おぼん・こぼんは解散した?不仲の理由と2021年和解、2026年現在を徹底解説
お笑いコンビ「おぼん・こぼん」は、本当に解散してしまったのでしょうか。長年にわたる深刻な不仲や、TBS系『水曜日のダウンタウン』で放送された解散ドッキリを覚えている人にとって、現在の2人の関係は気になるところです。
結論からいうと、おぼん・こぼんは2021年に和解し、2026年10月現在もコンビとして活動を続けています。2人の関係が決定的に悪化した背景には、漫才協会の理事選挙をめぐる対立や、長年積み重なった不満がありました。そして、関係修復の大きな転機となったのが、こぼんの娘・いづみの結婚式です。
2019年の解散ドッキリから2021年の和解、さらに2024年の番組出演や2026年の公演情報まで、報道記録や番組情報をもとに、解散の真相と現在の関係性を時系列で整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 解散の真相:2026年現在、おぼん・こぼんは解散しておらず、コンビでの舞台活動が続いている。
- 不仲の理由:2015年の漫才協会理事選挙をきっかけに、仕事への姿勢や互いへの不満が深刻化した。
- 和解のきっかけ:2021年10月、こぼんの娘・いづみの結婚式を経て握手を交わし、関係修復に至った。
【結論】おぼん・こぼんは解散していない?2026年現在もコンビ活動を継続
まず押さえておきたいのは、「解散危機があったこと」と「実際に解散したこと」は別だという点です。
おぼん・こぼんは1965年に結成されたベテラン漫才コンビです。長年にわたり舞台で活躍してきましたが、2019年に『水曜日のダウンタウン』の解散ドッキリ企画で深刻な不仲が表面化。2021年には番組の仲直り企画が大きな注目を集めました。
2021年10月6日放送の「おぼん・こぼん THE FINAL」では、こぼんの娘の結婚式をきっかけに、2人が最終的に握手を交わす様子が放送されました。この和解はMANTANWEBなどの報道でも取り上げられ、番組は放送批評懇談会の「ギャラクシー賞10月度月間賞」を受賞しています。
さらに、2026年の公演情報を確認すると、イープラスやチケットぴあには、おぼん・こぼんの出演公演が掲載されています。11月8日の「爆笑☆オン・パレード」、11月15日の「豪華競演!大爆笑!!浅草漫才大行進」、12月20日の「爆笑お笑いフェスin加茂」などです。
こうした公演情報からも、2026年現在、2人がコンビとして活動を続けていることが分かります。
では、なぜ「おぼんこぼん解散」という検索が今も続いているのでしょうか。その理由は、単なる噂だけではありません。実際に解散を口にするほど関係が悪化した時期があり、テレビ番組でもその緊迫した様子が放送されたためです。

【不仲の理由】決定打は2015年の漫才協会理事選挙だった
おぼん・こぼんの不仲は、ある日突然始まったものではありません。2人の関係を深刻化させた背景には、長年のすれ違いに加え、仕事に対する考え方や、互いが相手に抱いていた不満がありました。
理事選挙で生じたプライドと評価への不満
2021年9月29日放送の『水曜日のダウンタウン』「おぼん・こぼんヒストリー」では、関係悪化の経緯が詳しく取り上げられました。デイリースポーツの放送内容に関する報道によると、2人の関係を決定的に悪化させた出来事の一つが、2015年の漫才協会理事選挙でした。
当時の選挙では、青空球児が1位、ナイツの塙宣之が2位、こぼんが3位、おぼんが4位という結果になったと番組内で説明されています。それまで、こぼんがおぼんを上回る順位になることはなかったとされ、2人の間に大きな波紋が広がりました。
おぼんは、漫才協会のために長年尽力してきたにもかかわらず、自分の評価が相方を下回ったことに不満を抱きました。一方、こぼんには、理事としての仕事から距離を置いたおぼんへの不満があったといいます。
つまり、片方だけに原因があったという単純な話ではありません。おぼんには自分の貢献を認めてほしいという思いがあり、こぼんには組織の仕事をきちんと果たしてほしいという思いがあったのです。互いの主張がすれ違い、歩み寄れなくなっていきました。
舞台上のけんかで修復が難しい関係に
選挙をめぐる対立の後、2人の関係はさらに悪化します。番組内では、舞台上で取っ組み合いのけんかに発展した経緯も明かされました。
漫才協会の活動を通じて長年築いてきた関係が、皮肉にも協会内での評価や役割をめぐって揺らいでしまったのです。漫才を披露する場でさえ、互いに目を合わせないほど険悪な状態になったと報じられています。
2019年の解散ドッキリ企画では、ナイツの塙宣之が、2人は約8年間も私語を交わしていないと説明しました。ただし、後年の本人たちのインタビューでは、過去にも何度か長期間口をきかない時期があったと語られています。
2022年のエンタメNEXTのインタビューでは、こぼんが、過去には3年ほど話さなかった時期もあったと振り返りました。おぼんも、約10年に及ぶ不仲の時期が最も長かったと説明しています。
この証言から分かるのは、2015年の選挙だけが不仲のすべてではないということです。長年にわたる小さな衝突や不満が積み重なり、選挙が決定的な引き金になったと考えられます。
【解散危機の経緯】水曜日のダウンタウンのドッキリから和解まで
おぼん・こぼんの不仲が全国的に知られるようになったのは、TBS系『水曜日のダウンタウン』の企画がきっかけでした。番組は単なるドッキリにとどまらず、2人の関係が悪化していく過程と、修復に向けた試みを長期にわたって追いかけました。
2019年:解散ドッキリで不仲が表面化
2019年2月27日放送の「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」では、おぼん・こぼんをターゲットに、解散を持ちかけるドッキリが仕掛けられました。
仕掛け人のおぼんが解散を切り出すと、こぼんも強く反応。険悪な空気が広がり、こぼんがおしぼりを投げつける場面まで放送されました。ナイツらがドッキリであることを明かしても、簡単に笑って済ませられる雰囲気ではありませんでした。
J-CASTニュースも当時の放送を報じ、師匠クラスの芸人同士だからこその緊張感が視聴者の反響を呼んだと伝えています。長年コンビを組んできた2人が、本気で解散しかねない状況にあることが広く知られるようになりました。
仲直り企画も失敗し、溝が深まる
番組はその後も、催眠術などを利用した仲直り企画を試みました。しかし、関係修復は簡単には進まず、むしろ互いの不満が表面化する場面もありました。
この企画が特異だったのは、仲直りを演出するだけでなく、うまくいかない状況も放送したことです。2019年のドッキリから約2年にわたる過程を追い続けたことで、単なる不仲ネタでは見えにくい、2人の意地やプライドが浮き彫りになりました。
2021年:結婚式を舞台にした「THE FINAL」
転機となったのは、2021年9月29日と10月6日に放送された「おぼん・こぼんヒストリー」と「おぼん・こぼん THE FINAL」です。
番組では、それぞれに過去を振り返ってもらい、2人の関係がなぜ悪化したのかを探りました。そして、こぼんの娘・いづみの結婚式が、和解に向けた大きな機会となります。
結婚式では一時、険悪な空気が漂い、解散を思わせる発言まで飛び出しました。それでも、娘たちや後輩芸人のナイツらが間に入り、最後には2人が握手を交わします。「もういっぺんやり直そう」という言葉とともに、長く続いた対立に区切りがつきました。
この一連の流れは、放送文化基金の「おぼん・こぼん THE FINAL」の作品紹介でも、2年がかりの仲直りプロジェクトとして紹介されています。同番組は放送批評懇談会のギャラクシー賞月間賞に加え、放送文化基金賞のエンターテインメント部門でも最優秀賞を受賞しました。

【年表で整理】おぼん・こぼんの結成から2026年現在まで
ここまでの経緯を、主要な出来事と関係性の変化に分けて整理します。解散の噂を理解するには、実際に起きた出来事と、テレビ番組内で演出された企画を区別して見ることが大切です。
| 時期 | 主な出来事 | 関係性・意味 |
|---|---|---|
| 1965年 | おぼん・こぼんを結成 | 学生漫才として活動を開始 |
| 1980年 | 『お笑いスター誕生!!』で10週勝ち抜きグランプリ | 実力派コンビとして知名度を高める |
| 2015年 | 漫才協会の理事選挙をめぐる対立 | 関係悪化の決定的な契機の一つに |
| 2019年2月 | 『水曜日のダウンタウン』で解散ドッキリ | 深刻な不仲が広く知られる |
| 2021年9月 | 「おぼん・こぼんヒストリー」放送 | 不仲の背景や過去の経緯を検証 |
| 2021年10月 | 娘の結婚式を経て和解 | 握手を交わし、関係修復へ |
| 2024年4月 | 『水曜日のダウンタウン』10周年企画に登場 | 仲直り後の掛け合いや漫才への思いを語る |
| 2026年 | テレビ出演や公演情報が掲載される | コンビとしての活動を継続 |
所属事務所のプロフィールでは、2人は1965年に結成され、当初は「月見おぼん・こぼん」と名乗っていたことが紹介されています。コンビ名は「大きいボンボン」と「小さいボンボン」に由来するとされています。
また、1980年には日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』で10週勝ち抜きグランプリを獲得しました。長年にわたる芸歴は、単に同じコンビ名を維持してきたというだけではなく、2人が共に舞台に立ち続けてきた歴史でもあります。
一方、2019年の解散ドッキリや2021年の結婚式での緊迫した場面は、実際の関係悪化を背景にした番組企画です。ドッキリで解散を口にしたことと、正式にコンビを解散したことを混同しないようにする必要があります。
【娘の結婚式が転機】こぼんの娘・いづみと和解の真相
おぼん・こぼんの和解を語るうえで欠かせないのが、こぼんの娘・いづみの結婚式です。番組の最終章では、家族にとって大切な節目が、長年対立してきた2人の関係を変えるきっかけになりました。
なぜ結婚式が重要な場面になったのか
結婚式は、単に2人を同じ場所に集めるための舞台ではありませんでした。いづみは、おぼんにも出席してほしいという思いを示していました。MANTANWEBの放送前記事では、おぼんを「第2のお父さん」と呼び、結婚式に来てほしいという気持ちが紹介されています。
長年にわたって仕事上の対立を続けてきた2人にとって、娘の人生の節目は、互いの立場だけを主張するのではなく、家族との関係を見つめ直す場にもなりました。
もちろん、結婚式があれば必ず和解できるわけではありません。実際、式の最中にも険悪な空気になり、一度は関係修復が難しいと思わせる展開がありました。それでも、家族や仲間の思いが伝わり、最後には握手に至ったのです。
「もういっぺんやり直そう」という決断
2021年10月6日の放送で注目されたのは、単に2人が握手をしたことだけではありません。長年積み重なった対立を経て、再びコンビとしてやっていく意思を示したことに意味がありました。
式の後には、浅草の東洋館で、後輩芸人や家族、長年付き添ってきたマネジャーらを前に、会話を中心にした漫才を披露する様子も紹介されました。報道によると、2人は笑顔で舞台に立ち、仲直りしたことを観客に伝えています。
この和解が大きな反響を呼んだのは、長年の不仲を「仲直りしました」という一言で片づけず、衝突や失敗を含めて過程を追いかけたからでしょう。放送文化基金の作品紹介でも、2年にわたる仲直りプロジェクトの完結編として評価されています。
なお、こぼんの娘・いづみは歌手として泉水いづみの名義でも活動してきました。結婚式は、番組の展開を左右しただけでなく、家族と長年の仕事仲間との関係が交差する出来事でもありました。

【和解後の活動】2026年現在の関係性は本当に改善した?
2021年に和解したとはいえ、その後の2人が一切けんかをしなくなったのか、以前とはまったく違う関係になったのかは、別の問題です。和解後の発言や活動を振り返ると、2人らしい毒舌や掛け合いを残しながら、コンビとしての信頼を取り戻している様子が見えてきます。
2022年のインタビューで語った「解散しなかった理由」
エンタメNEXTの2022年3月のインタビューでは、2人が長年不仲でありながらコンビを解散しなかった理由について語っています。
おぼんは、コンビで活動することが仕事や収入につながるという現実的な側面を挙げました。こぼんも、1人で活動して安定した収入を得られるなら、とっくに別れていたと思うという趣旨の話をしています。
一方で、2人が共通して持っていたのは、ショービジネスへの憧れでした。高校時代に映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観て魅了された経験や、歌、タップダンス、ショーへの思いが、長い芸歴を支えてきたと振り返っています。
このインタビューから読み取れるのは、2人の関係が、個人的な好き嫌いだけでは説明できないということです。生活を支える仕事上のパートナーであると同時に、同じ舞台を目指してきた仲間でもありました。だからこそ、不仲になっても簡単には解散せず、関係が修復した後も漫才を続ける選択につながったのでしょう。
2024年には仲直り後の掛け合いを披露
2024年4月24日放送の『水曜日のダウンタウン』10周年記念企画では、和解から約2年半が経過した2人がVTR出演しました。
おぼんが「あれから、仲直りしてません」と冗談を言うと、こぼんも「上っ面だけですけどね」と応酬。さらにダチョウ倶楽部のギャグを引用し、2人がキスをする場面もありました。
日刊スポーツの報道によると、こぼんは最近の2人の様子について笑顔で語り、おぼんも「最近漫才が楽しいよね」「目線が合う漫才」であることを伝えました。かつて舞台で目を合わせないほど険悪だった2人が、相手の言葉に応じながら笑いを生み出していたのです。
もちろん、番組内の冗談をそのまま私生活の関係性と結びつけることはできません。しかし、少なくとも公の場では、互いの不仲を深刻な対立としてだけ扱うのではなく、笑いに変えながら漫才を続ける姿が見られます。
2026年も舞台出演の情報がある
2026年10月現在、イープラスやチケットぴあの公演情報には、11月8日の水戸市民会館での「爆笑☆オン・パレード」、11月15日の沖縄コンベンションセンターでの「豪華競演!大爆笑!!浅草漫才大行進」などが掲載されています。12月の「爆笑お笑いフェスin加茂」の情報も確認できます。
また、2026年4月12日には、日本テレビ系『笑点』の演芸コーナーにおぼん・こぼんが出演する番組情報も掲載されていました。
これらは、解散説が出た後も2人が舞台やテレビで活動を続けていることを示す材料です。ただし、出演予定の掲載は、その後の公演がすべて予定どおり実施されたことまで保証するものではありません。最新の出演状況については、各公演の案内が判断材料になります。
2026年現在の関係性を整理すると、2021年に和解し、その後も互いに冗談を交えながらコンビとして活動しているというのが、公開されている情報から見える姿です。個人的な関係の細部まですべて分かるわけではありませんが、少なくとも正式な解散を示す情報はなく、コンビ活動は継続しています。
【おぼんこぼん解散】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:おぼん・こぼんは本当に解散したのですか?
A1:いいえ。2026年10月現在、解散したことを示す情報はなく、2026年の公演情報にもコンビ名での出演が掲載されています。2019年の解散ドッキリや2021年の番組内での解散を思わせる発言が、解散説の背景にあります。
Q2:おぼん・こぼんが不仲になった理由は何ですか?
A2:長年にわたる不満やすれ違いに加え、2015年の漫才協会理事選挙が大きなきっかけになったと報じられています。選挙での順位をめぐるおぼんの不満と、理事の仕事をめぐるこぼんの不満が対立を深めました。
Q3:おぼん・こぼんはいつ和解したのですか?
A3:2021年10月6日放送の『水曜日のダウンタウン』「おぼん・こぼん THE FINAL」で、こぼんの娘・いづみの結婚式を経て握手を交わし、関係修復に至りました。
Q4:おぼん・こぼんの不仲は何年間続いたのですか?
A4:番組では約8年間私語を交わしていなかったと紹介され、2021年の放送では約10年に及ぶ不仲として扱われました。本人たちも、過去に何度も長期間話さない時期があったと振り返っています。
Q5:2026年現在もおぼん・こぼんは一緒に漫才をしていますか?
A5:はい。2026年のテレビ出演情報や公演情報にコンビとしての活動が掲載されています。公演日程は変更される場合があるため、個別の出演状況は最新の公演案内で確認できます。
まとめ:おぼん・こぼん解散の真相と今後の注目点
おぼん・こぼんの解散説は、実際に起きた深刻な不仲と、テレビ番組での解散ドッキリが重なって広まったものです。しかし、2人は正式に解散したわけではありません。2021年10月、こぼんの娘・いづみの結婚式をきっかけに和解し、その後もコンビとして活動を続けています。
不仲の背景には、2015年の漫才協会理事選挙をめぐる対立や、互いに積み重ねてきた不満がありました。それでも、同じ舞台を目指してきた経験や仕事上の結びつきが、コンビを続ける理由の一つになっていたことが、本人たちのインタビューからうかがえます。
2024年には仲直り後の掛け合いを披露し、2026年も舞台やテレビの出演情報が掲載されています。和解によって過去のすべてが消えたわけではないでしょう。それでも、互いに言葉を返し、目を合わせて漫才を楽しむ姿は、かつての関係から変化が生まれたことを示しています。
「おぼんこぼん解散」という検索で押さえておきたいのは、解散の噂と実際の活動状況を分けて考えることです。長年の不仲、解散ドッキリ、娘の結婚式での和解、そして現在の舞台活動までをつなげて見ると、2人の歩みは単なるけんか騒動ではなく、半世紀以上にわたって同じ仕事を続けてきたコンビの歴史そのものだと分かります。 (出典: お ぼん こ ぼん 解散(Yahoo!ニュース))