エクスペンダブルズ4のあらすじ・配信先は?2026年最新情報と完結説を徹底解説
『エクスペンダブルズ4』として知られる『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は、シルヴェスター・スタローンとジェイソン・ステイサムを中心に、世界屈指のアクションスターが集結したシリーズ第4作だ。2023年に米国などで公開され、日本では2024年1月5日に劇場公開された。今回はリー・クリスマスを物語の中心に据え、トニー・ジャーやイコ・ウワイスら新世代のアクションスターを迎えている。
2026年10月現在、気になるのはHuluなどでの配信状況だけではない。監督がシリーズ完結を示唆した発言の真意、第5作の可能性、前作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』からの変化、そして賛否が分かれた評価も見逃せない。作品の基本情報からネタバレを含む結末、今後のシリーズ展開まで整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 公開日:米国公開は2023年9月、日本での劇場公開は2024年1月5日。邦題は『エクスペンダブルズ ニューブラッド』。
- キャストと見どころ:ジェイソン・ステイサムが物語の主軸を担い、スタローンに加えてトニー・ジャー、イコ・ウワイス、ミーガン・フォックスらが参戦。
- 配信情報:日本向けHuluの公式作品ページでは見放題として掲載。視聴前に最新の配信表示を確認したい。
- 完結説の真相:監督はシリーズ最後の作品になる可能性を示唆した一方、2026年10月時点で第5作の正式な公開日は発表されていない。
【エクスペンダブルズ4とは?2023年公開と日本公開日の違い】
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の原題は『Expend4bles』。シルヴェスター・スタローンが生み出したアクション映画シリーズの第4作で、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014年)の続編にあたる。
米国では2023年9月22日に劇場公開されたが、日本では当初予定から公開日が変更され、2024年1月5日に全国公開となった。したがって、「2023年公開」という表記は作品の製作年や海外公開年を指す場合があり、日本国内の劇場公開日とは区別する必要がある。
映画.com、松竹、ポニーキャニオンの作品情報によると、監督は『ネイビーシールズ』『ニード・フォー・スピード』などを手がけたスコット・ウォー。上映時間は103分で、日本ではR15+指定となっている。
本シリーズの魅力は、往年のアクションスターが同じ画面に集まり、銃撃戦、肉弾戦、爆発を惜しみなく繰り広げることにある。単独のヒーロー映画では実現しにくいスター同士の共演そのものが、シリーズを支えてきた。
第4作では、その伝統を引き継ぎながら、チームの中心人物をバーニー・ロスからリー・クリスマスへ移す構成が採用された。単なる続編というより、ベテランから新たな戦力へ重心を移す転換点として見ると、作品の狙いが理解しやすい。

【あらすじとネタバレ感想】リー・クリスマスへの主役交代が意味するもの
ここからは結末に触れるネタバレを含む。
物語は、傭兵部隊エクスペンダブルズが核兵器をめぐる危険な任務に挑むところから始まる。部隊を率いるバーニー・ロスは、かつての相棒リー・クリスマスとともに任務を遂行しようとするが、敵の傭兵スアート・ラフマト率いる勢力との戦闘で事態は急変する。
作戦中、バーニーの乗った飛行機が撃墜され、彼は死亡したかのように描かれる。指揮官を失った部隊は動揺し、CIAのマーシュはクリスマスを任務から外してジーナに指揮を任せる。一方、クリスマスは仲間の仇を討つため、独自に行動を開始する。
クリスマスは、かつての仲間デーシャの助けを借りながら、核兵器を積んだ船へと接近。捕らえられた仲間を救い出し、ラフマトとの直接対決に挑む。しかし、敵を倒しただけでは任務は終わらない。核兵器をめぐる陰謀の背後には、さらなる黒幕が潜んでいた。
【以下、結末のネタバレ】
終盤で明らかになるのは、CIAのマーシュこそが正体を隠していた黒幕オセロットだったという事実だ。核兵器を利用して国際的な大規模紛争を引き起こそうとするマーシュに対し、クリスマスは仲間を逃がし、自ら船に残って危機を食い止めようとする。
そこへ現れるのが、死亡したと思われていたバーニーだ。彼はオセロットをおびき出すために自らの死を偽装していた。バーニーの再登場によって形勢は逆転し、クリスマスとともに核兵器による世界的な危機を回避する。
この結末は、バーニーが完全に退場する物語ではない。むしろ、彼が表舞台から姿を消している間にクリスマスが自分の判断で行動し、部隊の中心人物として成長する構造になっている。
ただし、物語の意外性と人物描写の深さは別問題だ。バーニーの生存や黒幕の正体は終盤の見せ場になる一方、展開の速さや説明の簡潔さを物足りなく感じる観客もいる。複雑な政治劇よりも、仲間の救出、復讐、格闘戦を中心に楽しむ作品と考えると、期待とのずれが少ない。
【キャスト一覧と前作との違い】ニューブラッドが加えた新戦力
本作の大きな特徴は、従来のメンバーを残しながら、格闘技や近接戦闘に強みを持つ俳優を新たに起用した点だ。松竹とポニーキャニオンの作品情報では、ジェイソン・ステイサム、シルヴェスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらに加え、複数の新キャストが紹介されている。
- ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス):ナイフを使った戦闘や接近戦を得意とする傭兵。本作の中心人物として、仲間を救うために独自の判断を下す。
- シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス):エクスペンダブルズの創設者的存在。従来作よりも物語の中心から一歩退いた構成が特徴だ。
- ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン):シリーズを支えてきたベテランメンバー。旧作から続くチームの雰囲気を受け継ぐ。
- ランディ・クートゥア(トール・ロード):チームの古参メンバー。仲間同士の連帯感を担う。
- カーティス・“50セント”・ジャクソン(イージー・デイ):新たに加わった戦力の一人。
- ミーガン・フォックス(ジーナ):クリスマスの元恋人で、任務では部隊を率いる役割も担う。
- トニー・ジャー(デーシャ):高度な格闘アクションを披露する重要人物。
- イコ・ウワイス(スアート・ラフマト):クリスマスたちの前に立ちはだかる敵側の戦闘要員。
- アンディ・ガルシア(マーシュ):CIAの任務に関わる人物で、物語の終盤に大きな意味を持つ。
- ジェイコブ・スキピオ(ガラン)、レヴィ・トラン(ラッシュ):新世代の部隊を構成するメンバー。
では、前作と何が違うのか。最大の変化は、チーム全員の見せ場を均等に配置するアンサンブル型の構成から、クリスマスを軸にした物語へ重心を移したことだ。スタローンの出演は続いているが、彼のキャラクターが常に物語を牽引するわけではない。
もう一つの違いは、アクションの方向性にある。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は米国でPG-13指定となり、シリーズの中でも比較的幅広い観客を意識した作品だった。対して『ニューブラッド』は、よりハードな暴力表現を打ち出し、日本ではR15+指定。近接戦闘や肉体的なぶつかり合いを重視する路線へ回帰している。
スコット・ウォー監督も、シリーズの持ち味であるユーモアを残しつつ、アクションをよりストレートに見せる方針を説明している。新キャストの身体能力を活用した戦闘シーンは、その方向性を象徴する部分だ。
シリーズを公開順に見る場合、以下の流れで鑑賞すると、キャラクターの変化や作品ごとの方向性を追いやすい。
| 作品 | 公開年 | 位置づけ・見どころ |
|---|---|---|
| エクスペンダブルズ | 2010年 | スタローンが率いる傭兵チームの原点 |
| エクスペンダブルズ2 | 2012年 | アクションスターの共演をさらに拡大 |
| エクスペンダブルズ3 ワールドミッション | 2014年 | 新世代のメンバーを取り入れた第3作 |
| エクスペンダブルズ ニューブラッド | 2023年(米国公開)/2024年(日本公開) | クリスマスを軸に新旧メンバーが共闘する第4作 |
なお、第3作で登場したガルゴの息子ガランが第4作に登場するなど、過去作とのつながりも残されている。前作を見ておけば人物関係を理解しやすいが、基本的な任務の構図は第4作の中で説明されるため、単独でも鑑賞できる。

【エクスペンダブルズ4の評判・口コミ】評価が分かれた理由
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の評判を確認すると、アクションスターの魅力を評価する声がある一方、脚本や映像表現への批判も目立つ。評価を読む際は、映画そのものの完成度と、シリーズのファンが求める娯楽性を分けて考えたい。
映画.comのレビュー欄では、評価は3.2点/5点、レビュー230件と掲載されている。Filmarksにも多数のレビューが集まっており、作品に対する反応を比較できる。ただし、投稿型レビューの点数は集計時期や投稿者層によって変わるため、すべての観客の意見を代表する数字ではない。
海外の評価も参考になる。映画レビュー集約サイトRotten Tomatoesでは、2026年10月時点の掲載値で批評家スコアが14%、観客スコアが69%となっている。批評家からは厳しい評価を受ける一方、シリーズのアクションを楽しむ観客には一定の支持があるという、評価の差が読み取れる。
好意的な評価につながりやすいのは、次のようなポイントだ。
- ジェイソン・ステイサムの存在感:接近戦やナイフを使ったアクションなど、クリスマスのキャラクターを生かした戦闘が楽しめる。
- 新旧アクションスターの共演:トニー・ジャーやイコ・ウワイスを含むキャストの身体能力が、格闘シーンの見どころになっている。
- シリーズらしいユーモア:危険な任務の最中にも軽口を交わす仲間たちのやり取りが、重くなりすぎない雰囲気を作っている。
- ハードなアクションへの回帰:前作よりも暴力表現を強めた路線を好むファンには、シリーズの原点を思わせる作品となっている。
一方、批判的な評価では、脚本の単純さ、映像効果の質感、人物の掘り下げ不足などが論点になっている。豪華キャストを集めたわりに、一人ひとりの魅力が十分に生かされていないと感じる観客もいる。
ここで押さえたいのは、出演者の豪華さと映画全体の完成度は同じではないということだ。格闘シーンやスターの共演を優先して楽しむなら満足しやすいが、緻密な脚本や人物の心理描写、シリーズを通じた物語の積み重ねを重視するなら、物足りなさを覚える可能性がある。
評価が割れているからといって、作品に見どころがないわけではない。何を期待して見るのかを明確にすると、口コミの数字以上に自分に合う作品かどうかを判断しやすくなる。
【2026年最新】エクスペンダブルズ4はHuluで配信中?
2026年10月時点で、日本向けのHulu公式作品ページには『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が掲載され、見放題作品として案内されている。作品ページ上の上映時間は1時間43分で、映画本編を自宅で楽しみたい人にとって有力な選択肢だ。
視聴を始める前には、Hulu内で作品名を検索し、現在の配信表示、字幕・吹替の選択肢、契約プランに応じた視聴条件を確認しておきたい。動画配信サービスのラインアップは変更されることがあり、過去の配信情報がそのまま継続するとは限らない。
また、配信情報を比較するサービスでは、Netflix、Amazon Prime Video、FODなども視聴先として掲載されている。作品の見放題配信と、レンタル・購入による視聴は別扱いになる場合があるため、料金を比較するときは配信形態まで確認するのが確実だ。
配信状況を調べる際は、次の3点をチェックすると迷いにくい。
- 見放題かどうか:月額料金の範囲で視聴できるのか、別途レンタル料金が必要なのかを確認する。
- 字幕・吹替の有無:日本語字幕で見たいのか、日本語吹替で楽しみたいのかに合わせて選ぶ。
- 視聴地域:日本向けサービスの配信状況は、海外の配信カタログとは異なる場合がある。
特に海外から視聴する場合は注意したい。日本のHuluで配信されているという情報が、そのままドイツなど海外のHulu関連サービスでも視聴できることを意味するわけではない。利用する国の公式サービスで作品名を検索するのが確実だ。

【シリーズ完結の真相】第5作はある?2026年の最新動向
『エクスペンダブルズ4』をめぐって長く議論されているのが、「これでシリーズ完結なのか」という問題だ。背景には、スコット・ウォー監督の発言と、製作側が示した続編への含みがある。
2024年1月4日に掲載されたシネマトゥデイのインタビューで、ウォー監督は本作がスタローンにとって、そしてシリーズにとって最後の作品になる可能性を示唆した。監督は本作を「清々しいラスト」と表現し、今回のメンバーがそろう姿を見届けてほしいという趣旨のコメントをしている。
ただし、これは監督の発言に基づく完結説であり、シリーズ全体の終了を確定させる公式発表と同じではない。
実際、2023年9月に報じられたプロデューサーのケビン・キング=テンプルトンとレス・ウェルドンのコメントでは、続編の可能性は否定されていなかった。ファンが求めるものがあり、観客の支持が続く限り、シリーズの将来は開かれているという姿勢が示されている。
2026年には、シリーズの権利と今後の展開をめぐって新たな動きも出ている。
- 2025年11月:ライオンズゲートがミレニアム・メディアとの契約を通じて『エクスペンダブルズ』シリーズの権利を取得し、将来の映画やテレビ作品などを開発・製作できる体制が報じられた。
- 2026年5月:女性チームを主人公とするスピンオフ企画『The Expendabelles』が再び動き出したと海外メディアが報道。企画は資金調達や配給パートナー探しの段階とされ、出演者や公開日は確定していない。
- 2026年10月:本編第5作について、正式な製作決定、公開日、キャストを確定情報として示す発表は確認できない。
この状況から分かるのは、シリーズの展開余地がなくなったわけではないものの、第5作の公開が決まったわけでもないということだ。権利者が将来の作品を開発できることと、具体的な続編が製作承認を受けることは別である。
さらに、興行面も無視できない。映画興行データを扱うThe Numbersでは、本作の世界興収は約5,100万ドル、推定製作費は約1億ドルとされている。製作費と興収は単純比較できず、配給費や劇場との収益配分なども考慮する必要があるが、少なくとも興行面で大きな成功を収めた作品とは言いにくい。
こうした事情を踏まえると、シリーズ完結説が広まった理由は、監督の発言だけではない。スタローンからステイサムへ物語の重心を移す構成、興行成績、シリーズの権利をめぐる動きが重なり、今後の方向性が見えにくくなっているのだ。
一方、女性チームを描くスピンオフ企画の再浮上は、ブランドそのものを終了させるのではなく、別の形で展開する可能性を示している。第5作を待つファンにとっては、続編の正式発表と企画段階のニュースを区別して追うことが重要だ。
【エクスペンダブルズ4】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エクスペンダブルズ4は2023年公開の映画ですか?
A1:作品の製作年は2023年で、米国では2023年9月22日に公開されました。日本での劇場公開日は2024年1月5日です。日本国内の公開日を調べる場合は、2024年1月5日を基準にしてください。
Q2:エクスペンダブルズ ニューブラッドはHuluで見られますか?
A2:2026年10月時点では、日本向けのHulu公式作品ページで見放題として掲載されています。ただし、配信状況や視聴条件は変わる可能性があるため、再生前に公式ページを確認してください。
Q3:エクスペンダブルズ4でシリーズは完結しましたか?
A3:監督は本作がシリーズ最後の作品になる可能性を示唆しましたが、シリーズ全体の終了が確定したと断言できる状況ではありません。2026年10月時点で第5作の正式な公開日は発表されておらず、スピンオフ企画など別の展開も報じられています。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は、シリーズの看板であるアクションスターの共演を維持しながら、ジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスを中心に据えた第4作だ。トニー・ジャーやイコ・ウワイスらの参加によって格闘アクションの幅を広げた一方、脚本や映像表現については評価が分かれている。
作品を選ぶ際の基準は明快だ。豪華キャスト、銃撃戦、肉弾戦、仲間同士の軽妙な掛け合いを求めるなら、シリーズの魅力を味わえる一本になる。反対に、緻密なストーリーや登場人物の心理描写を最優先するなら、事前にレビューを比較しておくとよい。
配信で視聴するなら、2026年10月時点で見放題掲載のあるHuluを候補にしつつ、契約中のサービスも確認したい。シリーズの今後については、監督の完結を示唆する発言と、その後の権利・スピンオフ関連の動きを分けて捉える必要がある。
第5作の正式発表がない現在、『ニューブラッド』は旧世代のスターたちの活躍を楽しむ作品であると同時に、シリーズが次の世代や新しい形へ進めるのかを考える節目の映画でもある。続編情報を追う際は、公開日や出演者が確定した公式発表を基準に判断したい。 (出典: エクス ペンダブ ルズ 4(Yahoo!ニュース))