プロ野球の残り試合数は2021年に何試合?143試合制と最終順位を徹底解説
2021年のプロ野球は、レギュラーシーズン143試合制で行われました。各球団の試合数は、リーグ内の対戦125試合とセ・パ交流戦18試合の合計です。ただし、残り試合数はシーズン中のどの日付を基準にするかによって変わります。2026年現在、2021年の公式戦はすでに全日程が終了しており、12球団すべてのレギュラーシーズンの残り試合数は0試合です。
日本野球機構(NPB)の公式日程・勝敗表・年度別成績をもとに、2021年セ・リーグとパ・リーグの試合消化数、最終順位、東京五輪による日程中断、東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズの優勝決定日まで整理します。過去の試合日程を調べたい人にも、残試合数の正しい確認方法が分かる内容です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 残り試合数:2021年の公式戦は全日程終了。2026年現在、全12球団の残り試合数は0試合。
- レギュラーシーズン:1球団143試合で、リーグ内対戦125試合とセ・パ交流戦18試合で構成。
- 最終順位:セ・リーグは東京ヤクルト、パ・リーグはオリックスが優勝。両リーグの最終成績はNPB公式記録で確認できる。
【先に結論】2021年のプロ野球の残り試合数は何試合だった?
2021年のプロ野球の残り試合数に、シーズンを通じて共通する一つの数字はありません。例えば、開幕直後と優勝争いが佳境を迎えた10月では、各球団が消化した試合数が異なるためです。
一方、レギュラーシーズン終了後の数字は明確です。NPBの2021年度公式戦成績では、セ・リーグは2021年11月1日、パ・リーグは同年10月30日に全日程を終了しています。各球団は最終的に143試合を消化したため、残り試合数はすべて0試合となりました。
2021年の試合日程を調べる際は、「残り試合数を何月何日時点で知りたいのか」と「レギュラーシーズンを対象にするのか」を区別することが大切です。クライマックスシリーズや日本シリーズは、レギュラーシーズン143試合には含まれません。

【143試合制の内訳】リーグ内125試合と交流戦18試合
NPBが発表した2021年度の公式戦日程では、セ・リーグ、パ・リーグともに1球団あたり143試合を予定していました。内訳は、同じリーグに所属する5球団との対戦が合計125試合、別リーグの6球団との交流戦が合計18試合です。
リーグ内対戦は、各対戦カードで25試合を行う方式です。5球団との対戦を合計すると、25試合×5球団で125試合になります。セ・パ交流戦は、相手リーグの6球団とそれぞれ3試合を行うため、3試合×6球団で18試合です。
交流戦はホーム9試合、ビジター9試合の計18試合で構成され、全12球団を合わせると108試合が行われます。交流戦もレギュラーシーズンの公式戦に含まれるため、別枠で143試合に上乗せするものではありません。
つまり、2021年の試合数を確認する際に「143試合に交流戦18試合を加えて161試合」と計算するのは誤りです。正しくは125試合+18試合=143試合です。12球団すべてが143試合を消化した場合、レギュラーシーズン全体では858試合になります。
2021年度の交流戦では、オリックス・バファローズが12勝5敗1分、勝率.706で優勝しました。交流戦の結果も各球団の公式戦成績に反映されるため、シーズン途中の順位や残り試合数を調べるときにも、交流戦を含む公式戦全体を確認する必要があります。
【球団別の最終成績】2021年セ・リーグ・パ・リーグ順位表
2021年のプロ野球の最終順位と試合消化数を、NPB公式の年度別成績に基づいて整理しました。下表の「試合」はレギュラーシーズンの消化数、「勝率」は公式記録の勝率です。全12球団が143試合を終えており、シーズン終了時点で残り試合数は0試合です。
| リーグ | 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| セ | 1位 | 東京ヤクルト | 143 | 73 | 52 | 18 | .584 | - |
| セ | 2位 | 阪神 | 143 | 77 | 56 | 10 | .579 | 0.0 |
| セ | 3位 | 読売巨人 | 143 | 61 | 62 | 20 | .496 | 11.0 |
| セ | 4位 | 広島東洋 | 143 | 63 | 68 | 12 | .481 | 13.0 |
| セ | 5位 | 中日 | 143 | 55 | 71 | 17 | .437 | 18.5 |
| セ | 6位 | 横浜DeNA | 143 | 54 | 73 | 16 | .425 | 20.0 |
| パ | 1位 | オリックス | 143 | 70 | 55 | 18 | .560 | - |
| パ | 2位 | 千葉ロッテ | 143 | 67 | 57 | 19 | .540 | 2.5 |
| パ | 3位 | 東北楽天 | 143 | 66 | 62 | 15 | .516 | 5.5 |
| パ | 4位 | 福岡ソフトバンク | 143 | 60 | 62 | 21 | .492 | 8.5 |
| パ | 5位 | 北海道日本ハム | 143 | 55 | 68 | 20 | .447 | 14.0 |
| パ | 6位 | 埼玉西武 | 143 | 55 | 70 | 18 | .440 | 15.0 |
注目したいのは、セ・リーグで優勝した東京ヤクルトの勝利数が73勝だったのに対し、2位の阪神は77勝を挙げていた点です。プロ野球の勝率は、原則として引き分けを除いた勝利数と敗戦数から算出します。東京ヤクルトは73勝52敗で勝率.584、阪神は77勝56敗で勝率.579となり、勝率で上回った東京ヤクルトがリーグ優勝を果たしました。
この違いは、勝利数だけで順位を判断できないことを示しています。シーズン中の優勝争いを追う場合は、消化試合数、勝敗、引き分け、勝率、ゲーム差をあわせて確認する必要があります。
【東京五輪による日程中断】2021年の試合日程はなぜ秋まで続いた?
2021年の公式戦日程には、東京オリンピック開催に伴う中断期間が設けられていました。NPBが発表した日程では、公式戦の中断期間は7月19日から8月12日までです。開幕日は3月26日で、夏場に約3週間半の中断を挟み、その後に公式戦が再開されました。
この中断期間は、単純に試合数を減らすためのものではありません。大会日程に対応するため、公式戦の日程を調整したものです。さらに、雨天中止などによる振替試合も日程に影響するため、当初の予定表だけでは実際の試合消化状況を把握できない場合があります。
日本野球機構の2021年度公式戦日程と試合結果を確認する際は、当初発表されたスケジュールと、シーズン中に更新された日程・結果を区別しましょう。特定の日付における残り試合数を調べるなら、予定されていた試合数ではなく、その日までの実際の消化試合数を基準にすることが重要です。
また、2021年は延長戦の扱いにも特徴があり、公式戦は原則として9回で終了する方式で行われました。試合が引き分けとなった場合も、消化試合数には1試合として計上されます。そのため、勝利数と敗戦数だけを合計して試合数を求めると、引き分けの分だけ数字が合わなくなります。
【優勝決定日と全日程終了】ヤクルトとオリックスの2021年
2021年のセ・リーグでは、東京ヤクルトスワローズが10月26日に優勝を決めました。NPBの公式発表によると、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズに5対1で勝利し、2位の阪神タイガースが敗れたことで、6年ぶり8度目のリーグ優勝が確定しました。
一方、パ・リーグではオリックス・バファローズが10月27日に25年ぶり13度目の優勝を決めています。オリックスはすでに自球団の全日程を終えており、2位の千葉ロッテマリーンズが東北楽天ゴールデンイーグルスに1対2で敗れたことで、優勝が確定しました。
ここで混同しやすいのが、優勝決定日とリーグ全体のレギュラーシーズン終了日です。オリックスの優勝決定は10月27日ですが、パ・リーグ全体の最終戦は10月30日でした。セ・リーグも、東京ヤクルトが優勝を決めた10月26日から数日後の11月1日に全日程を終えています。
つまり、優勝が決まったからといって、リーグ内の全試合が終了したわけではありません。球団ごとの試合消化数や残り試合数を調べる際には、優勝決定日だけでなく、その球団の最終戦とリーグ全体の終了日を確認する必要があります。
なお、2021年の日本シリーズでは、東京ヤクルトがオリックスを4勝2敗で下し、20年ぶり6度目の日本一に輝きました。これはレギュラーシーズン終了後のポストシーズンの結果であり、143試合制の公式戦成績とは分けて扱います。
【残試合数の確認方法】NPB公式の日程・勝敗表を正しく読む
2021年のプロ野球の残り試合数を特定の日付で確認する場合は、日本野球機構(NPB)の「セ・パ公式戦」ページに掲載された試合日程・結果と、セ・リーグ・パ・リーグそれぞれの勝敗表を照合するのが基本です。最終成績を調べる場合は、2021年度の公式戦成績や年度別成績も参考になります。
143試合制を前提にした基本的な計算式は、次のとおりです。
残り試合数 = 143試合 − 消化試合数
例えば、ある球団の消化試合数が120試合なら、143-120=23試合が残っています。消化試合数は勝利数・敗戦数・引き分け数の合計でも求められるため、勝敗表を利用する場合は、引き分けを忘れずに加算してください。
消化試合数 = 勝利数 + 敗戦数 + 引き分け数
ただし、残り試合数を調べる日付によっては、雨天中止や日程変更により、当初の予定と実際の試合数が一致しないことがあります。計算式だけで判断せず、NPBの試合日程・結果で振替試合を含む実施状況を確認することが大切です。
また、残り試合数を調べる目的によって、見るべき情報も異なります。優勝争いを追いたい場合は勝率やゲーム差、球団のシーズン成績を知りたい場合は勝敗表、特定日の残り日程を知りたい場合は日付別の試合予定を優先すると、必要な情報を効率よく把握できます。
2021年のようにすでに終了したシーズンを振り返る場合は、最終成績の「試合」欄が143となっていることを確認すれば、レギュラーシーズンの残り試合数が0であることを判断できます。
【プロ野球の残り試合数(2021年)】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2021年のプロ野球の残り試合数は何試合ですか? A1:2026年現在、2021年のレギュラーシーズンは全日程が終了しているため、12球団すべて0試合です。シーズン途中の残り試合数は、確認したい日付と球団によって異なります。
Q2:2021年のプロ野球は1球団あたり何試合でしたか? A2:レギュラーシーズンは1球団143試合です。内訳はリーグ内対戦125試合とセ・パ交流戦18試合で、交流戦は143試合に含まれます。
Q3:2021年のセ・リーグとパ・リーグはいつ全日程を終了しましたか? A3:パ・リーグは2021年10月30日、セ・リーグは同年11月1日にレギュラーシーズンの全日程を終了しました。
Q4:2021年のセ・リーグとパ・リーグの優勝球団はどこですか? A4:セ・リーグは東京ヤクルトスワローズ、パ・リーグはオリックス・バファローズです。優勝決定日はそれぞれ10月26日、10月27日でした。
Q5:残り試合数は勝利数と敗戦数だけで計算できますか? A5:引き分けがあるため、勝利数と敗戦数だけでは不十分です。143試合制では、143から消化試合数を引いて求めます。消化試合数は勝利数・敗戦数・引き分け数の合計です。
まとめ:2021年の残り試合数は最終成績と確認日が決め手
2021年のプロ野球は、各球団143試合制で行われ、リーグ内対戦125試合と交流戦18試合を消化しました。パ・リーグは10月30日、セ・リーグは11月1日に全日程を終了し、最終的に全12球団の残り試合数は0試合となっています。
セ・リーグでは東京ヤクルトスワローズ、パ・リーグではオリックス・バファローズが優勝しました。ただし、優勝決定日とリーグ全体の終了日は同じではありません。残り試合数を正確に知るには、確認する日付、球団別の消化試合数、振替試合を含む公式日程を照合することが欠かせません。
過去シーズンの試合数や順位を調べる際は、NPB公式の試合日程・結果、勝敗表、年度別成績を組み合わせて確認するのが確実です。2021年のような終了済みシーズンでは、最終成績の試合数が143試合になっていることが、残り試合数0を判断する明確な基準になります。 (出典: プロ野球 残り試合数 2021(Yahoo!ニュース))