セリエA順位表2026-27最新|勝ち点・得失点差、上位争いと残留争いを徹底解説
2026年10月25日時点のセリエA順位表では、インテルとラツィオがともに勝ち点22で首位争いを繰り広げています。ローマとACミランも勝ち点18で続き、コモやフロジノーネなどの健闘によって、チャンピオンズリーグ出場圏をめぐる競争も激しさを増しています。
2026-27シーズンは全20クラブが参加し、各チームがホームとアウェーで対戦する全38試合のリーグ戦です。順位を正しく理解するには、勝ち点だけでなく、消化試合数、勝敗、得失点差、欧州大会の出場条件、そしてセリエA独自の順位決定ルールを確認する必要があります。ここでは、最新の順位表を軸に、上位争いから残留争いまでリーグの現在地を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新順位:2026年10月25日時点でインテルとラツィオが勝ち点22で並び、インテルが得失点差で首位。
- 上位争い:ローマ、ACミラン、コモが欧州大会出場圏を争い、ユベントスやフロジノーネも上位進出を狙う。
- 残留争い:最下位ヴェネツィアは勝ち点3。フィオレンティーナ、パルマ、ウディネーゼも下位からの巻き返しが課題。
- 順位の見方:勝ち点を基本に、直接対決の成績や得失点差などを確認する。シーズン終盤の優勝・残留争いには特別なプレーオフ規定もある。
【セリエA順位表最新】2026年10月25日時点の全20クラブ
2026-27シーズンのセリエA順位は、第8節終了時点でインテルが首位、ラツィオが2位。両クラブは7勝1分けで勝ち点22を獲得しています。3位ローマと4位ACミランは勝ち点18で並び、5位コモが勝ち点17で追走する展開です。
以下は、2026年10月25日に行われた試合までの結果を反映した順位表です。順位、試合数、勝敗、得点、失点、得失点差、勝ち点をまとめています。
| 順位 | クラブ | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 勝ち点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | インテル | 8 | 7 | 1 | 0 | 23 | 10 | +13 | 22 |
| 2 | ラツィオ | 8 | 7 | 1 | 0 | 16 | 5 | +11 | 22 |
| 3 | ローマ | 8 | 5 | 3 | 0 | 19 | 6 | +13 | 18 |
| 4 | ACミラン | 8 | 5 | 3 | 0 | 16 | 7 | +9 | 18 |
| 5 | コモ | 8 | 5 | 2 | 1 | 14 | 7 | +7 | 17 |
| 6 | フロジノーネ | 8 | 4 | 2 | 2 | 17 | 13 | +4 | 14 |
| 7 | ユベントス | 8 | 4 | 2 | 2 | 11 | 8 | +3 | 14 |
| 8 | トリノ | 8 | 4 | 1 | 3 | 13 | 11 | +2 | 13 |
| 9 | カリアリ | 8 | 4 | 1 | 3 | 6 | 9 | -3 | 13 |
| 10 | ナポリ | 8 | 3 | 2 | 3 | 13 | 10 | +3 | 11 |
| 11 | アタランタ | 8 | 3 | 1 | 4 | 14 | 15 | -1 | 10 |
| 12 | レッチェ | 8 | 3 | 0 | 5 | 9 | 14 | -5 | 9 |
| 13 | ボローニャ | 8 | 2 | 2 | 4 | 8 | 10 | -2 | 8 |
| 14 | サッスオーロ | 8 | 2 | 2 | 4 | 12 | 16 | -4 | 8 |
| 15 | モンツァ | 8 | 2 | 1 | 5 | 15 | 18 | -3 | 7 |
| 16 | ジェノア | 8 | 2 | 1 | 5 | 6 | 13 | -7 | 7 |
| 17 | ウディネーゼ | 8 | 1 | 1 | 6 | 9 | 18 | -9 | 4 |
| 18 | フィオレンティーナ | 8 | 1 | 1 | 6 | 9 | 19 | -10 | 4 |
| 19 | パルマ | 8 | 1 | 1 | 6 | 5 | 15 | -10 | 4 |
| 20 | ヴェネツィア | 8 | 1 | 0 | 7 | 6 | 17 | -11 | 3 |
出典:レガ・セリエAの公式試合レポート・順位情報を基に整理。2026年10月25日終了時点。勝ち点が同じクラブの順位は、直接対決などの順位決定基準によって扱われます。
順位表でまず目を引くのは、上位5クラブが勝ち点17以上を確保している点です。首位インテルと5位コモの差はわずか5ポイント。1試合の結果で順位が大きく変わる余地があります。
一方、6位フロジノーネと7位ユベントスは勝ち点14で並び、10位ナポリは勝ち点11。名門クラブが必ずしも順位表の上位を独占するわけではなく、序盤から各チームの勝ち点獲得ペースに差が出ています。

【上位争いの現在地】インテルとラツィオが勝ち点22で並ぶ
2026-27シーズンのセリエA上位争いは、インテルとラツィオの首位争いを中心に展開しています。両クラブは8試合を終えて7勝1分け、勝ち点22。どちらも無敗ですが、得点力と守備の数字には違いがあります。
インテルは総得点23、得失点差プラス13。一方のラツィオは総得点16、失点5で、失点の少なさが際立ちます。インテルは攻撃力、ラツィオは守備の安定感が順位表に表れており、同じ勝ち点でもチームの特徴を読み取れます。
レガ・セリエAの公式試合レポートによると、ラツィオは10月24日のパルマ戦を2-1で制しました。7勝1分けで勝ち点22に到達し、クラブ史上最高のリーグ開幕成績を記録したと報じられています。
翌25日のインテル対フィオレンティーナ戦では、インテルが2-1で逆転勝利。フィオレンティーナに先制を許しながら、後半アディショナルタイムのテュラムの同点弾と、ジエリンスキのPKによる決勝点で勝ち点3を獲得しました。公式レポートでは、決勝点は後半98分に記録されたとされています。
この結果、ラツィオが一時的に単独首位に立った状況から、インテルが勝ち点で追いつく展開となりました。インテルは得失点差でもラツィオを上回り、首位を確保しています。
3位ローマと4位ACミランも無敗を維持し、勝ち点18で並んでいます。ローマは得失点差プラス13、ACミランはプラス9。両クラブは勝ち点で同じでも、得点と失点のバランスには差があります。
さらに、5位コモは勝ち点17で4位と1ポイント差。6位フロジノーネも勝ち点14を獲得しています。上位争いを追う際は、首位だけでなく、4位以内に食い込めるクラブがどこまで増えるかにも注目したいところです。
【順位表の見方】試合数・勝敗・得失点差をどう読むか
セリエAの順位表では、勝ち点が最も基本的な指標です。ただし、勝ち点だけを見ていると、各クラブの実力や順位変動の理由を十分に理解できません。試合数、勝敗、得点、失点、得失点差を組み合わせることで、チームの現在地が見えてきます。
勝ち点は勝利で3点、引き分けで1点、敗戦で0点。例えば7勝1分けなら、7×3+1で勝ち点22です。今季のインテルとラツィオは、この計算どおりの成績を残しています。
順位表の主な項目は、次のように読み解けます。
- 試合数:何試合を消化したか。試合数が異なる場合、順位だけでチームの優劣を判断しないことが大切です。
- 勝・分・敗:勝利数、引き分け数、敗戦数。勝ち点の内訳が分かり、安定して勝てているかを判断できます。
- 得点:リーグ戦で決めたゴール数。攻撃力を比較する基本指標です。
- 失点:相手に許したゴール数。少ないほど守備面で安定している傾向があります。
- 得失点差:得点から失点を引いた数値。プラスなら得点が失点を上回り、マイナスなら失点が得点を上回っています。
- 勝ち点:勝敗に応じて加算されるポイント。順位を決める基本となる数字です。
例えば、ラツィオは16得点、5失点で得失点差プラス11です。インテルの23得点、10失点と比べると、攻撃面ではインテルが7点多く得点していますが、失点の少なさではラツィオが上回っています。
一方、ローマは19得点、6失点で得失点差プラス13。インテルと同じ得失点差を記録しています。勝ち点が4ポイント離れていることからも、得失点差だけで順位が決まるわけではないと分かります。
また、順位表の「試合数」は必ず確認したい項目です。仮に同じ勝ち点でも、一方が7試合、もう一方が8試合を消化している場合、未消化試合の結果次第で順位が変わる可能性があります。現時点の順位と、最終順位につながる勝ち点獲得ペースは分けて考える必要があります。
【チャンピオンズリーグ出場圏】4位以内と欧州大会の境界線
セリエAの上位争いを理解するうえで、優勝争いと並んで重要なのが欧州大会の出場権です。リーグ戦の最終順位は、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグへの出場条件に直結します。
2026-27シーズン終了後の欧州大会出場枠は、基本的に次のように整理できます。
- 1〜4位:チャンピオンズリーグのリーグフェーズ出場圏。
- 5位:ヨーロッパリーグのリーグフェーズ出場圏。
- 6位:カンファレンスリーグのプレーオフ出場圏。
ただし、コッパ・イタリアの優勝クラブがリーグ戦でも上位に入った場合や、UEFAの出場枠配分に関する条件が変わる場合には、リーグ順位に応じた出場権が繰り下がることがあります。最終的な出場クラブは、リーグ順位だけでなく大会規定とカップ戦の結果を合わせて確認する必要があります。
10月25日時点では、4位ACミランが勝ち点18、5位コモが勝ち点17です。その差は1ポイントしかありません。さらに6位フロジノーネと7位ユベントスも勝ち点14で並んでおり、欧州大会出場圏をめぐる競争は上位5クラブだけに限られません。
特に注目したいのは、5位コモと6位フロジノーネの差が3ポイントであることです。今後の直接対決や連勝・連敗によって、チャンピオンズリーグ出場圏を目指す争いから、ヨーロッパリーグやカンファレンスリーグ出場圏の争いまで、一気に構図が変わる可能性があります。
順位表をチェックする際は、単に「現在何位か」を確認するだけでなく、4位との差、5位との差、6位との差をそれぞれ見ると、各クラブがどの出場権を狙える位置にいるのかを把握しやすくなります。
【残留争い】最下位ヴェネツィアと勝ち点4の3クラブ
上位争いとは対照的に、下位ではセリエA残留をめぐる厳しい戦いが始まっています。2026年10月25日時点で最下位はヴェネツィア。8試合で1勝7敗、勝ち点3にとどまっています。
17位ウディネーゼ、18位フィオレンティーナ、19位パルマはいずれも勝ち点4です。ウディネーゼは得失点差マイナス9、フィオレンティーナとパルマはマイナス10。勝ち点差が小さいだけに、次の数試合で順位が入れ替わる余地があります。
下位クラブの状況を判断するうえで、勝ち点と同じくらい重要なのが得点力と失点のバランスです。フィオレンティーナは8試合で19失点、ヴェネツィアは17失点を記録しています。失点が増える展開を立て直せなければ、勝ち点を積み重ねることも難しくなります。
ただし、第8節終了時点で残留争いの結末を予測するのは早すぎます。セリエAは全38試合の長丁場であり、各クラブにはまだ30試合が残っています。負傷者の復帰、監督交代、冬の移籍市場での補強などによって、シーズン中盤以降にチーム状態が変化することもあります。
また、セリエAでは最終順位の17位と18位が同じ勝ち点で並んだ場合、規定に基づく残留プレーオフが行われる仕組みがあります。単純に得失点差だけで残留クラブが決まるとは限らないため、シーズン終盤は勝ち点の並びと順位決定ルールの両方を確認することが重要です。
【順位決定ルールと歴代順位】数字だけでは見えない仕組み
セリエAの順位決定ルールを理解すると、同じ勝ち点のクラブがなぜ異なる順位に並ぶのか、そして最終節まで優勝争いや残留争いが続いた場合に何が起きるのかが分かります。
通常の順位表では、勝ち点が同じクラブ同士について、直接対決で獲得した勝ち点、直接対決の得失点差、リーグ全体の得失点差、リーグ全体の総得点など、規定の基準を順番に適用します。すべての条件を比較しても差がつかない場合には、抽選が基準となります。
ここで注意したいのが、シーズン途中の順位と最終順位の違いです。シーズン途中では、直接対決がまだ行われていないクラブ同士もあります。そのため、勝ち点が並んでいるときに、現時点の得失点差などが順位に影響している場合があります。
一方、シーズン終了時に優勝を争う2クラブが勝ち点で並んだ場合は、通常の得失点差だけで優勝を決めるのではなく、1試合制のプレーオフでスクデットの行方を決める規定があります。90分で決着しなければ延長戦を行わず、PK戦で勝者を決定します。3クラブ以上が同勝ち点で並ぶ場合には、直接対決の成績などからプレーオフに進む2クラブを選びます。
残留争いでも特別なルールがあり、最終的に17位と18位が同勝ち点の場合は、2試合制のプレーオフで残留クラブを決める仕組みです。こうした規定を知っておくと、最終節の順位表をより正確に読み解けます。
歴代順位や優勝回数を振り返る際には、現在の順位と過去の実績を混同しないことも大切です。レガ・セリエAの公式優勝記録では、ユベントスが36回で最多、インテルが21回、ACミランが19回となっています。インテルは2025-26シーズンに21回目のスクデットを獲得しました。
この歴代記録はクラブの長期的な実績を示しますが、2026-27シーズンの順位を直接決めるものではありません。伝統あるクラブでも、監督交代や戦力構成、守備の安定性、得点力の変化によって、順位はシーズンごとに大きく動きます。
順位推移を継続的に追うなら、各節の順位に加えて勝ち点の増減、得失点差、連勝・連敗の流れを記録するのが効果的です。短期間の順位変動だけでチームの実力を断定せず、複数節にわたる成績から調子を見極めることが、セリエAを深く楽しむためのポイントです。
【セリエA順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026-27シーズンのセリエAで現在首位なのはどのクラブですか? A1:2026年10月25日時点ではインテルが首位です。ラツィオと勝ち点22で並んでいますが、インテルが得失点差プラス13でラツィオのプラス11を上回っています。
Q2:セリエAの順位は勝ち点だけで決まりますか? A2:勝ち点が基本ですが、同勝ち点の場合は直接対決の勝ち点や得失点差、リーグ全体の得失点差、総得点などの基準が適用されます。優勝や残留をめぐる特定の同勝ち点条件では、プレーオフが行われる規定もあります。
Q3:セリエAでチャンピオンズリーグに出場できるのは何位までですか? A3:2026-27シーズン終了後の基本的な出場枠は1〜4位です。ただし、欧州大会の出場枠配分に関する規定やカップ戦の結果によって、その他の欧州大会の出場クラブや順位条件が変わる場合があります。
Q4:セリエAでは何位までが降格しますか? A4:基本的には最終順位の下位3クラブがセリエBへ降格します。ただし、17位と18位が同勝ち点の場合には残留プレーオフが行われる規定があるため、最終順位の確定には注意が必要です。
Q5:順位表の得失点差はどう計算しますか? A5:総得点から総失点を引いて計算します。例えば23得点、10失点なら得失点差はプラス13です。得失点差は攻守のバランスを比較するうえで役立ちますが、同勝ち点時には直接対決の基準が先に適用される場合があります。
まとめ:セリエA順位は勝ち点・得失点差・順位決定ルールを合わせて確認
2026年10月25日時点のセリエA順位では、インテルとラツィオが勝ち点22で並び、ローマ、ACミラン、コモが上位を追っています。首位争いだけでなく、チャンピオンズリーグ出場圏の境界線や、ウディネーゼ、フィオレンティーナ、パルマ、ヴェネツィアを中心とする残留争いにも注目が集まります。
順位表を見る際は、順位と勝ち点だけで判断せず、試合数、勝敗、得点、失点、得失点差を一緒に確認しましょう。同勝ち点のクラブでは直接対決などの順位決定ルールが影響し、優勝や残留をめぐってはプレーオフが行われる場合もあります。
今後の順位推移を追うなら、1節ごとの順位変動だけでなく、数試合にわたる勝ち点獲得ペースと得失点差の変化を見ることが大切です。2026-27シーズンはまだ序盤戦。首位争い、欧州大会出場権、残留争いのいずれも、これからの試合結果によって大きく変わる可能性があります。 (出典: セリエ a 順位(Yahoo!ニュース))