ナルトアニメオリジナルは何話?少年編・疾風伝の一覧と原作回の見分け方を徹底解説
『NARUTO -ナルト-』のアニメを見直すとき、多くの人が迷うのが「アニメオリジナル(アニオリ)は何話あるのか」「原作漫画のストーリーだけを見るには、どの話を飛ばせばいいのか」という問題です。少年編は全220話、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』は全500話。2シリーズを合わせると720話に及び、原作にないエピソードや、漫画の展開にアニメ独自の描写を加えたエピソードも数多く含まれています。
2026年現在も、アニオリ回の一覧を掲載するサイトによって話数や分類が異なることがあります。その理由は、完全なアニメオリジナル回と原作・アニオリの混合回が区別されていなかったり、漫画以外の公式小説を原作とするエピソードが含まれていたりするためです。この記事では、少年編と疾風伝の話数一覧、原作回との違い、効率的な視聴ルート、おすすめのアニオリ回まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:少年編は全220話で、一般的な分類では90話が完全なアニメオリジナル。疾風伝は全500話で、203話がアニオリ回とされます。
- 要点2:原作回・アニオリ回・混合回は別物。混合回には漫画本編の重要な場面が含まれるため、丸ごと飛ばすと話がつながらなくなる場合があります。
- 要点3:疾風伝のアニオリ一覧は話数の範囲で確認するのが確実。原作だけ見たい人は、完全なアニオリを飛ばし、混合回や小説原作回を個別に判断するのがおすすめです。
【結論】ナルトアニメオリジナルは何話ある?少年編と疾風伝の全体像
先に数字を整理すると、少年編は220話中90話、疾風伝は500話中203話が、代表的な海外のアニメ話数分類サイト「Anime Filler List」で完全なフィラー、つまり原作漫画本編に基づかないエピソードとして分類されています。
この分類に従えば、2シリーズ合計720話のうち293話が完全なアニオリ回です。ただし、これは特定の分類基準に基づく数字であり、公式が「アニオリは合計293話」と発表しているわけではありません。混合回の扱い、小説原作回の分類、短い原作由来の場面の有無などによって、サイトごとの集計は変わります。
ここで大切なのは、「原作漫画のストーリーがない回」と「漫画の内容にアニメ独自の場面を加えた回」を分けて考えることです。完全なアニオリだけを飛ばしたい人と、漫画に描かれた物語だけを最短で追いたい人では、適切な視聴ルートが異なります。

【少年編】NARUTO 少年編アニオリ一覧|飛ばせる話数を整理
少年編は2002年から2007年にかけて放送された全220話のシリーズです。物語の前半は漫画の展開に沿って進みますが、中盤以降はアニメ独自の任務やエピソードが増えていきます。
特に重要なのが、第135話以降の長いアニオリ期間です。原作漫画の展開を先へ進めず、アニメ独自の物語を挿入する構成になっているため、原作だけを追いたい視聴者にとっては大きな分岐点になります。
少年編の完全なアニオリ回として広く分類されている話数は、次のとおりです。
- 第26話
- 第97話
- 第101話~第106話
- 第136話~第140話
- 第143話~第219話
合計90話です。第136話~第140話は短い独自エピソード群、第143話~第219話は長期にわたるアニメオリジナル中心の期間に当たります。
ただし、一覧上の「完全なアニオリ」という分類は、作品内に漫画由来の要素が一切ないという意味と必ずしも一致しません。例えば第101話「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」は、原作漫画本編の通常のストーリーとは異なる一方、公式データブックのおまけ漫画との関係を指摘する解説もあります。こうした例が、サイト間の分類差を生む一因です。
なお、原作にないエピソードをすべて飛ばす場合でも、混合回は別に確認する必要があります。一般的な分類では、第7話、第9話、第14話~第16話、第18話~第21話、第23話~第24話、第27話~第30話、第37話~第41話、第43話~第47話、第49話、第52話~第60話、第63話、第66話、第69話~第72話、第74話、第83話、第98話~第100話、第112話~第114話、第126話~第127話、第130話~第131話、第141話~第142話、第220話などが混合回に分類されています。
漫画本編の流れを重視するなら、第135話までを中心に見たうえで、混合回の扱いを確認し、疾風伝へ進むのが基本的な考え方です。第220話には次のシリーズにつながる要素があるため、単純に「第135話で終わり」とするかどうかは、視聴目的に合わせて判断しましょう。
【疾風伝】ナルト疾風伝アニオリ一覧|全500話の話数を総整理
『NARUTO -ナルト- 疾風伝』は全500話。少年編よりもアニオリ回の構成が複雑で、原作の大きなストーリーの合間に、独立した長編や短編が挿入されています。
「Anime Filler List」などの代表的な分類を基準にすると、完全なアニオリ回は以下の話数です。
- 第57話~第71話
- 第91話~第112話
- 第144話~第151話
- 第170話~第171話
- 第176話~第196話
- 第223話~第242話
- 第257話~第260話
- 第271話
- 第279話~第281話
- 第284話~第295話
- 第303話~第320話
- 第347話~第361話
- 第376話~第377話
- 第388話~第390話
- 第394話~第413話
- 第416話~第417話
- 第422話~第423話
- 第427話~第450話
- 第464話~第468話
- 第480話~第483話
以上を合計すると203話です。疾風伝は500話の約40.6%が完全なアニオリ回という計算になります。ただし、数字は前述の分類基準によるもので、他サイトの集計と一致しない場合があります。
原作漫画の内容を含む混合回も確認しておきましょう。代表的な分類では、第1話~第19話、第24話~第25話、第45話、第49話~第50話、第54話、第56話、第89話~第90話、第113話、第115話、第127話~第128話、第213話、第254話、第296話、第324話、第327話~第328話、第330話~第331話、第338話、第346話、第362話、第385話~第386話、第415話、第419話、第426話、第451話~第458話、第460話~第462話、第469話、第471話~第472話、第478話~第479話などが該当します。
混合回には原作の重要な場面が含まれることがあるため、完全なアニオリ回と同じ感覚で飛ばすのはおすすめできません。原作に沿った展開だけを見たい場合は、混合回のあらすじや漫画との対応を確認してから判断すると、見落としを防ぎやすくなります。
また、疾風伝の終盤にある第484話~第500話は、サスケやシカマルなどを中心とした小説由来のエピソードを含む点に注意が必要です。漫画本編だけを原作とみなす場合と、公式小説も含めて物語を追う場合とでは、視聴対象が変わります。

【原作回・アニオリ回・混合回】違いと話数の見方を比較
「原作回」と「アニオリ回」は、必ずしも単純な二択ではありません。漫画のエピソードを映像化する際に会話や戦闘の描写を増やしたり、原作の展開にアニメ独自の場面を追加したりすることがあるためです。
まずは、一般的な分類の違いを押さえておきましょう。
| 分類 | 意味 | 視聴時の判断 | 代表的な例 |
|---|---|---|---|
| 原作回 | 漫画本編のストーリーを中心に構成された回 | 原作の物語を追うなら基本的に視聴 | 少年編第1話~第6話など |
| アニオリ回 | 漫画本編にはない、アニメ独自のストーリーを中心とした回 | 漫画本編だけを見たい場合は飛ばす候補 | 少年編第136話~第140話など |
| 混合回 | 漫画由来の展開とアニメ独自の描写が混在する回 | 重要な原作場面を見落とさないよう、原則として確認する | 疾風伝第1話~第19話など |
| 小説原作回 | 漫画ではなく、公式小説などをもとにした回 | 漫画だけを見るか、公式作品群も追うかで判断する | 疾風伝終盤の第484話~第500話など |
この区別を知っておくと、一覧の数字だけに振り回されずに済みます。例えば「原作回ではない」という理由だけで飛ばすと、公式小説を映像化したエピソードや、原作の人物像を補足する話まで視聴対象から外れることがあります。
反対に、アニメ独自のストーリーをすべて見なければ作品を理解できない、というわけでもありません。漫画本編の筋を最優先にするなら、完全なアニオリ回を飛ばし、混合回を残す方法が効率的です。
【見分け方】ナルトのアニオリ回を確認する3つの方法
アニオリ回を調べるときは、話数一覧だけでなく、各話のタイトル、出典、分類の基準を組み合わせて確認するのが効果的です。
1.アニオリ一覧を使い、話数の範囲で確認する
最も手軽なのは、完全なアニオリ回をまとめた一覧を使う方法です。ただし、「アニオリ一覧」と書かれていても、完全なアニオリだけを掲載するサイトもあれば、混合回や小説原作回まで含めるサイトもあります。タイトルだけで判断せず、分類の説明を読んでおくことが重要です。
2.サブタイトルの太字表示を手掛かりにする
『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の話数一覧を掲載するWikipediaでは、各章の名称がアニプレックスから発売されたセルDVDの題に基づくことが説明されています。その一覧では、サブタイトルが太字の回は全編がアニメオリジナルストーリーで、それ以外は原作ストーリー、または原作とアニメオリジナルの混合回として区別されています。
この表示は、アニオリ回を見分ける際の有用な手掛かりです。ただし、太字表示はその一覧の表記ルールであり、すべての配信サービスやエピソード一覧で同じ書式が使われているわけではありません。表示が異なる場合は、話数と分類の説明を優先してください。
3.公式の各話あらすじと漫画の対応を確認する
『NARUTO OFFICIAL SITE』では、少年編などの各話タイトルやあらすじを確認できます。テレビ東京の番組情報にも、過去の各話のあらすじが掲載されています。例えば、第101話「見たい、知りたい、確かめたい カカシ先生の素顔」のような回は、あらすじを読むだけでも、本編の大きな戦いを進める回ではなく、キャラクターの日常やユーモアを楽しむエピソードだと分かります。
なお、2023年にはテレビ東京で、アニメ放送20周年を記念した「NARUTO -ナルト- 傑作選」が7月2日から8月27日まで放送されました。これは過去のエピソードを選んで放送する企画であり、全話の原作・アニオリ分類を示す一覧とは別のものです。記念企画の放送対象と、原作だけを視聴するための話数リストは混同しないようにしましょう。

【おすすめ】ナルトアニメオリジナルで見ておきたいエピソード
アニオリ回は、漫画本編を追うだけなら飛ばせるものが多い一方、キャラクターの意外な一面や、原作では描かれなかった背景を楽しめるという魅力があります。時間に余裕がある人は、長いアニオリ期間をすべて見るのではなく、興味のあるテーマから選ぶと楽しみやすくなります。
少年編第101話「カカシ先生の素顔」は、ナルト、サスケ、サクラの3人がカカシのマスクの下を見ようと奮闘するコミカルなエピソードです。緊迫した任務や戦闘とは違う、第七班の日常的な掛け合いを楽しみたい人に向いています。
少年編第197話~第201話は、木ノ葉の仲間たちが協力する任務を描くエピソード群です。ナルトだけでなく、シカマルら仲間たちの活躍を見たい人や、戦闘以外のエピソードを楽しみたい人におすすめです。
疾風伝第144話~第151話「六尾発動の章」は、六尾の人柱力ウタカタを中心とする物語です。原作漫画にはない人物や背景を通じて、忍の世界に存在する人柱力の事情を掘り下げたい人に向いています。
疾風伝第290話~第295話「力-Chikara-」は、アニメならではの映像表現やアクションを楽しみたい人向けのエピソード群です。漫画の筋を最短で追う目的とは異なりますが、アニメ作品としての迫力を味わいたいなら候補になります。
疾風伝第349話~第361話「カカシ暗部篇」は、カカシの暗部時代や、木ノ葉の忍たちの過去を描くエピソード群です。キャラクターの背景を掘り下げたい人に適しています。漫画本編を優先する場合は飛ばす候補ですが、物語の世界観を広げたい人なら見る価値があります。
疾風伝第469話「特別任務」は、カカシの素顔をめぐるエピソードです。少年編第101話のようなコミカルな題材に興味がある人は、あわせてチェックすると楽しめます。
これらのおすすめ回は、原作に忠実な視聴ルートを完成させるための必須回という意味ではありません。キャラクター重視、世界観重視、映像表現重視など、自分の好みに合わせて選ぶための候補です。
【ナルトアニメオリジナル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ナルトのアニオリ回は全部で何話ありますか?
A1:一般的な分類では、少年編が90話、疾風伝が203話で、合計293話です。ただし、これは完全なアニオリ回を数えた場合の目安です。混合回や小説原作回を含めるサイトでは、集計結果が異なることがあります。
Q2:ナルトの原作回だけを見るなら、少年編の何話まで見ればいいですか?
A2:少年編では第135話が大きな区切りになります。第136話以降には長いアニオリ期間があるため、原作の流れを優先するなら、完全なアニオリ回を飛ばしながら混合回を確認し、疾風伝へ進む方法が基本です。第220話のような移行部分を含め、どこまで見るかは採用する分類基準によって調整してください。
Q3:ナルトのアニオリ一覧は、なぜサイトによって話数が違うのですか?
A3:完全なアニオリ回と混合回の区別、公式データブックのおまけ漫画をもとにしたエピソードの扱い、小説原作回を含めるかどうかなど、分類基準が異なるためです。話数の範囲だけでなく、サイトがどのような基準で「原作回」「アニオリ回」と判定しているかを確認するのが確実です。
まとめ:原作だけ見るなら分類基準と混合回の確認が重要
『NARUTO -ナルト-』のアニメオリジナル回は、一般的な分類では少年編が90話、疾風伝が203話です。2シリーズを合わせると720話に及び、そのうち293話が完全なアニオリ回に分類されます。
ただし、数字だけを見て一律に飛ばすのは得策ではありません。原作回、アニオリ回、混合回、小説原作回の違いを理解し、漫画本編のストーリーを優先するのか、アニメ独自の補完やキャラクター描写も楽しみたいのかによって、視聴ルートを選ぶことが大切です。
効率を重視するなら、まず少年編の第135話を区切りとして意識し、疾風伝では完全なアニオリ回の一覧を活用する方法がおすすめです。一方、カカシ暗部篇や六尾発動の章など、原作にはない背景描写に魅力を感じる人は、興味のあるエピソードだけを追加しても十分に楽しめます。
最も失敗しにくい方法は、話数の数字だけでなく分類の基準も確認することです。そうすれば、原作の重要な場面を見落とさず、自分に合ったペースでナルトの物語を楽しめます。 (出典: ナルト アニメ オリジナル(Yahoo!ニュース))