大阪のフードフェス2023を徹底比較!京橋・万博・てんしばの魅力と費用
2023年の大阪では、ゴールデンウィークの「FOOD SONIC 2023 in 京橋」、秋の「NEXT FoodFes 2023」、天王寺公園で開かれた「Autumn FoodFes in てんしば」など、食とエンターテインメントを組み合わせたフードフェスが開催されました。それぞれ、予約困難な人気店のグルメ、宇宙食をテーマにした体験企画、開放的な芝生広場で楽しむ秋の食イベントと、個性が異なります。
2026年に過去の開催情報を振り返ると、注目したいのはイベントの規模だけではありません。入場料と飲食代の違い、会場へのアクセス、人気メニュー、混雑に関する当時の報道や参加者の記録を比べることで、各イベントがどのような来場者に向いていたのかが見えてきます。ここでは、公式発表や当時の報道をもとに、2023年の大阪フードフェスの開催実態と見どころを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催時期:FOOD SONICは2023年5月3日〜7日、NEXT FoodFesは10月の計7日間、Autumn FoodFesは11月3日〜5日に開催されました。
- イベントの特色:京橋は人気飲食店の食べ歩き、万博記念公園は8つのテーマエリアと宇宙食エキスポ、てんしばは秋のグルメと音楽を楽しめる構成でした。
- 費用と混雑:入場料無料のイベントもあれば、飲食代や公園入園料が別途必要なイベントもありました。人気グルメの順位や会場全体の混雑度を一律に示す公式データは限られています。
【開催経緯と実態】大阪のフードフェス2023は何があった?
2023年の大阪では、春から秋にかけて複数のフードイベントが展開されました。なかでも、FOOD SONICとNEXT FoodFes、Autumn FoodFesは、会場の立地だけでなく、食の楽しみ方そのものに違いがありました。
FOOD SONIC 2023 in 京橋は、2019年の中之島での開催以来、4年ぶりにゴールデンウィークに開催されたイベントです。キョードー大阪などの告知によると、2023年5月3日から7日までの5日間、京橋フードソニック特設会場で実施されました。過去には累計ではなく過去最大の開催時に13万人以上が来場した実績も紹介されており、関西の大型グルメイベントとして認知されていました。
一方、NEXT FoodFes 2023は、食べる楽しみに加え、食に関する学びや発見を提供することを掲げて新たに企画されました。万博記念公園の東の広場に8つのテーマエリアを設け、宇宙食や栄養食、代替食などを通じて、食の可能性を体験できる構成でした。
秋のAutumn FoodFes in てんしばは、天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」で11月3日から5日まで開催。FoodFes株式会社の発表では、秋の味覚と自然、音楽などを組み合わせた3日間のイベントとして案内されていました。
この3イベントを同じ「大阪のフードフェス」という言葉だけで捉えると、それぞれの魅力を見落としがちです。グルメそのものを重視するのか、珍しい食体験を求めるのか、家族や友人と屋外でゆったり過ごしたいのか。目的によって評価の基準が変わります。

【徹底比較】FOOD SONIC・NEXT FoodFes・Autumn FoodFesの違い
開催時期、入場料、会場、企画内容を比較すると、3つのイベントの違いが明確になります。以下は、2023年当時の公式発表やイベント告知に基づく比較です。現在の開催予定や料金を示すものではありません。
| 比較項目 | FOOD SONIC 2023 in 京橋 | NEXT FoodFes 2023 | Autumn FoodFes in てんしば |
|---|---|---|---|
| 開催日 | 5月3日〜7日 | 10月6日〜9日、13日〜15日 | 11月3日〜5日 |
| 開催時間 | 10:00〜18:00(L.O.17:30) | 9:30〜17:00 | 11:00〜17:00 |
| 会場 | 京橋フードソニック特設会場 | 万博記念公園 東の広場 | 天王寺公園「てんしば」 |
| 入場料 | 前売400円、当日500円 | 500円。別途、公園入園料が必要 | 無料 |
| 主な特徴 | 人気飲食店、限定グルメ、音楽や体験企画 | 8つのテーマエリア、食の学び、宇宙食エキスポ | 秋のグルメ、屋外空間、音楽企画 |
| 向いている人 | 人気店の料理を食べ比べたい人 | 珍しい食体験や食の新しい可能性に関心がある人 | 芝生広場で食事や音楽を楽しみたい人 |
FOOD SONICは入場券に加えて料理代が必要でした。NEXT FoodFesもイベント入場料とは別に万博記念公園の入園料が必要と案内されており、総額を考える際には注意が必要です。Autumn FoodFesは入場無料でしたが、無料なのは会場への入場であり、飲食費まで無料という意味ではありません。
また、NEXT FoodFesについては、当時の一部地域情報サイトで金曜日の入場無料という案内も見られます。料金情報を参照する際は、基本のイベント案内と、特定日限定の告知を区別することが大切です。
開催時期にも意味があります。5月のFOOD SONICは大型連休の外出先として選びやすく、10月のNEXT FoodFesは食欲の秋に合わせた体験型イベント、11月のAutumn FoodFesは秋の屋外レジャーとして楽しめる企画でした。単純な人気の順位よりも、季節と目的を組み合わせて比較するほうが、イベントの特色を正しく理解できます。
【人気グルメ】FOOD SONIC 2023で注目された料理と店舗
FOOD SONIC 2023 in 京橋の大きな特徴は、関西の人気飲食店や高評価店の料理を一つの会場で楽しめたことです。2023年の告知では、グルメサイト「食べログ」で3.5以上の評価を持つ店舗が多数参加予定とされ、出店数は30店舗以上と報じられました。
普段は予約が難しい店や、星付きレストランの料理をイベント形式で味わえることが、通常の飲食店巡りとの違いでした。ラーメン、カレー、餃子、ピザ、もつ鍋、お好み焼きなど、幅広いジャンルが集められていた点も魅力です。
当時の報道や出店紹介で具体的に取り上げられた料理には、次のようなものがあります。これは公式の人気投票ランキングではなく、当時紹介された注目メニューの整理です。
- 渡邊咖喱のカツカレー:カレー好きが注目したい一品として紹介されました。
- まつい亭の牛もつ:もつ料理を楽しみたい来場者に向けたメニューとして取り上げられました。
- HARENOHIのイベント限定餃子:餃子とクラフトビールを組み合わせて楽しめる店の限定商品が注目されました。
- ラーメンの特別企画:人気店を集めたラーメン企画も展開され、複数の店の味を一度に楽しめる構成でした。
さらに、CHEF-1グランプリ初代王者の下國伸シェフが監修した商品や、FM802の番組公開収録など、料理以外の企画も用意されていました。2023年5月5日には山本彩さんをゲストに迎えた公開収録が予定され、グルメと音楽・ラジオのコンテンツを同時に楽しめる設計でした。
こうした企画から読み取れるのは、フードフェスの価値が単に料理を販売することだけではないという点です。普段なら店ごとに移動しなければ味わえない料理を集約し、ステージや体験企画も組み合わせることで、食べ歩き自体を一つのレジャーにしています。
ただし、特定の料理が会場内で最も売れた、あるいは最長の行列を作ったと断定できる統一的な公式ランキングは確認できません。人気店の出店情報と、実際の販売数・待ち時間は別のデータです。「人気グルメランキング」を参考にする場合は、紹介記事の注目メニューと、来場者による実際の評価を混同しないことが重要です。

【NEXT FoodFes 2023】8つのテーマエリアと宇宙食エキスポの見どころ
NEXT FoodFes 2023は、万博記念公園の東の広場で10月6日〜9日と13日〜15日の計7日間開催されました。FoodFes株式会社の発表では、食を楽しむだけでなく、食にまつわる最新情報や課題への理解を深めることも企画の目的に据えられていました。
イベントの中核となったのが、次の8つのテーマエリアです。
- 宇宙食:宇宙をテーマにした料理やブースを展開。
- 栄養食:健康や栄養に着目した食品を紹介。
- 郷土食:大阪をはじめ、各地域の名物料理を楽しむエリア。
- 世界食:さまざまな国や地域の料理を集め、多様な食文化を体験。
- 代替食:新しい食の選択肢や次世代の食品を紹介。
- 映え食:見た目にもこだわった料理やインフルエンサー関連のメニューを展開。
- 冷凍食:冷凍食品の魅力や、それを支える技術に注目。
- 話題食:インフルエンサー万博とのコラボレーション企画を実施。
この構成で特徴的なのは、料理のジャンルを並べるだけでなく、食べ物を切り口にしたテーマ別の体験を用意した点です。地域の名物を味わいたい人も、栄養や代替食品に関心がある人も、同じ会場で異なる楽しみ方を選べる仕組みでした。
なかでも話題を集めた企画の一つが「宇宙食エキスポ」です。FoodFes株式会社が2023年9月29日に発表した内容では、宇宙をテーマにしたメニューやブースを設け、宇宙と食を結びつける体験を提供するとされていました。
企画の柱は、イベント限定の宇宙アレンジメニュー、宇宙との関わりが深い企業や飲食店とのコラボメニュー、そして非日常の宇宙体験アトラクションです。大阪になじみのあるグルメやスイーツも取り入れ、子どもから学生まで幅広い世代が楽しめる内容を目指していました。
ここで押さえておきたいのは、「宇宙食エキスポ」という名称だけから、展示されるすべての商品が宇宙飛行士向けの正式な宇宙食だと考えないことです。イベントでは、宇宙をモチーフにした料理やコラボ商品、体験企画も扱われていました。宇宙食の技術や栄養管理を学ぶことと、宇宙をテーマにした食のエンターテインメントを楽しむことは、関連しながらも異なる体験です。
なお、当時の開催案内では入場料500円に加えて万博記念公園の入園料が必要とされていました。会場は公園内の東の広場で、イベントだけでなく公園への移動時間も見込んでおく必要がありました。
【Autumn FoodFes in てんしば】無料で楽しめる秋のグルメイベント
Autumn FoodFes in てんしばは、2023年11月3日・4日・5日の3日間、天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」で開催されました。FoodFes株式会社の公式発表によると、開催時間は11時から17時までで、入場料は無料でした。
このイベントの魅力は、万博記念公園のように食のテーマを幅広く学ぶ構成とも、FOOD SONICのように人気飲食店の料理を食べ比べる構成とも異なり、都市公園の開放的な空間で食と音楽を楽しめることです。
当時の告知では、秋の美味と自然の美しさを組み合わせ、家族や友人と食事や時間を共有できるイベントとして紹介されていました。出演者にはアコースティックトリオのpod'zやシンガーソングライターのオカダユータさんなどが名を連ね、食以外にも音楽を楽しめる要素が盛り込まれていました。
入場料が無料であることは、短時間だけ立ち寄りたい人や、散策の途中で食事を楽しみたい人にとって魅力的な条件です。ただし、食べたい料理や購入する品数によって支出は変わります。無料イベントだからといって、飲食まで無料になるわけではありません。
また、てんしばは天王寺エリアの公園内にあるため、周辺の買い物や観光と組み合わせやすい立地です。会場だけを目的に一日を過ごすというより、散歩や周辺施設の利用と合わせて訪れるスタイルにも向いていました。
2023年当時のイベント告知は、秋の屋外空間や家族で楽しむ時間を重視していました。一方、開催当日の来場者数や飲食店別の売上、人気メニューの順位を網羅した公開統計は限られています。公式が示す企画の魅力と、実際の混雑・満足度は分けて判断する必要があります。

【行列・口コミ・アクセス・費用】大阪フードフェスの実態を検証
フードフェスを訪れる前に気になるのが、どの店に行列ができるのか、会場がどれほど混雑するのか、入場料以外にいくら必要なのかという点です。2023年の大阪のイベントを振り返ると、会場ごとに確認できる情報の種類が異なります。
行列と混雑状況:FOOD SONIC 2023については、個人の参加記録に、開催初日の5月3日に当日券が14時ごろまでに売り切れていたと思う、という報告が見られます。これは当日の需要を考える手がかりになりますが、個人の記録であり、イベント全日程の公式販売実績や、会場内の全店舗の待ち時間を示すものではありません。
人気店が複数集まるイベントでは、来場者が特定の店舗に集中する可能性があります。複数の料理を食べ比べたい場合は、最初に目当ての店舗を決め、会場に着いてから出店位置や列の長さを確認するのが現実的です。特に終了間際はラストオーダーが設定されているため、食べたい料理を後回しにしすぎないことも大切です。
評判と口コミ:当時の報道やイベント告知では、人気飲食店の料理を一度に楽しめること、食以外のステージ企画があること、テーマ別の体験を楽しめることが紹介されていました。一方、イベント全体の満足度を数値化した共通調査や、3イベントを横断した口コミ集計は限られています。そのため、「大阪で最も評判がよかったフードフェス」を一つに決めるだけの材料は十分ではありません。
口コミを読む際は、料理の味、価格、待ち時間、会場の広さ、ステージ企画のどれを評価しているのかに注目しましょう。行列が長いことは人気の手がかりにはなりますが、待ち時間に対する満足度や、イベント全体の評価まで保証するものではありません。
会場へのアクセス:FOOD SONIC 2023の会場はJR京橋駅西口から徒歩約1分と案内されていました。駅に近いため、公共交通機関を使って訪れやすい立地です。NEXT FoodFesは万博記念公園の東の広場、Autumn FoodFesは天王寺公園のてんしばが会場でした。後者2会場は、最寄り駅からの移動だけでなく、公園内で会場まで歩く時間も考慮しておくと安心です。
入場料と費用:FOOD SONICは前売400円、当日500円で、小学生以下は無料。入場券を購入した人には、翠ジンソーダまたはソフトドリンク1本の提供が案内されていました。ただし、飲食代は別です。さらに、優先購入サービス「suisuiパス」は3,000円で、入場料・飲食代も別途必要でした。
NEXT FoodFesはイベント入場料500円に公園入園料が加わる料金体系で、Autumn FoodFesは入場無料でした。いずれも2023年当時の情報です。現在の料金や今後の開催条件を判断する際は、過去の告知をそのまま適用せず、新しい開催案内を確認する必要があります。
【プロの結論】フードフェスの評価は、料理の知名度や入場者数だけでは決まりません。食べたいメニューがあるか、入場料と飲食費の合計が予算に合うか、移動にどれだけ時間をかけられるか、食以外の企画にも興味があるか。この4点を基準にすれば、自分に合うイベントを選びやすくなります。
【フードフェス大阪2023】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大阪で開催されたフードフェス2023の代表的なイベントは何ですか? A1:代表的なイベントとして、5月のFOOD SONIC 2023 in 京橋、10月のNEXT FoodFes 2023、11月のAutumn FoodFes in てんしばが挙げられます。それぞれ人気店のグルメ、8つのテーマエリアと宇宙食エキスポ、屋外空間での食と音楽という特色がありました。
Q2:2023年の大阪フードフェスで入場料が無料だったのはどれですか? A2:Autumn FoodFes in てんしばは、2023年11月3日〜5日の開催で入場無料と発表されていました。FOOD SONICは前売400円・当日500円、NEXT FoodFesは500円で、NEXT FoodFesでは別途公園入園料も必要でした。いずれも2023年当時の料金です。
Q3:FOOD SONIC 2023で人気だったグルメは何ですか? A3:当時の紹介記事では、渡邊咖喱のカツカレー、まつい亭の牛もつ、HARENOHIのイベント限定餃子などが取り上げられました。ただし、これらは注目メニューの例であり、会場全体の販売数に基づく公式人気ランキングではありません。
Q4:NEXT FoodFesの宇宙食エキスポでは何が楽しめましたか? A4:宇宙をテーマにしたアレンジメニュー、企業や飲食店とのコラボメニュー、宇宙を題材にした体験アトラクションなどが企画されていました。宇宙食そのものだけでなく、宇宙と食を結びつけるエンターテインメントも特徴でした。
Q5:大阪フードフェス2023で最も混雑したイベントはどれですか? A5:3イベントの混雑度を同じ基準で比較できる公式統計は限られているため、最も混雑したイベントを断定するのは困難です。FOOD SONICには初日の当日券販売に関する個人の参加記録がありますが、特定日の状況をイベント全体の混雑度に置き換えることはできません。
Q6:2026年も同じフードフェスに参加できますか? A6:この記事で扱った開催日はすべて2023年の過去の記録です。同じ名称のイベントが再開催される場合も、日程・会場・料金・出店内容が変更される可能性があります。2026年以降に参加したい場合は、各イベントの最新の公式告知を確認してください。
まとめ:大阪のフードフェスは目的と予算で選ぶのが正解
2023年の大阪フードフェスを比較すると、FOOD SONIC 2023 in 京橋は人気飲食店の食べ比べ、NEXT FoodFes 2023は8つのテーマエリアと宇宙食エキスポ、Autumn FoodFes in てんしばは秋のグルメと音楽を楽しむ屋外イベントという違いがありました。
人気グルメや行列の話題だけでイベントの優劣を決めるのではなく、開催時期、入場料、飲食代、会場へのアクセス、体験企画の内容を総合的に見ることが大切です。とくに、入場無料と飲食無料は異なり、イベント入場料とは別に公園入園料が必要なケースもあります。
2026年に過去のイベント情報を調べる場合は、2023年の開催記録と現在の開催予定を区別しましょう。次のフードフェスを探すときも、公式の開催案内で日程と料金を確認し、食べたい料理や参加したい企画を先に決めておくことで、予算や時間を有効に使えます。大阪のフードフェスを満喫する近道は、単純な人気ランキングを追うことではなく、自分の目的に合ったイベントを選ぶことです。 (出典: フードフェス 大阪 2023(Yahoo!ニュース))