甲子園2021の出場校49校を完全網羅!公立・私立の内訳と大会結果を徹底解説
2021年夏の甲子園に出場した高校を知りたい方に向けて、第103回全国高等学校野球選手権大会の代表49校を都道府県別にまとめました。公立高校11校・私立高校38校の内訳、各校の出場歴、開催日程、トーナメントの勝ち上がりまで、2026年に過去の大会記録を振り返る際にも役立つ情報を整理します。
2021年大会は、新型コロナウイルスの影響で夏の全国大会が中止された2020年を挟み、2年ぶりに開催された大会です。雨による順延が相次ぎ、決勝は8月29日に実施。智弁和歌山が智弁学園との決勝を9対2で制し、21年ぶり3度目の優勝を果たしました。日本高等学校野球連盟の大会記録や日刊スポーツの出場校一覧をもとに、代表校と大会の全体像を確認します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出場校:第103回大会には、全国47都道府県から49校が出場。北海道と東京はそれぞれ2代表でした。
- 公立・私立の内訳:公立11校、私立38校。初出場は東北学院、鹿島学園、京都国際、新田、東明館の5校です。
- 開催日程と結果:2021年8月10日から29日まで開催。智弁和歌山が智弁学園を破って優勝しました。
【出場校一覧】2021年夏の甲子園49代表を都道府県別に紹介
第103回全国高等学校野球選手権大会の出場校は49校です。北海道は北北海道・南北海道、東京は東東京・西東京に分かれるため、47都道府県から49代表が選出されました。
以下は、日刊スポーツが掲載した出場校一覧を参考に、地区、代表校、出場歴、設置者の区分を整理したものです。初出場か、久しぶりの出場か、連続出場かにも注目すると、各校が甲子園にたどり着くまでの歩みが見えてきます。
| 地区・都道府県 | 2021年の代表校 | 出場歴 | 設置者 |
|---|---|---|---|
| 北北海道 | 帯広農 | 39年ぶり2度目 | 公立 |
| 南北海道 | 北海 | 4年ぶり39度目 | 私立 |
| 青森 | 弘前学院聖愛 | 8年ぶり2度目 | 私立 |
| 岩手 | 盛岡大付 | 4年ぶり11度目 | 私立 |
| 秋田 | ノースアジア大明桜 | 4年ぶり10度目 | 私立 |
| 山形 | 日大山形 | 4年ぶり18度目 | 私立 |
| 宮城 | 東北学院 | 初出場 | 私立 |
| 福島 | 日大東北 | 18年ぶり8度目 | 私立 |
| 茨城 | 鹿島学園 | 初出場 | 私立 |
| 栃木 | 作新学院 | 10大会連続16度目 | 私立 |
| 群馬 | 前橋育英 | 5大会連続6度目 | 私立 |
| 埼玉 | 浦和学院 | 3年ぶり14度目 | 私立 |
| 千葉 | 専大松戸 | 6年ぶり2度目 | 私立 |
| 東東京 | 二松学舎大付 | 3年ぶり4度目 | 私立 |
| 西東京 | 東海大菅生 | 4年ぶり4度目 | 私立 |
| 神奈川 | 横浜 | 3年ぶり19度目 | 私立 |
| 山梨 | 日本航空 | 13年ぶり6度目 | 私立 |
| 新潟 | 日本文理 | 2大会連続11度目 | 私立 |
| 長野 | 松商学園 | 4年ぶり37度目 | 私立 |
| 富山 | 高岡商 | 4大会連続21度目 | 公立 |
| 石川 | 小松大谷 | 36年ぶり2度目 | 私立 |
| 福井 | 敦賀気比 | 3大会連続10度目 | 私立 |
| 静岡 | 静岡 | 2大会連続26度目 | 公立 |
| 愛知 | 愛工大名電 | 3年ぶり13度目 | 私立 |
| 岐阜 | 県岐阜商 | 9年ぶり29度目 | 公立 |
| 三重 | 三重 | 7年ぶり13度目 | 私立 |
| 滋賀 | 近江 | 3大会連続15度目 | 私立 |
| 京都 | 京都国際 | 初出場 | 私立 |
| 大阪 | 大阪桐蔭 | 3年ぶり11度目 | 私立 |
| 兵庫 | 神戸国際大付 | 4年ぶり3度目 | 私立 |
| 奈良 | 智弁学園 | 2大会連続20度目 | 私立 |
| 和歌山 | 智弁和歌山 | 4大会連続25度目 | 私立 |
| 岡山 | 倉敷商 | 9年ぶり11度目 | 公立 |
| 広島 | 広島新庄 | 5年ぶり3度目 | 私立 |
| 鳥取 | 米子東 | 2大会連続15度目 | 公立 |
| 島根 | 石見智翠館 | 2大会連続11度目 | 私立 |
| 山口 | 高川学園 | 5年ぶり2度目 | 私立 |
| 香川 | 高松商 | 2大会連続21度目 | 公立 |
| 徳島 | 阿南光 | 25年ぶり2度目 | 公立 |
| 愛媛 | 新田 | 初出場 | 私立 |
| 高知 | 明徳義塾 | 2大会連続21度目 | 私立 |
| 福岡 | 西日本短大付 | 11年ぶり6度目 | 私立 |
| 佐賀 | 東明館 | 初出場 | 私立 |
| 長崎 | 長崎商 | 5年ぶり8度目 | 公立 |
| 熊本 | 熊本工 | 2大会連続22度目 | 公立 |
| 大分 | 明豊 | 4年ぶり7度目 | 私立 |
| 宮崎 | 宮崎商 | 13年ぶり5度目 | 公立 |
| 鹿児島 | 樟南 | 5年ぶり20度目 | 私立 |
| 沖縄 | 沖縄尚学 | 2大会連続9度目 | 私立 |
表にある「出場歴」は、2021年大会を含めた夏の選手権の通算出場回数や、前回出場からの間隔を示しています。たとえば北海は39度目、松商学園は37度目と伝統を持つ一方、東北学院、鹿島学園、京都国際、新田、東明館は夏の甲子園初出場でした。
出場校を調べる際は、学校名だけでなく「夏の選手権への出場歴」なのか「春の選抜を含む甲子園通算出場歴」なのかを区別することも大切です。日刊スポーツの2021年大会の出場校一覧では、夏の選手権における出場歴を確認できます。

【公立11校・私立38校】出場校の内訳と初出場5校の注目点
第103回大会の49校を設置者別に見ると、公立高校11校、私立高校38校でした。割合に換算すると、公立が約22.4%、私立が約77.6%です。
公立校の代表は、帯広農、高岡商、静岡、県岐阜商、倉敷商、米子東、高松商、阿南光、長崎商、熊本工、宮崎商の11校です。地域に根差した伝統校が多く、地方大会を勝ち抜いた代表として全国の舞台に立ちました。
私立校は38校で、北海、大阪桐蔭、横浜、作新学院、智弁学園、智弁和歌山、明徳義塾など、過去に全国大会で実績を積んできた学校も名を連ねています。ただし、設置者の区分だけでチームの実力や戦い方が決まるわけではありません。出場回数、直近の地方大会の結果、投手陣の状態などを組み合わせて見ると、各校の特徴を理解しやすくなります。
初出場5校の顔ぶれも2021年大会の見どころでした。宮城の東北学院、茨城の鹿島学園、京都の京都国際、愛媛の新田、佐賀の東明館です。長年の出場実績を持つ学校だけでなく、地方大会で新たに頂点へ立った学校にも全国の舞台に挑戦する機会が開かれました。
なお、春夏連続出場を果たした学校も13校ありました。夏の甲子園の代表校は、その年の地方大会で勝ち上がった結果を示すものであり、春の選抜大会の出場校とは選出の仕組みが異なります。春の成績だけで夏の出場が決まるわけではない点も、押さえておきたいポイントです。
【大会日程】2021年8月10日開幕、29日決勝までの経緯
第103回全国高等学校野球選手権大会は、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されました。当初の開催計画では8月9日に開幕する予定でしたが、実際の開幕は8月10日。大会序盤から雨による順延が相次ぎ、決勝は当初の予定から4日遅れとなる8月29日に行われました。
日本高等学校野球連盟の大会小史によると、2021年大会では雨の影響による順延が7度に及びました。試合日程が後ろ倒しになった結果、決勝は8月29日となり、夏の選手権として史上最も遅い決勝開催日を記録しました。
大会日程を確認する際は、当初の予定と実際に試合が行われた日付を分けて考える必要があります。過去の新聞記事や日程表には、開幕前に公表された予定が掲載されている場合もあるため、試合結果や最終記録を調べる際には大会終了後の記録を参照するのが確実です。
2021年大会の基本情報は次のとおりです。
- 大会名:第103回全国高等学校野球選手権大会
- 開催球場:阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
- 実際の開催期間:2021年8月10日~8月29日
- 出場校数:49校
- 試合方式:トーナメント方式
- 優勝校:智弁和歌山(和歌山)
- 準優勝校:智弁学園(奈良)
大会全体の試合数は48試合でした。49校による一発勝負のトーナメントでは、優勝するために勝ち進む必要があり、1試合の結果がその後の進出を左右します。組み合わせ表を見る際には、初戦の相手だけでなく、勝ち上がった場合にどの学校と対戦する可能性があるかも確認すると、トーナメント全体の構図をつかみやすくなります。

【組み合わせ・勝ち上がり】智弁和歌山が智弁学園との決勝を制す
2021年夏の甲子園は、和歌山代表の智弁和歌山と奈良代表の智弁学園が決勝で対戦しました。ともに「智弁」の名を持つ近畿の強豪校が優勝を争い、智弁和歌山が9対2で勝利。21年ぶり3度目の夏の全国制覇を達成しました。
大会終盤の勝ち上がりを振り返ると、準決勝では智弁和歌山が近江を5対1で下し、智弁学園は京都国際に3対1で勝利しています。近江、京都国際も準決勝まで進出し、滋賀・京都の代表校が大会後半の主役となりました。
準々決勝では、智弁学園が明徳義塾に3対2、近江が神戸国際大付に7対6、京都国際が敦賀気比に3対2で勝利。智弁和歌山も石見智翠館を9対1で破り、準決勝進出を決めました。接戦が続いた試合も多く、終盤の勝ち上がりは各校の粘り強さを示す結果となりました。
大会の主な結果をまとめると、次のようになります。
- 優勝:智弁和歌山(和歌山)
- 準優勝:智弁学園(奈良)
- ベスト4:智弁和歌山、智弁学園、近江、京都国際
- 決勝スコア:智弁和歌山 9-2 智弁学園
- 大会本塁打:36本
トーナメント表や勝ち上がりを調べる場合、日刊スポーツの「日程・結果」「組み合わせ」や、高校野球ドットコムの大会データなどが参考になります。優勝校だけを確認するのではなく、準々決勝以降の対戦カードやスコアまで追うと、どの学校が大会終盤を盛り上げたのかが分かります。
また、2021年大会では、春の選抜で優勝した東海大相模が夏の神奈川県大会への出場を辞退しており、夏の甲子園には出場していません。大会前の有力校情報と、実際に夏の甲子園へ出場した49校の一覧を混同しないことも、記録を読み解くうえで重要です。
【2年ぶりの開催】2021年大会が高校野球史に残したもの
2021年大会を理解するうえで欠かせないのが、2020年夏の全国高校野球選手権大会が新型コロナウイルスの影響で中止された経緯です。2020年には、春の選抜大会も中止となりました。一方、甲子園球場では選抜出場予定校のうち32校が参加し、各校1試合を行う「2020年甲子園高校野球交流試合」が実施されています。
そのため、2021年の夏の甲子園は、通常の全国選手権としては2019年以来2年ぶりの開催でした。2020年に甲子園で高校野球の試合が一切なかったわけではなく、交流試合と全国選手権を区別して捉える必要があります。
感染対策も大会運営を左右しました。日本高野連の大会小史によれば、2021年大会では一般観客の入場が見送られ、観客席への入場は学校関係者などに限られました。選手や関係者は大会前からPCR検査を受けるなど、感染拡大防止策を講じながら試合に臨みました。
こうした背景から、2021年大会は単に49校が優勝を争った大会というだけでなく、コロナ禍のなかで全国大会を再開し、試合を最後まで実施した大会としても記録されています。雨による日程変更と感染対策という複数の課題を抱えながら、最終的には8月29日の決勝で優勝校が決まりました。
2026年に歴代出場校を調べる読者にとっても、2021年大会の記録は、学校名や優勝校だけでなく、開催年の社会状況と合わせて見ることで理解が深まります。過去の大会を比較する際には、出場校数、試合結果、日程、観客の入場条件といった項目をそろえて確認すると、年ごとの違いを正確につかめます。

【甲子園2021出場校】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2021年夏の甲子園には何校が出場しましたか?
A1:第103回全国高等学校野球選手権大会には49校が出場しました。全国47都道府県の代表校で構成され、北海道と東京からはそれぞれ2校が出場しています。
Q2:2021年夏の甲子園に出場した公立高校は何校ですか?
A2:公立高校は11校、私立高校は38校でした。公立校には帯広農、高岡商、静岡、県岐阜商、倉敷商、米子東、高松商、阿南光、長崎商、熊本工、宮崎商が含まれます。
Q3:2021年夏の甲子園で優勝した高校はどこですか?
A3:和歌山代表の智弁和歌山です。決勝で奈良代表の智弁学園を9対2で破り、21年ぶり3度目の優勝を果たしました。
Q4:2021年夏の甲子園はいつ開催されましたか?
A4:実際の開催期間は2021年8月10日から29日までです。当初は8月9日開幕の予定でしたが、雨による順延が相次ぎ、決勝も当初の予定から4日遅れて実施されました。
Q5:2021年夏の甲子園で初出場だった高校はどこですか?
A5:東北学院(宮城)、鹿島学園(茨城)、京都国際(京都)、新田(愛媛)、東明館(佐賀)の5校です。いずれも2021年大会が夏の選手権初出場でした。
まとめ:甲子園2021の出場校と大会結果を振り返るポイント
第103回全国高等学校野球選手権大会には、全国47都道府県から49校が出場しました。公立11校・私立38校という内訳に加え、東北学院や京都国際など初出場の5校が名を連ねたことも、2021年大会の特徴です。
開催期間は2021年8月10日から29日まで。雨による順延を経て行われた決勝では、智弁和歌山が智弁学園を9対2で下し、21年ぶり3度目の優勝を達成しました。大会の勝ち上がりを詳しく知りたい場合は、出場校一覧だけでなく、組み合わせ表、各試合のスコア、準々決勝以降の結果を合わせて確認すると、全体像がつかみやすくなります。
2021年大会は、2020年の全国選手権中止を挟んだ2年ぶりの開催であり、感染対策や天候による日程変更も記録に残る大会でした。歴代出場校を調べる際は、学校名や出場回数だけでなく、その年の開催事情と最終結果まで確認することが、正確に大会を振り返るためのポイントです。
出場校の一覧や大会結果を照合する際には、日本高等学校野球連盟の公式大会記録、阪神甲子園球場の大会情報、日刊スポーツの出場校一覧、毎日新聞の第103回大会関連情報などを参照すると、学校名や日程、試合結果を確認できます。 (出典: 甲子園 2021 出場校(Yahoo!ニュース))