THE W歴代優勝者一覧|2017~2025年の女王と賞金、2026年開催見送りの理由を徹底解説
「THE Wの歴代優勝者は誰?」「ゆりやんレトリィバァからニッチェまで、何年に誰が優勝した?」「2026年は開催されないの?」——。女性芸人日本一を決めるお笑い賞レース「女芸人No.1決定戦 THE W」は、2017年のスタートから9大会にわたり、さまざまな芸風の芸人に全国的な注目を集める機会を提供してきました。
2025年12月13日に開催された第9回大会では、ニッチェが優勝。過去最多の1,044組から9代目女王に選ばれました。一方、2026年は日本テレビが大会の開催を見送り、復活についても明確な方針を示していません。歴代優勝者、エントリー数、ファイナリスト、優勝賞金1,000万円、そして開催見送りの理由まで、2026年10月23日時点の情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代優勝者:2017年のゆりやんレトリィバァから2025年のニッチェまで、全9大会の女王を一覧で紹介。
- 優勝賞金:賞金1,000万円に加え、日本テレビ系番組への出演権や冠特番などの副賞が用意されてきた。
- 2026年の開催状況:日本テレビは2026年の開催見送りを説明。今後の復活については、2026年9月時点でも未定。
【THE W歴代優勝者一覧】2017~2025年の全9大会を総まとめ
THE Wの歴代優勝者は、ピン芸人、コンビ、トリオと顔ぶれが多彩です。日本テレビの大会情報や、お笑いナタリーなどの歴代記録をもとに、優勝者とエントリー数を年度別にまとめました。
| 開催年 | 優勝者 | エントリー数 | 大会の回次 |
|---|---|---|---|
| 2017年 | ゆりやんレトリィバァ | 636組 | 第1回 |
| 2018年 | 阿佐ヶ谷姉妹 | 606組 | 第2回 |
| 2019年 | 3時のヒロイン | 627組 | 第3回 |
| 2020年 | 吉住 | 646組 | 第4回 |
| 2021年 | オダウエダ | 700組 | 第5回 |
| 2022年 | 天才ピアニスト | 735組 | 第6回 |
| 2023年 | 紅しょうが | 863組 | 第7回 |
| 2024年 | にぼしいわし | 903組 | 第8回 |
| 2025年 | ニッチェ | 1,044組 | 第9回 |
※エントリー数は各大会の公表値に基づきます。2025年の1,044組は大会史上最多です。
初代女王のゆりやんレトリィバァから、2025年のニッチェまで、優勝者は毎年入れ替わっています。これまでに同じ芸人が複数回優勝したことはなく、9大会すべてで異なる芸人が頂点に立ちました。
大会名の「W」には「WOMAN」と「WARAI」の意味が込められています。女性芸人に出場資格を設ける一方、漫才やコント、ピンネタ、ものまね、パフォーマンスなど、笑いのジャンルは限定しないのが特徴です。

【歴代女王の歩み】ゆりやんからニッチェまで、優勝者9組の特徴
9大会の結果を振り返ると、THE Wが幅広い芸風の芸人に優勝の機会を与えてきたことが分かります。ここでは、各年度の優勝者と大会の歩みを振り返ります。
2017年・初代女王:ゆりやんレトリィバァ
記念すべき第1回大会を制したのは、独自のキャラクターや表現力で知られるゆりやんレトリィバァです。636組が参加した大会で初代女王となり、THE Wの歴史をスタートさせました。
2018年・2代目女王:阿佐ヶ谷姉妹
第2回大会では、阿佐ヶ谷姉妹が優勝。2人の掛け合いや独特の空気感を生かした芸風で、コンビとして女王の座を獲得しました。エントリー数は606組でした。
2019年・3代目女王:3時のヒロイン
第3回大会を制したのは、3人組の3時のヒロインです。627組が参加した大会で優勝し、トリオならではの構成やキャラクターを生かした笑いが全国的な注目を集めるきっかけとなりました。
2020年・4代目女王:吉住
第4回大会では、ピン芸人の吉住が優勝しました。コンビやトリオだけでなく、1人で演じるコントにも優勝の可能性があることを示した大会です。参加組数は646組でした。
2021年・5代目女王:オダウエダ
第5回大会の優勝者はオダウエダ。700組が参加し、ファイナリストにはAマッソ、紅しょうが、ヒコロヒー、天才ピアニストなどが名を連ねました。初期の大会から参加組数が増え、決勝の顔ぶれも多様化した時期です。
2022年・6代目女王:天才ピアニスト
第6回大会では天才ピアニストが優勝。参加組数は735組に増加しました。大会を通じて、すでに活動歴のある芸人だけでなく、さらなる飛躍を目指す実力派にも注目が集まりました。
2023年・7代目女王:紅しょうが
第7回大会を制したのは紅しょうがです。エントリー数は863組で、前年から128組増加しました。翌2024年大会の開催告知でも、前年の優勝者として紅しょうがの実績が紹介されています。
2024年・8代目女王:にぼしいわし
第8回大会では、にぼしいわしが優勝しました。903組が参加した大会で、12組のファイナリストが決勝に進出。決勝の顔ぶれには、エルフ、紺野ぶるま、おかずクラブ、ぼる塾なども含まれていました。
2025年・9代目女王:ニッチェ
第9回大会では、ニッチェが優勝しました。江上敬子と近藤くみこによるコンビで、2005年の結成から芸歴21年目にして悲願の優勝を達成。7年ぶり3度目の決勝進出で、過去最多の1,044組の頂点に立ちました。マセキ芸能社所属の芸人が全国ネットの主要賞レースで優勝した点でも注目を集めました。
この9組に共通するのは、漫才の完成度だけを競う大会ではないTHE Wの特徴です。ピン芸人の吉住、コンビの阿佐ヶ谷姉妹やニッチェ、トリオの3時のヒロインなど、異なる形式の芸が同じ舞台で評価されてきました。
【エントリー数・ファイナリスト】大会の規模はどう変化した?
THE Wの歴代エントリー数を見ると、2018年に606組となった後、長期的には増加傾向が続いています。2017年の636組と2025年の1,044組を比較すると、408組増え、約64%の増加です。
特に、2021年に700組、2022年に735組、2023年に863組、2024年に903組と増加し、2025年には1,044組に達しました。数字からは、女性芸人が挑戦する賞レースとして参加者の裾野が広がってきたことが読み取れます。
ただし、エントリー数は決勝の視聴率や大会の面白さを直接示す数字ではありません。出場者の増加と、テレビ番組としての評価は別の指標として考える必要があります。
2025年大会のファイナリストは次の8組でした。
- 紺野ぶるま
- もめんと
- 電気ジュース
- エルフ
- ニッチェ
- とんでもあや
- ヤメピ
- パンツ万博
この8組から、Aブロックを勝ち上がった紺野ぶるま、Bブロックを制したニッチェ、視聴者投票による敗者復活枠で選ばれたエルフが最終決戦に進出。最後はニッチェが優勝しました。
ファイナリストの人数や決勝の進行方法は、大会年度によって異なります。2024年は12組、2025年は8組が決勝に進出しました。歴代の決勝進出者を比較する際は、単純に人数だけを見るのではなく、各年度の大会形式も踏まえることが大切です。
また、出場条件の間口が広いことも特徴です。日本テレビの大会規定では、プロ・アマチュアや所属事務所の有無を問わず、芸歴・年齢・人数にも制限を設けず、幅広い笑いのジャンルを受け入れる方針が示されてきました。大会のために結成したユニットでの出場も認められています。

【優勝賞金1,000万円】女王に贈られる賞金と副賞の内容
THE Wの大きな魅力の一つが、優勝者に贈られる賞金1,000万円です。2025年大会の公式参加規定でも、優勝者または優勝ユニットへの賞金1,000万円が明記されていました。
副賞として用意されてきたのは、賞金だけではありません。日本テレビ系の人気番組への出演権や、優勝者を主役にした冠特番なども贈られます。大会によっては、ほかのメディア企画や特別な出演機会が設けられてきました。
賞レースの優勝は、その日の順位を決めるだけでなく、全国の視聴者に芸人の名前や芸風を知ってもらう機会にもなります。テレビ出演や冠番組を通じて、決勝で初めて知った芸人のキャラクターやネタを、より深く知るきっかけが生まれるからです。
もっとも、優勝したからといって、その後の活動が自動的に成功するわけではありません。テレビ番組への適性、ネタの継続的な開発力、劇場での活動、ほかの出演者との相性など、活躍の場を広げる要素は複数あります。賞金と副賞は大きなチャンスですが、その後のキャリアは本人たちの活動にも左右されます。
THE Wがほかの賞レースと異なるのは、女性芸人に対象を絞りながら、漫才やコントなどのジャンルを横断して競う点です。優勝者の芸風が毎年異なることも、歴代女王を振り返る際の見どころといえます。
【2026年最新】THE Wを開催しない理由と今後の復活可能性
2026年10月23日時点で、THE Wは2026年大会の開催を見送っています。2017年から2025年まで9年連続で開催されてきた大会ですが、2026年は例年のような決勝戦が予定されていません。
日本テレビは2026年7月13日の定例会見で、大会について「一定の役割を果たしたという判断で終了する形」と説明しました。一方、来年以降については「まずは今年は放送しないという判断」とも述べています。大会の終了を示唆する説明と、2026年の放送を見送る判断が報じられたものの、将来の扱いまで完全に確定したわけではありません。
さらに、2026年9月10日の日本テレビの10月期改編説明会では、開催見送りの理由が改めて説明されました。報道によると、同局は性別による出場制限のないお笑い賞レース「ダブルインパクト」に注力する方針を示しています。
担当者は、THE Wが女性芸人限定の大会であるのに対し、ダブルインパクトは性別の制限がなく、より間口の広いコンテストであることを説明。今後のTHE Wの開催については、現時点で回答できることはないとしました。
つまり、2026年の開催見送りについて、報道で説明されている主な背景は、日本テレビがお笑い賞レースの編成を見直し、性別を問わない大会に力を入れる判断をしたことです。特定の優勝者や出場者の問題、単一の視聴率データだけが理由だと断定できる発表はありません。
また、「2026年に開催しない」ことと「今後二度と開催しない」ことは同じではありません。7月の会見では終了に言及した一方、9月の説明では復活の可能性について明確な回答を避けています。現段階では、2026年の開催見送りは確定していますが、2027年以降の復活時期や開催方針は未定です。
THE Wの歴代優勝者を調べる際は、2025年のニッチェを最後の優勝者として整理しつつ、2026年の大会が開催されていない事実と、将来の復活が確定していない点を分けて理解する必要があります。

【プロの結論】THE Wの歴代記録から分かる大会の価値と見方
THE Wの9大会を通じて見えてくるのは、女性芸人に全国規模の競争の場を提供してきたことと、優勝者の芸風が一つに限定されなかったことです。ピン芸人からコンビ、トリオまで異なるスタイルの芸人が優勝し、2025年には1,044組がエントリーする規模に成長しました。
一方で、2026年の開催見送りは、長く続いてきた賞レースであっても、テレビ局の編成方針や新しい企画への投資によって継続が左右されることを示しています。女性芸人の活躍の場をどう確保するかという課題と、性別を問わない競技の場をどう発展させるかという課題は、必ずしも同じではありません。
THE Wの歴代記録を読み解く際には、次の3点を押さえると全体像が分かりやすくなります。
- 優勝者と開催年をセットで覚える:2017年のゆりやんレトリィバァから、2025年のニッチェまでが全9大会の優勝者です。
- エントリー数とファイナリストを区別する:エントリー数は応募規模、ファイナリストは決勝進出者を示す別の数字です。
- 2026年の開催見送りと将来の復活を区別する:2026年は開催されませんが、2027年以降の実施については明確な発表がありません。
優勝者の一覧だけでなく、参加組数の推移や大会形式、賞金と副賞、開催見送りの経緯まで確認すれば、THE Wが果たしてきた役割と、2026年以降のお笑い賞レースを取り巻く変化をより立体的に捉えられます。
【THE W歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:THE Wの歴代優勝者を2017年から順番に教えてください。
A1:2017年はゆりやんレトリィバァ、2018年は阿佐ヶ谷姉妹、2019年は3時のヒロイン、2020年は吉住、2021年はオダウエダ、2022年は天才ピアニスト、2023年は紅しょうが、2024年はにぼしいわし、2025年はニッチェです。
Q2:THE Wの優勝賞金はいくらですか?
A2:優勝賞金は1,000万円です。日本テレビ系番組への出演権や冠特番などの副賞も用意されてきました。
Q3:THE Wは2026年に開催されないのですか?
A3:はい。日本テレビは2026年の開催を見送っています。2026年9月の説明では、性別の制限がない「ダブルインパクト」に注力する方針が示されました。2027年以降の開催や復活については、2026年10月23日時点で明確な発表はありません。
まとめ:THE Wの歴代女王と2026年以降の動向
THE Wは2017年に始まり、2025年までの9大会で9組の女王を生み出しました。初代のゆりやんレトリィバァから、最新の優勝者であるニッチェまで、ピン芸人、コンビ、トリオがそれぞれの個性を生かして優勝を勝ち取っています。
賞金1,000万円や副賞は、優勝者が次のステージへ進むための大きな機会でした。エントリー数も2025年に過去最多の1,044組に達し、大会の規模が拡大してきたことを示しています。
しかし、2026年は開催見送りとなり、日本テレビは性別を問わない「ダブルインパクト」に注力する方針を説明しました。THE Wの復活については未定です。歴代の優勝者やファイナリストを振り返るとともに、今後の公式発表を確認することが、最新状況を正しく把握するポイントになります。 (出典: the w 歴代(Yahoo!ニュース))