこで確認できますか?
A4:日本高等学校野球連盟の大会情報や、読売新聞、毎日新聞、日刊スポーツなどの歴代優勝校一覧で確認できます。優勝校だけでなく、開催年、大会回数、決勝スコア、準優勝校を合わせて見ると、過去の大会を比較しやすくなります。
Q5:2020年の選抜高校野球に優勝校はありますか?
A5:2020年の第92回大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止されたため、優勝校はありません。歴代一覧を確認するときは、開催された大会と中止された大会を区別することが大切です。
まとめ:2026年の大阪桐蔭から歴代の優勝校まで正確に確認しよう
2026年の第98回選抜高校野球大会は、大阪桐蔭が智弁学園を7-3で破り、4年ぶり5回目の優勝を果たしました。この結果、東邦と並ぶ歴代最多の5回に到達しています。2025年は横浜が11-4、2024年は健大高崎が3-2で決勝を制しました。
1924年の第1回大会から続くセンバツの歴史には、複数回の優勝を果たした伝統校だけでなく、初優勝を遂げた学校や、決勝で惜敗した強豪校の記録も残されています。歴代優勝校を調べる際は、優勝回数だけでなく、決勝スコア、準優勝校、通算勝利数、そして大会中止の年も含めて確認することが大切です。
最新の優勝校を知りたい場合は2026年の大阪桐蔭、近年の優勝校を比較したい場合は2025年の横浜と2024年の健大高崎、歴代記録を調べたい場合は東邦と大阪桐蔭の5回という数字が重要な手掛かりになります。今後のセンバツでも、新たな優勝校の誕生や歴代記録の更新に注目が集まりそうです。 (出典: 選抜 優勝 校(Yahoo!ニュース))