新作のハーモニカは現在どうなった?解散理由・M-1戦績・Sticky²の最新情報を徹底解説
お笑いコンビ「新作のハーモニカ」は、ヒューマンビートボックスとラップを融合させた独自の漫才で注目を集めたコンビです。ワタナベコメディスクール22期で出会った藤田隼人さんと溝上たんぼさんは、テレビ出演やYouTube、TikTokなどで活動の幅を広げましたが、2024年6月30日をもって解散しました。
2026年現在、2人はそれぞれ別の道を歩んでいます。藤田さんはピン芸人のいおりさんと新コンビ「Sticky²(スティッキー・ツー)」として活動を始め、2026年2月には正式なコンビとしての活動とワタナベエンターテインメントへの再所属を発表。一方、溝上さんもラップや楽曲制作などを続け、2026年にはTOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」の新教頭に決定したことが報じられました。解散によって2人の芸人人生が終わったわけではありません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 解散の理由:2024年5月10日に解散を発表。藤田さんは将来へのモチベーションの低下、溝上さんは「音楽性の違い」を理由として説明した。
- コンビの実績:2015年結成。M-1グランプリでは2018年・2021年・2022年に3回戦へ進出し、ヒューマンビートボックスとラップを組み合わせた漫才で独自性を発揮した。
- 2026年の現在:藤田さんはSticky²として再始動し、溝上さんも音楽活動やラジオ番組などで活躍。2人とも芸能活動を継続している。
【2026年最新】新作のハーモニカは現在どうなった?解散後の2人を解説
新作のハーモニカは、2024年6月30日をもってコンビとしての活動を終了しました。ただし、解散したのはあくまでコンビであり、藤田隼人さんと溝上たんぼさんは、それぞれ芸人・表現者として活動を続けています。
解散後の動向を知るうえで大きな転機となったのが、2026年の新たな活動です。藤田さんは新しい相方とのコンビ結成に進み、溝上さんはラップや音楽に加えてラジオの仕事でも存在感を示しています。
藤田隼人の現在:新コンビSticky²として活動
藤田さんは、新作のハーモニカ解散後、フリーでの活動を経て、ピン芸人のいおりさんと「Sticky²」を結成しました。お笑いナタリーの2026年2月2日付の報道によると、2人は前年からユニットとして活動しており、2026年2月に正式なコンビとして活動していくことを発表しています。
さらに、藤田さんはワタナベエンターテインメントに再び所属。2026年1月にはYouTubeチャンネル「Sticky² ステーション」を開設し、同年2月には「ワタナベお笑いNo.1決定戦2026」の予選に出場する予定も報じられました。2026年10月にもお笑いライブへの出演情報が確認でき、コンビとして活動を続けていることがうかがえます。
新作のハーモニカ時代に培った音楽的な発想やリズム感が、Sticky²でどのように生かされるのかは注目点の一つです。ただし、現在のSticky²の芸風を旧コンビと同一視することはできません。新しい相方との組み合わせによって、別の魅力が生まれる可能性があります。
溝上たんぼの現在:ラップ・音楽活動に加えてラジオでも活躍
溝上さんも解散時に、ピンネタや司会、MCバトル、楽曲制作、主催イベントなどに挑戦していく意向を明らかにしていました。その後も音楽方面での活動が続いています。
2025年には、溝上たんぼ名義で「相手を置き去りにする『アルプス一万尺』」をリリース。さらに、ラップやヒップホップを好む芸人たちによる「若手芸人HIPHOP同好会」の活動にも参加しています。同グループについては、2026年4月に3rdアルバム「若ヒ同Sampler Vol.3『バチバチバースツアー』」が配信リリースされたことが、吉本興業の発表で明らかになりました。
また、2026年3月にはTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の新教頭に決定したことが報じられています。新作のハーモニカ時代の音楽的な個性を、ラップや楽曲制作、ラジオといった複数の領域へ展開している点が、現在の溝上さんを理解するうえで重要です。
つまり、解散後の2人は同じ道を歩んでいるわけではありません。藤田さんは新しいコンビを軸にお笑いの活動を進め、溝上さんは芸人としての活動を続けながら音楽やラジオにも活躍の場を広げています。
【メンバー・経歴】ワタナベコメディスクール22期での出会いから結成まで
新作のハーモニカを構成していたのは、藤田隼人さんと溝上たんぼさんの2人です。2人は同い年で、ワタナベコメディスクール22期生として同じクラスで出会いました。スクール時代に身につけたそれぞれの特技が、後のコンビの大きな特徴につながります。
藤田隼人:ヒューマンビートボックスを武器にした芸人
藤田隼人さんは1996年7月26日生まれ、愛知県出身。ヒューマンビートボックスを得意とし、口や声を使ってドラム、ベース、スクラッチ音などを表現する技術を持っています。
新作のハーモニカでは、ネタの音楽的な仕掛けを支える役割を担いました。藤田さんが生み出す音と、溝上さんのラップや言葉の展開が組み合わさることで、一般的な会話中心の漫才とは異なる笑いが生まれていました。ネタ作りや衣装選びにも関わっていたと紹介されています。
溝上たんぼ:ラップを漫才に持ち込んだ芸人
溝上たんぼさんは1996年10月26日生まれ、佐賀県出身です。ラップを特技とし、言葉のリズムや韻を漫才の展開に取り入れてきました。
コンビ結成までの経緯については、藤田さんが最初に溝上さんを誘ったものの、当初の溝上さんは藤田さんのお笑いのセンスに納得できず、何度も断ったと伝えられています。その後、藤田さんがスクールでヒューマンビートボックスの技術を披露したことが、2人の関係を変えるきっかけになりました。
2人の出会いは、単に同じ養成所に通っていたというだけではありません。藤田さんの音を作る技術と、溝上さんのラップという異なる強みを組み合わせたことが、コンビの独自性を生み出しました。
【年表で整理】新作のハーモニカの結成・所属変更・解散の経緯
新作のハーモニカの歴史を振り返ると、結成から約9年にわたる期間のうち、コンビとして活動したのは2015年から2024年6月までです。特に、解散の約半年前にワタナベエンターテインメントを離れてフリーになったことは、活動の転換点として押さえておきたい出来事です。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 2015年4月 | ワタナベコメディスクール22期に入学 | 同じクラスで出会う |
| 2015年6月1日 | 新作のハーモニカ結成 | M-1公式サイトに記載された結成年 |
| 2016年3月 | 養成所を卒業 | プロとしての活動へ |
| 2019年 | 歌ネタ王決定戦の決勝に進出 | 音楽を生かした芸風が評価される |
| 2024年1月 | ワタナベエンターテインメントから独立 | フリーでの活動に移行 |
| 2024年5月10日 | 解散を発表 | 双方がSNSで報告 |
| 2024年6月30日 | 解散ライブを開催 | 下北沢シアターミネルヴァで実施予定と告知 |
| 2025年以降 | それぞれ個人・ユニット活動を継続 | 音楽活動や新コンビ結成へ |
| 2026年2月 | Sticky²が正式なコンビとして活動開始 | 藤田さんがワタナベエンターテインメントに再所属 |
| 2026年3〜4月 | 溝上さんのラジオ出演決定、若手芸人HIPHOP同好会の新作配信 | 音楽・ラジオ方面でも活動 |
この年表から読み取れるのは、解散が突然の芸能活動終了ではなく、活動の方向性を切り替える出来事だったということです。コンビとしての活動は終わりましたが、2人がそれまでに築いた技術や経験は、その後の仕事へ引き継がれています。
なお、2015年6月1日はM-1グランプリ公式サイトに記載された結成年です。養成所への入学は2015年4月、卒業は2016年3月とされており、結成とスクール卒業の時期を混同しないことが大切です。

【解散理由を検証】音楽性の違いとモチベーション低下は何を意味したのか
新作のハーモニカの解散理由について、2024年5月10日に報道されたENCOUNTや日刊スポーツなどは、藤田さんと溝上さんそれぞれの説明を伝えています。2人の発表で表現は異なりますが、活動を続けるなかでコンビとして目指す方向や将来への意欲に変化が生じていたことがうかがえます。
藤田隼人の説明:「これ以上上に行けない」という感覚
藤田さんは、約8年間コンビを組み、テレビ出演やさまざまな仕事を経験した一方で、これ以上上に行けないと2人のモチベーションが下がってしまったことを理由として説明しました。また、解散は何度も話し合いを重ねた結果であり、不仲やけんかが原因ではないとも伝えています。
この説明で重要なのは、活動実績がなかったから解散したわけではないという点です。テレビや音楽活動、動画配信などで一定の認知を獲得しても、コンビとして次の段階に進めるかどうかは別の問題です。目標と現状の距離が埋まらないと感じたとき、活動を継続すること自体が難しくなる場合があります。
溝上たんぼの説明:「音楽性の違い」
一方、溝上さんは解散理由について「音楽性の違い」という表現を使い、話し合いを重ねた結果だと説明しました。ヒューマンビートボックスとラップを組み合わせるコンビらしい理由だと受け止められる言い回しですが、発表で明らかにされたのはこの説明までです。
音楽性の違いという言葉から、特定のネタや音楽の方向性をめぐって決定的な対立があったと断定することはできません。藤田さんの説明と合わせると、長期間活動した結果、コンビとしての将来像やモチベーションに変化が生じたことが背景にあったと考えるのが自然です。
解散の前にフリーへ転向していたことも重要
2人は2024年1月にワタナベエンターテインメントから独立し、フリーとして活動していました。解散を発表したのは同年5月、コンビの活動を終了したのは6月30日です。
所属変更と解散が同じ年に起きたことから、事務所を離れたことが直接の原因だったのではないかと考える人もいるかもしれません。しかし、報道された本人たちの説明では、解散理由はモチベーションの低下や音楽性の違いとされています。所属変更が解散の直接的な原因だったと裏付ける説明は示されていません。
また、解散ライブは2024年6月30日午後1時から下北沢シアターミネルヴァで行うと告知されました。解散発表後もファンに向けた最後の機会を設けていたことから、コンビとしての活動を区切る意思が明確に示されていたといえます。
【M-1グランプリ戦績】新作のハーモニカの漫才はなぜ注目されたのか
新作のハーモニカを語るうえで欠かせないのが、ヒューマンビートボックスとラップを融合させた独自の芸風です。藤田さんが口や声で音を作り、溝上さんがラップを交えて言葉を展開するスタイルは、音楽的な技術と漫才の掛け合いを同時に楽しめるものでした。
ヒューマンビートボックスとラップ漫才の特徴
一般的な漫才では、ボケとツッコミの会話や設定の変化によって笑いを作ります。新作のハーモニカは、そこにリズム、音色、韻といった音楽の要素を加えました。藤田さんが期待される場面でイメージと異なる音を出したり、溝上さんがラップを使って展開を広げたりすることが、笑いの仕掛けになっていました。
この形式の強みは、音を聞いた瞬間に伝わる意外性です。言葉の意味を追うだけでなく、リズムや音の変化そのものを楽しめるため、短い動画でも特徴が伝わりやすい構成でした。実際に、スポニチアネックスは2024年の解散報道で、TikTokなどで話題を集めたコンビとして紹介しています。
一方、音楽的な仕掛けが強いネタは、音の意外性やリズムの気持ちよさを重視する人には魅力的である反面、会話の応酬やストーリー性を中心に漫才を楽しみたい人には好みが分かれる可能性があります。これは公開された個別の感想を集計した結果ではなく、芸風の構造から考えられる評価のポイントです。
M-1グランプリの歴代戦績
M-1グランプリ公式サイトのコンビ情報や解散時の報道によると、新作のハーモニカは2018年、2021年、2022年に3回戦へ進出しました。2023年は2回戦敗退となっています。少なくとも複数年にわたって3回戦に進んだ実績があり、コンビの漫才を競技の場でも磨いてきたことがわかります。
ただし、M-1の戦績だけでコンビの魅力や人気をすべて測ることはできません。音楽ネタは動画との相性がよく、テレビやSNSでの認知と、審査を通過していく競技漫才の評価が必ずしも一致するとは限らないからです。
新作のハーモニカは、2019年の歌ネタ王決定戦で決勝に進出したことでも知られています。音楽と笑いを組み合わせる芸風が、通常の漫才だけでなく歌ネタの領域でも評価されていたことを示す実績です。
「新作の新作」YouTubeでネタを振り返る
コンビのネタを振り返りたい人にとって、公式YouTubeチャンネル「新作の新作」は重要な手がかりです。検索結果では、M-1グランプリの2回戦ネタをもとにした「Harmonica's New Beatbox Game (Revised)」という動画が確認できます。
動画では、ヒューマンビートボックスと漫才を組み合わせた独自のスタイルを映像で確認できます。文章で芸風を知るだけでは伝わりにくい音のタイミングや、ラップとの掛け合いを知りたい場合に適した資料です。
なお、過去の動画が公開されていることと、現在も旧コンビとして新作を投稿していることは別です。解散後の新しい活動については、藤田さんのSticky²や溝上さん個人の発信を分けて確認すると、情報を整理しやすくなります。

【ネタの評判と評価】新作のハーモニカが残した独自性
新作のハーモニカの魅力は、ヒューマンビートボックスとラップという2つの特技を、単なる披露ではなく漫才の構造に組み込んだことです。音楽が得意な芸人がそれぞれの技術を見せるだけでなく、音と会話のずれを笑いに変える仕組みがありました。
評価されたポイントは「音の意外性」と「短尺で伝わる個性」
藤田さんが生み出す音は、通常の楽器を使わずにリズムや効果音を表現する点で視覚的にも聴覚的にも印象に残ります。そこに溝上さんのラップが加わることで、音楽のパフォーマンスと漫才の掛け合いが一体化しました。
また、TikTokなどの短尺動画で話題になったことは、芸風の特徴が短時間でも伝わることと相性がよかったと考えられます。長い説明を必要とせず、音の意外性やリズムで興味を引けることは、SNSでコンテンツを届けるうえで強みになります。
評価を考える際に見落としたくない点
一方で、SNSで話題になること、テレビに出演すること、賞レースで上位に進出することは、それぞれ異なる評価軸です。新作のハーモニカは、歌ネタ王決定戦の決勝進出やM-1グランプリの3回戦進出などの実績を残しましたが、M-1決勝進出を果たしたわけではありません。
そのため、「人気があったのに解散したのはなぜか」という疑問に対しては、知名度とコンビとしての将来性を同じものとして考えないことが重要です。一定のファンや視聴者を獲得しても、本人たちが目指す活動の水準に到達したと感じられなければ、方向転換を選ぶことはあり得ます。
新作のハーモニカの解散は、芸風の独自性がなかったからと単純に説明できるものではありません。むしろ、2人がそれぞれの得意分野を持っていたからこそ、個人としてその技術を生かす道を選びやすかったとも考えられます。
【新作のハーモニカ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新作のハーモニカはいつ解散しましたか?
A1:2024年6月30日をもって解散しました。解散は同年5月10日に発表され、最後の解散ライブは東京・下北沢シアターミネルヴァで行うと告知されました。
Q2:新作のハーモニカの解散理由は不仲だったからですか?
A2:本人たちの説明では、藤田さんは将来へのモチベーションの低下、溝上さんは音楽性の違いを理由として挙げています。藤田さんは、けんかや不仲による解散ではないとも説明しました。
Q3:藤田隼人と溝上たんぼは2026年現在も芸人を続けていますか?
A3:はい。藤田さんはピン芸人のいおりさんとSticky²として活動し、2026年2月には正式なコンビとしての活動を発表しました。溝上さんもラップや楽曲制作などを続け、2026年にはラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の新教頭に決定したことが報じられています。
まとめ:【プロの結論】新作のハーモニカの解散は終わりではなく、それぞれの再出発だった
新作のハーモニカは、2015年に結成され、ヒューマンビートボックスとラップを組み合わせた独自の漫才で注目を集めました。M-1グランプリでは2018年・2021年・2022年に3回戦へ進出し、歌ネタ王決定戦でも決勝進出を果たすなど、音楽を生かした芸風を武器に活動してきました。
しかし、2024年6月30日にコンビとしての活動を終了。藤田さんは将来へのモチベーションの低下、溝上さんは音楽性の違いを理由として説明しています。2人が発表した内容からは、単純な不仲というより、長年の活動を経て、それぞれが次の段階へ進むための判断だったことがうかがえます。
2026年現在、藤田さんはSticky²として新しいコンビで活動し、ワタナベエンターテインメントにも再所属しています。溝上さんもラップや楽曲制作、芸人同士の音楽活動に加え、ラジオ番組で新たな役割を担っています。2人は別々の道を歩みながら、それぞれの強みを生かし続けているのです。
新作のハーモニカの現在を調べる際は、旧コンビの解散情報と、メンバー個人の最新活動を切り分けることが大切です。過去のネタ動画やM-1戦績はコンビの歴史を知る資料として、Sticky²や溝上さんの音楽・ラジオ活動は2026年の現在地を知る手がかりとして見ると、解散後の2人の歩みをより正確に理解できます。 (出典: 新作 の ハーモニカ(Yahoo!ニュース))