静岡県立美術館のジブリ展は今も見られる?2026年最新日程・王蟲・料金を徹底解説
「静岡美術館のジブリ展はどこで開催されたの?」「2026年現在も見られる?」「巨大な王蟲や写真撮影ができる展示はあった?」――そんな疑問に答えるのが、静岡県立美術館で開催された「金曜ロードショーとジブリ展」です。
静岡展の会期は2025年10月11日から2026年1月4日まで。現在、静岡で同じ展覧会を鑑賞することはできません。しかし、展覧会そのものは全国を巡回しており、2026年秋以降にも別会場での開催が予定されています。会場を間違えやすい静岡市美術館との違いも、事前に押さえておきたいポイントです。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催場所と終了日:静岡県立美術館での「金曜ロードショーとジブリ展」は2026年1月4日に終了済み。
- 展示の見どころ:「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」、撮影可能なフォトスポット、作品の絵コンテや時代背景の展示が注目を集めた。
- 2026年秋の最新情報:次の巡回先は佐賀県立美術館・博物館で、2026年11月3日から2027年2月14日まで開催予定。
【開催状況を速報】静岡のジブリ展はどこで開催され、現在も見られる?
静岡で「金曜ロードショーとジブリ展」が開催された会場は、静岡市駿河区谷田にある静岡県立美術館です。日本平のふもと、緑に囲まれた環境にある美術館で、企画展の会場ではスタジオジブリ作品とテレビ番組「金曜ロードショー」の歴史をたどる展示が行われました。
静岡県立美術館の公式開催案内では、会期は2025年10月11日(土)から2026年1月4日(日)までとされています。会期終了後に静岡での展示が延長されたという公式発表はなく、2026年10月23日現在、静岡展は終了しています。
一方、展覧会は静岡だけで完結する企画ではありません。スタジオジブリの公式イベント情報に掲載された巡回日程によると、2026年は大分県立美術館、愛媛県美術館、山口県立美術館などを巡回。山口展は2026年10月12日に終了し、次の開催地として佐賀が案内されています。
2026年10月23日時点で押さえておきたいのは、次の3点です。
- 静岡県立美術館での開催は終了している。
- 山口展も2026年10月12日に終了している。
- 次回は佐賀県立美術館・博物館で2026年11月3日から開催予定。
つまり、「静岡美術館 ジブリ展 現在」と検索している人が、今から静岡の会場へ行っても同じ展示は見られません。次の巡回先で鑑賞したい場合は、開催地だけでなく、会期やチケットの販売状況まで確認することが大切です。

【開催期間・終了日・チケット料金】静岡展の基本情報を一覧で整理
静岡展を振り返るうえで、開催期間や料金、入場方法を整理しておきましょう。以下は、静岡県立美術館の公式案内などに掲載された開催情報です。
| 項目 | 静岡展の内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 金曜ロードショーとジブリ展 |
| 開催会場 | 静岡県立美術館(静岡市駿河区谷田53-2) |
| 開催期間・終了日 | 2025年10月11日(土)~2026年1月4日(日) |
| 通常開館時間 | 10:00~17:30(展示室への最終入室は16:30) |
| 夜間開館 | 対象日は20:00まで(展示室への最終入室は19:00) |
| 一般・大学生 | 1,900円 |
| 中学生・高校生 | 1,500円 |
| 70歳以上 | 1,000円 |
| 小学生以下 | 無料 |
| 2026年10月現在の状況 | 静岡展は終了。静岡会場での新規入場・チケット購入は不可 |
静岡展では、平日券と日時指定券が用意されていました。平日券は対象となる平日の開館日に利用でき、土日祝日や2025年12月23日以降は日時指定予約制が適用される仕組みでした。会期終盤は入場希望者が集中し、静岡県立美術館は2026年1月3日の告知で、最終日の1月4日までチケットが完売したと案内しています。
そのため、当時のチケット料金を調べている人は、上記の金額を静岡展の料金として参考にできます。ただし、これは終了した静岡展の料金です。巡回先でも同額になるとは限らないため、佐賀展など別会場の料金は、その会場の公式案内で確認してください。
また、企画展の観覧者はロダン館も鑑賞できる案内となっていました。ジブリ作品だけでなく、美術館の所蔵作品にも触れられる構成だった点は、静岡県立美術館ならではの特徴です。
【王蟲の世界と撮影可能エリア】静岡展で注目された展示の見どころ
静岡展の大きな見どころとして話題になったのが、映画『風の谷のナウシカ』に登場する腐海を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」です。
静岡新聞アットエスの展覧会評では、造形物のエリアについて、体長10メートル規模の王蟲が印象的だったと紹介されています。スクリーンの中で見ていた巨大生物や腐海の雰囲気を、立体的な展示空間として体感できることが、この展覧会の大きな魅力でした。
静岡の地域メディアによる会場レポートでは、『千と千尋の神隠し』に登場する油屋の模型や、音と光で作品世界を演出する「ジブリの幻燈楼」なども紹介されています。作品の名場面を振り返るだけではなく、建物の造形や空間演出を通じて、アニメーションの世界観を立体的に味わえる構成でした。
もう一つ、来場者の関心を集めたのが写真撮影の可否です。静岡展では、展示室のすべてで自由に撮影できたわけではありません。会場レポートによると、撮影可能エリアと撮影禁止エリアが分けられ、動画撮影は不可とされていました。
主な撮影体験として紹介されていたのは、次のような内容です。
- 王蟲の世界:腐海をイメージした造形空間を背景に、作品世界に入り込んだような写真を楽しめる演出。
- ジブリ映画ポスタースタジオ:作品ごとのフォトスポットで、スタッフに自分のスマートフォンを使って撮影してもらえる仕組み。
- 作品世界を再現した立体展示:油屋など、映画の印象的な建物や空間を立体物として鑑賞できるエリア。
なお、ARアプリを利用した撮影体験も地域メディアのレポートで紹介されていましたが、利用できるアプリや対応機能は、会場や時期によって異なる可能性があります。
ここで注意したいのは、写真を撮れる展示があることと、展示全体を撮影できることは別だという点です。撮影可能な場所では会場の表示に従い、撮影禁止エリアではスマートフォンを向けないことが基本です。動画についても、静岡展の会場レポートでは不可と案内されていました。

【金曜ロードショーとジブリ展の評判】満足度が高かった理由と混雑の注意点
静岡展の評判を読み解くと、評価されていたポイントは大きく分けて「作品世界への没入感」「制作資料や時代背景への理解」「撮影体験」の3つです。
来場者の口コミでは、立体展示の作り込みや、ジブリ作品の世界観を実際の空間で楽しめる点に満足したという声が見られました。原画や絵コンテなどの制作資料を鑑賞できることに加え、作品が公開された時代の出来事を振り返る展示も、ジブリファンから好評だった要素です。
一方、口コミには混雑やフォトスポットの待ち時間に触れる内容もあります。休日は入場や撮影に時間がかかり、展示をゆっくり見たい人には慌ただしく感じられる場面もあったようです。高い人気と、鑑賞の快適さが必ずしも両立しない点は、展覧会の評判を判断する際に見落とせません。
静岡新聞アットエスの展覧会評が指摘しているのは、ジブリ作品と社会の出来事が同じ時代の記録として並ぶことの意味です。例えば、2003年に『千と千尋の神隠し』が金曜ロードショーで初放送された際の視聴率は46.9%だったと紹介されています。作品を見た記憶だけでなく、その時代の社会や暮らしまで思い出す仕掛けが、展覧会の独自性につながっていました。
評判を参考にするなら、星の数や「感動した」という感想だけでなく、自分が何を見たいのかを基準にすると判断しやすくなります。
- おすすめできる人:ジブリ作品が好きな人、制作資料に興味がある人、映画の世界を立体的に体感したい人、作品と時代背景を一緒に振り返りたい人。
- 期待値を調整したい人:静かな美術鑑賞を最優先したい人、すべての展示を撮影したい人、混雑や行列を避けたい人。
ただし、これらは静岡展の来場者の感想や会場レポートから読み取れる傾向であり、すべての来場者に当てはまる評価ではありません。作品資料をじっくり見るのか、写真撮影を楽しむのかによっても、満足度は変わります。
【静岡市美術館と静岡県立美術館の違い】アクセス・場所・施設の特徴
「静岡美術館のジブリ展」と検索する人が間違えやすいのが、静岡市美術館と静岡県立美術館の区別です。名称が似ていますが、所在地も施設の性格も異なります。
ジブリ展の静岡会場は、静岡市美術館ではなく静岡県立美術館でした。静岡市美術館はJR静岡駅前の葵タワー3階にある都市型美術館で、駅から歩いてアクセスしやすい立地が特徴です。一方、静岡県立美術館は駿河区谷田にあり、緑に囲まれた環境とロダン館などの展示施設で知られています。
静岡県立美術館へのアクセスは、JR草薙駅南口からバスで約6分、徒歩では約25分です。静岡鉄道の県立美術館前駅からは徒歩約15分、バスで約3分。JR静岡駅北口から路線バスを利用する場合は約30分が目安です。
車の場合、静岡県立美術館には約400台を収容できる無料駐車場があります。ただし、駐車場から正面入口までは坂道を歩く区間があるため、歩行に不安がある人は駐車位置や館内のバリアフリー情報を事前に確認すると安心です。公式アクセス案内では、2026年10月1日から駐車場の利用時間が9時から19時30分に変更されています。
対して、静岡市美術館はJR静岡駅北口から地下道を利用して徒歩約3分、静岡鉄道の新静岡駅から徒歩約5分です。専用駐車場はなく、車の場合は周辺の駐車場を利用することになります。
両館を訪れる際は、目的の展覧会がどちらで開催されているかを最初に確認してください。静岡市美術館でも多彩な企画展が開催されていますが、静岡展の「金曜ロードショーとジブリ展」が終了後に同館へ移ったわけではありません。

【開催経緯とスタジオジブリ歴代作品】なぜ金曜ロードショーとの関係を展示したのか
「金曜ロードショーとジブリ展」は、スタジオジブリの作品を紹介するだけでなく、テレビ放送が作品の人気や視聴体験に果たしてきた役割を振り返る展覧会です。
スタジオジブリの公式イベント情報によると、日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」は1985年に始まり、ジブリ作品を200回以上放送してきました。『風の谷のナウシカ』については、日本テレビの特別番組として1985年に初放映されたことが公式説明の注記に記されています。
展覧会では、放送された時代ごとの記録と世相をたどりながら、アニメーション作品が社会に受け入れられてきた過程を紹介しました。これは、単純な作品年表やキャラクター紹介とは異なる切り口です。
例えば、『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など、スタジオジブリの歴代作品には、子ども時代に初めて見た作品もあれば、大人になってから意味が変わった作品もあります。テレビ放送によって、映画館での公開時期を逃した人も同じ作品に触れ、家族や友人と感想を共有する機会が生まれてきました。
動画配信サービスで好きな作品を好きな時間に視聴できる現在、決まった放送時間に多くの人が同じ映画を見る体験は、以前とは違う意味を持ちます。金曜ロードショーの放送史とジブリ作品を並べた展示は、作品そのものだけでなく、「いつ、どこで、誰と見たか」という個人の記憶にも光を当てる構成だったのです。
静岡展で評価された王蟲の大型造形やフォトスポットは、体験型展示としての魅力を担っていました。一方、放送記録や社会の出来事をたどる展示は、作品が長く愛される背景を考える手がかりになりました。迫力ある造形と歴史資料を組み合わせたことが、この展覧会の大きな特徴です。
【プロの結論】2026年の最新情報と、次のジブリ展を逃さない確認方法
2026年10月23日現在、「静岡美術館 ジブリ展」を調べる際に最も大切なのは、静岡展の開催情報と、全国巡回の最新情報を分けて考えることです。
静岡県立美術館での会期は2026年1月4日に終了しました。会場で販売されるチケットもなく、現在の静岡で当時の展示を鑑賞することはできません。一方、スタジオジブリの公式イベント情報には、次の巡回先と会期が掲載されています。
- 佐賀県立美術館・博物館:2026年11月3日(火・祝)~2027年2月14日(日)
- 八戸市美術館:2027年3月9日(火)~2027年6月16日(水)
佐賀展は2026年10月23日時点で未来の開催予定に当たります。入場方法や料金、開館時間、撮影ルールは会場ごとに案内を確認する必要があります。特に本展は事前予約・日時指定制が採用されているため、開催地が決まっただけで当日入場できると考えるのは禁物です。
また、巡回展では会場の設備や展示構成、運営方法が異なる場合があります。静岡展で紹介された王蟲の世界や撮影可能エリアの情報を参考にしつつ、次の会場でも同じ展示や撮影条件が適用されると決めつけないことが大切です。
情報を確認するときは、次の順番が実用的です。
- スタジオジブリ公式イベント情報で、開催地と会期を確認する。
- 開催館の公式案内で、チケット料金・日時指定・休館日・入場時間を確認する。
- 撮影したい展示がある場合は、会場ごとの撮影ルールを確認する。
- 口コミは混雑や展示の雰囲気を知る参考にし、チケットの販売状況は公式案内を優先する。
この4点を押さえれば、「静岡展は終了していた」「別の美術館へ行ってしまった」「チケットが必要な日時に予約していなかった」といった行き違いを防ぎやすくなります。
【静岡美術館ジブリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:静岡県立美術館のジブリ展はいつ終了しましたか?
A1:2026年1月4日(日)に終了しました。開催期間は2025年10月11日(土)から2026年1月4日(日)までです。
Q2:静岡のジブリ展で王蟲や撮影可能エリアはありましたか?
A2:ありました。「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」では、腐海を表現した空間と体長10メートル規模の王蟲が注目されました。また、撮影可能エリアや作品の世界観を再現したフォトスポットも設けられていました。ただし、撮影禁止エリアもあり、会場レポートでは動画撮影も不可とされています。
Q3:2026年10月現在、金曜ロードショーとジブリ展を見られる会場はありますか?
A3:2026年10月23日時点では、山口展が10月12日に終了し、次回の佐賀展は11月3日から始まる予定です。佐賀県立美術館・博物館での開催期間は2027年2月14日までと案内されています。来場前に公式イベント情報とチケット案内を確認してください。
まとめ:静岡のジブリ展は終了済み、次の巡回情報を確認して楽しもう
静岡県立美術館で開催された「金曜ロードショーとジブリ展」は、2026年1月4日に終了しました。展示では、『風の谷のナウシカ』の王蟲と腐海を表現した空間、作品の世界に入り込めるフォトスポット、ジブリ作品と社会の歩みを結びつける資料展示などが注目を集めました。
静岡市美術館と静岡県立美術館は別の施設であり、静岡展の会場は後者です。現在、静岡で同じ展覧会を鑑賞することはできませんが、全国巡回は続いており、次回は2026年11月3日から佐賀で開催予定です。
ジブリ作品は、映画の内容だけでなく、テレビ放送や家族との視聴体験を通じても多くの人の記憶に残ってきました。次の会場へ足を運ぶ際は、開催期間・チケット・撮影ルールを公式情報で確認し、自分が見たい展示を意識して巡ることで、作品世界をより深く楽しめるはずです。 (出典: 静岡 美術館 ジブリ(Yahoo!ニュース))