サッカーワールドカップ2026の放送はどこ?DAZN・地上波・BSを徹底比較
2026年のFIFAワールドカップ北中米大会は、現地時間7月19日(日本時間7月20日)に決勝を終え、全104試合の日程が終了しました。日本国内では、DAZNが全104試合をライブ配信し、NHK・日本テレビ・フジテレビ系列が地上波中継を担当。NHK BSプレミアム4Kでも全試合が放送されました。
2026年10月23日時点で、これから大会のライブ中継を視聴することはできません。ただし、DAZNの見逃し配信やハイライト、NHKの関連コンテンツなどを通じて、大会を振り返る方法はあります。この記事では、放送局ごとの中継実績、日本代表戦の日本時間、無料視聴の仕組み、ABEMA de DAZNなどの提携サービスを整理し、テレビ放送とネット配信の違いを詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- DAZN:大会全104試合をライブ配信。日本代表戦、準決勝、3位決定戦、決勝は大会期間中に無料配信された。
- 地上波:NHK総合が34試合、日本テレビ系列が15試合、フジテレビ系列が10試合を中継し、合計59試合を放送した。
- BS・ネット配信:NHK BSプレミアム4Kは全104試合を生中継または録画で放送。DAZNは全試合の見逃し配信にも対応している。
- 現在の視聴方法:大会は終了しているため、見逃し配信やハイライトの公開状況、無料対象、視聴期限を各サービスで確認する必要がある。
【まず結論】ワールドカップ2026の放送はどこで見られた?
2026年大会の視聴方法は、大きく分けて「DAZNのネット配信」「NHK・民放の地上波テレビ放送」「NHK BSプレミアム4Kの衛星放送」の3つでした。これにNHK ONEやABEMA de DAZNなどのサービスが加わり、視聴環境に応じて選択できる体制が整えられました。
DAZNの公式発表によると、同サービスは日本国内における全104試合の配信権を獲得し、大会の全試合をライブ配信しました。対して、地上波はNHK総合、日本テレビ系列、フジテレビ系列が担当し、注目カードを中心に生中継。全試合を網羅する配信サービスと、無料で視聴できる地上波放送を組み合わせた構成です。
大会終了後の現在は、視聴目的によって選ぶべきサービスが変わります。全試合のフル映像を振り返りたい場合はDAZNの見逃し配信、短時間で試合の流れを把握したい場合は公式ハイライト、放送当時の番組構成や中継内容を確認したい場合は各放送局の大会関連情報が選択肢になります。
ただし、ライブ配信が終了した現在、過去の試合映像をすべて無料で視聴できるわけではありません。見逃し配信の対象や契約条件は、ライブ配信時の無料対象とは別に確認する必要があります。

【テレビ放送一覧】NHK・日テレ・フジの地上波59試合とBSの違い
ワールドカップ2026の地上波放送は、NHK総合が34試合、日本テレビ系列が15試合、フジテレビ系列が10試合という構成でした。3局の中継予定を合計すると59試合となり、全104試合を地上波だけで視聴することはできない編成でした。
各局の中継数は、NHKが決勝や開幕戦を含む主要カードを担当し、日本テレビとフジテレビがそれぞれグループステージと決勝トーナメントの試合を編成する形です。大会期間中は、日本代表の試合を中心に放送予定が注目されました。
| 放送局・サービス | 対象試合・放送内容 | 視聴上のポイント |
|---|---|---|
| NHK総合 | 地上波34試合 | 開幕戦、決勝、日本代表戦などを中継。NHK ONEでも対象番組を配信。 |
| 日本テレビ系列 | 地上波15試合 | グループステージ9試合、決勝トーナメント6試合。 |
| フジテレビ系列 | 地上波10試合 | グループステージ5試合、決勝トーナメント5試合。 |
| NHK BSプレミアム4K | 全104試合 | 生中継と録画放送を組み合わせて全試合を放送。 |
| DAZN | 全104試合 | 全試合をライブ配信。見逃し配信やハイライトも提供。 |
※試合数は各局・サービスの大会放送発表に基づくものです。BSやネット配信との同時中継があるため、放送局ごとの試合数を単純に足しても、独立した試合の総数とは一致しません。
NHKの放送発表では、地上波でグループステージ19試合、決勝トーナメント15試合を生中継する計画が示されました。また、NHK BSプレミアム4Kでは全104試合を生中継または録画で放送。地上波で生中継する34試合については、BSプレミアム4Kでも同時生中継する編成でした。
この違いは重要です。BSプレミアム4Kは全試合を扱いますが、すべての試合がリアルタイムの生中継だったわけではありません。試合を開始時刻から追いかけたい場合と、録画放送でもよい場合とでは、番組表の確認方法が異なります。
なお、NHKの地上波・BS放送は受信環境や受信契約に関する条件があり、民放の地上波は対応する放送エリアのテレビ受信環境が必要です。衛星放送を利用する場合は、対応機器やアンテナなどの視聴環境も確認しておきたいところです。
【ネット配信】DAZN全104試合と日本代表戦の無料視聴方法
大会全体を視聴するうえで中心的な役割を担ったのがDAZNです。DAZNの公式発表では、2026年大会の全104試合を日本語実況・解説付きでライブ配信し、全試合の見逃し配信とハイライトも提供すると案内されました。
地上波放送が試合ごとに中継対象を限定していたのに対し、DAZNはグループステージから決勝までを一つのサービスで追える点が特徴でした。日本代表戦だけでなく、他国の強豪同士の対戦や、決勝トーナメントの試合も含めて視聴したい人に向いた仕組みです。
大会期間中、日本代表戦を無料で見る方法
DAZNは、日本代表戦全試合を無料でライブ配信することを発表していました。さらに、準決勝、3位決定戦、決勝も無料配信の対象でした。
大会期間中に日本代表戦を無料で見る基本的な方法は、DAZNで無料アカウントを登録し、対象試合の配信ページから視聴することでした。DAZNの公式ヘルプでは、有料の有効な契約がない利用者も日本代表戦を無料で視聴できると案内されています。
一方、日本代表戦以外の試合を含む全104試合を視聴するには、原則として対象となる有料プランが必要でした。無料で視聴できる試合と、契約が必要な試合を混同しないことがポイントです。
ここで注意したいのは、「日本代表戦が無料だった」ことと「全104試合を無料で見られた」ことは同じではないという点です。地上波や無料配信の対象外となる試合もあり、大会全体を網羅するには有料サービスを含めた視聴環境が必要でした。
大会終了後、見逃し配信はどこで見られる?
DAZNの公式ヘルプでは、全104試合のオンデマンド再生に対応すると案内されています。大会終了後にフルマッチを振り返りたい場合は、DAZNの配信ページで対象試合の見逃し配信が利用できるかを確認する方法があります。
ただし、ライブ配信時に無料だった試合でも、過去の映像を視聴する際の料金や公開期間が同一とは限りません。現在の無料対象、契約プラン、配信期限を確認してから利用するのが確実です。
ハイライトを短時間で確認したい場合は、DAZNの公式ハイライトやFIFAの大会関連映像も選択肢になります。DAZNは大会期間中、短い形式のハイライトを含む複数の映像コンテンツを提供していました。フルマッチを視聴する時間がない人は、ハイライトから試合を振り返る方法もあります。
ABEMA de DAZNで視聴する方法と注意点
ABEMA de DAZNは、ABEMA上でDAZNの対象コンテンツを視聴するための有料プランです。DAZNを利用する経路の一つとして、スマートフォンや対応テレビなど、ABEMAの視聴環境を使いたい人に選択肢を提供していました。
ABEMAの公式ヘルプによると、ABEMAプレミアムとABEMA de DAZNは別のプランです。ABEMAプレミアムに登録しているだけでは、ABEMA de DAZNの対象コンテンツを視聴できるとは限りません。また、DAZNに直接登録している利用者も、ABEMA de DAZNを利用する場合は別途ABEMA側での登録が必要と案内されています。
大会終了後に加入を検討する場合は、契約前にワールドカップの見逃し配信が対象に含まれるかを確認してください。サービス名にDAZNが含まれていても、契約プランや提携事業者によって視聴可能なコンテンツが異なる場合があります。

【日本代表戦の日程】キックオフ時間・日本時間とテレビ中継の実績
北米開催の大会では、日本と開催地の時差によって、日本時間の早朝から昼にかけて試合が行われました。日本代表のグループステージは、6月15日、6月21日、6月26日の3試合。決勝トーナメント1回戦は6月30日に行われました。
日本サッカー協会(JFA)の公式日程・結果によると、日本代表はグループステージを1勝2分けで終え、決勝トーナメントに進出。ラウンド32ではブラジルと対戦し、1対2で敗退しました。
- 6月15日(月)午前5時:日本対オランダ。結果は2対2の引き分け。NHK総合とDAZNで生中継・ライブ配信。
- 6月21日(日)午後1時:日本対チュニジア。結果は4対0で日本の勝利。日本テレビ系列・NHK BSとDAZNで中継・配信。
- 6月26日(金)午前8時:日本対スウェーデン。結果は1対1の引き分け。NHK総合とDAZNで生中継・ライブ配信。
- 6月30日(火)午前2時:日本対ブラジル。ラウンド32で1対2の敗戦。フジテレビ、NHK BS、DAZNで中継・配信。
※日時はすべて日本時間。対戦カード、スコア、中継局はJFAの公式日程・結果を基に整理しています。
グループステージの3試合は、早朝から昼にかけてキックオフ時間が分散しました。こうした時間帯では、リアルタイム視聴だけでなく、見逃し配信やハイライトの利便性も重要になります。
テレビ放送の観点では、日本代表戦が必ずしも同じ放送局に固定されていたわけではありません。試合ごとにNHK総合、日本テレビ系列、フジテレビ系列、NHK BSなどの中継先が異なり、DAZNでは全試合を横断して視聴できました。
日本代表の試合を振り返る場合は、JFAの公式試合記録でスコアや開催日時を確認し、映像を視聴する場合はDAZNや各放送局の公式配信情報を確認するという使い分けが便利です。
【決勝の放送・配信】スペイン対アルゼンチンはどこで見られた?
2026年大会の決勝は、現地時間7月19日にニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで開催され、スペインとアルゼンチンが対戦しました。FIFAの公式試合報告によると、延長戦の末にスペインが1対0で勝利し、世界王者となりました。
日本時間では7月20日にあたる決勝は、NHKの地上波中継対象であり、NHK BSプレミアム4Kでも全試合放送の対象でした。DAZNも決勝をライブ配信し、無料配信の対象として案内していました。
決勝のような注目度の高い試合では、テレビの大画面で観戦する方法と、ネット配信でスマートフォンやタブレットから視聴する方法の両方が用意されていました。大会終了後は、フルマッチの見逃し配信や公式ハイライトの公開状況を確認することになります。
なお、決勝を含む一部の試合が無料で配信されたことは、全試合の無料視聴を意味しません。DAZNの無料対象は大会期間中に告知された特定の試合に限られており、現在の見逃し映像の視聴条件とは区別する必要があります。

【テレビとネットを比較】ワールドカップ2026の視聴方法はどう選ぶべきだった?
大会期間中の視聴方法を比較すると、地上波は追加の配信契約をせずに対象試合を視聴できる点、DAZNは全104試合を一つのサービスで追える点、NHK BSプレミアム4Kは全試合を高精細映像で楽しめる点が特徴でした。
一方、ネット配信では通信環境が映像品質を左右し、契約プランによって視聴できる試合が異なる場合があります。テレビ放送では、対象カードが限られるため、目当ての試合がどの局で放送されるかを事前に確認する必要がありました。
- 無料で注目試合を見たい人:大会期間中は地上波の放送予定を確認し、日本代表戦などの無料配信対象はDAZNの公式案内を確認する方法が適していました。
- 全104試合を追いたい人:DAZNの全試合ライブ配信が中心的な選択肢でした。BSプレミアム4Kも全試合を放送しましたが、一部は録画放送でした。
- 録画放送でもよい人:BSプレミアム4Kの番組表を確認し、視聴したい試合の放送時間に合わせる方法がありました。
- 外出先で視聴したい人:スマートフォンやタブレットで利用できるネット配信が便利でした。ただし、通信量や通信品質、契約条件の確認が必要でした。
- 試合を短時間で振り返りたい人:公式ハイライトや短尺映像を利用する方法がありました。
また、NHK ONEは、NHKが地上波で生中継する対象試合や大会期間中のハイライト番組について、同時配信・見逃し配信を提供する仕組みでした。NHKの案内では、地上波の計34試合とハイライト番組が対象とされていました。
ただし、NHK ONEはNHKのインターネットサービスであり、利用にはサービス側の条件があります。NHKの受信契約を結んでいる世帯向けの利用条件などを確認する必要があり、すべての放送局の試合を自由に視聴できるサービスではありません。
なお、TVerは民放各局の番組配信に利用されるサービスですが、ワールドカップ2026の全試合をライブ配信するサービスではありませんでした。民放の試合をネットで視聴したい場合も、対象試合の公式案内と配信権の範囲を確認することが重要です。
大会終了後の現在は、ライブ視聴のためだけに新規契約するのではなく、見たい試合のフル映像が公開されているか、ハイライトが無料で視聴できるか、必要な契約期間に見合うコンテンツがあるかを基準に選ぶとよいでしょう。
【サッカーワールドカップ2026の放送】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワールドカップ2026の全104試合は地上波で見られましたか?
A1:いいえ。NHK総合、日本テレビ系列、フジテレビ系列の地上波中継は合計59試合でした。全104試合のライブ配信はDAZNが担当し、NHK BSプレミアム4Kでも全104試合が生中継または録画で放送されました。
Q2:DAZNで日本代表戦を無料視聴できましたか?
A2:はい。大会期間中、DAZNは日本代表戦全試合を無料ライブ配信すると発表していました。準決勝、3位決定戦、決勝も無料配信の対象でした。ただし、現在は大会が終了しているため、見逃し配信の無料対象や視聴条件を改めて確認してください。
Q3:NHK BSプレミアム4Kでは全試合が生中継されましたか?
A3:全104試合が放送対象でしたが、生中継と録画放送の組み合わせでした。地上波で生中継する34試合はBSプレミアム4Kでも同時生中継されました。
Q4:日本代表戦のキックオフ時間は日本時間で何時でしたか?
A4:グループステージは6月15日午前5時、6月21日午後1時、6月26日午前8時でした。決勝トーナメント1回戦のブラジル戦は6月30日午前2時に行われました。いずれも日本時間です。
Q5:ABEMAプレミアムに登録すればワールドカップの配信を見られますか?
A5:ABEMAプレミアムとABEMA de DAZNは別の有料プランです。ABEMAプレミアムへの登録だけでDAZNの対象コンテンツを視聴できるとは限りません。大会終了後に映像を探す場合は、ABEMA de DAZNの契約条件と、見たい試合が現在の配信対象に含まれるかを確認してください。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
2026年のサッカーワールドカップは、DAZNが全104試合をライブ配信し、NHK・日本テレビ・フジテレビ系列が地上波で合計59試合を中継する体制で行われました。NHK BSプレミアム4Kも全試合を放送し、NHK ONEやABEMA de DAZNなど、視聴方法の選択肢も広がりました。
大会期間中は、日本代表戦などの無料配信対象を活用する方法と、全試合を網羅できる有料サービスを利用する方法がありました。地上波の無料放送だけでは全試合を追えず、BS放送も生中継と録画放送を区別して確認する必要があった点が、2026年大会の視聴環境における大きな特徴です。
2026年10月23日現在、ライブ中継はすでに終了しています。これから大会を振り返る場合は、DAZNの見逃し配信、FIFAの公式映像、各放送局の大会関連コンテンツを確認し、視聴料金・公開期間・契約条件を比較することが大切です。特に「全104試合を見られること」「無料で見られること」「リアルタイムで見られること」は、それぞれ別の条件です。目的に合ったサービスを選ぶことが、ワールドカップの映像を無駄なく楽しむための判断基準になります。 (出典: サッカーワールドカップ 2026 放送(Yahoo!ニュース))