大谷翔平のMVPは何回?2026年最新の受賞歴・満票記録とボンズ比較を徹底解説
大谷翔平選手のMVP受賞回数は何回なのか。2026年10月現在、メジャーリーグ(MLB)の公式記録で確認できる受賞歴は、2021年、2023年、2024年、2025年の通算4回です。アメリカン・リーグで2回、ナショナル・リーグで2回受賞し、2023年から2025年まで3年連続でMVPに輝きました。2025年には全30票の1位票を獲得し、4度目の満票受賞という歴史的な記録も打ち立てています。
比較対象となるのは、MLB史上最多の7度のMVP受賞を誇るバリー・ボンズです。大谷選手は2025年の受賞によって、ボンズに次ぐ通算受賞回数で単独2位に位置する選手となりました。一方、2026年シーズンのMVPはまだ発表されていません。これまでの受賞歴、満票を獲得した理由、ボンズとの比較、そして2026年の最新成績から、大谷選手が歴代の名選手の中でどのような位置にいるのかを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 通算受賞回数:2021年・2023年のア・リーグ、2024年・2025年のナ・リーグで計4回。
- 歴史的記録:2025年は3年連続・通算4度目のMVPを全30票の満票で受賞。MLB史上4度の満票受賞を達成した唯一の選手。
- 歴代ランキング:通算7回のバリー・ボンズに次ぐ2位。3年以上連続でMVPを獲得した選手も、ボンズと大谷の2人だけ。
- 2026年最新情報:2026年のMVPは10月23日時点で未発表。MLB公式サイトが案内する発表日は11月12日。
【結論】大谷翔平のMVPは通算4回!2025年まで3年連続受賞
大谷翔平選手は、2025年のナショナル・リーグMVP受賞によって、メジャー通算4度目の栄冠を手にしました。2021年と2023年にアメリカン・リーグで受賞し、2024年にナショナル・リーグへ移ってからも受賞。2025年には同リーグで2年連続のMVPとなりました。
特筆すべきなのは、2023年から2025年までの3年連続受賞です。2023年はロサンゼルス・エンゼルス、2024年と2025年はロサンゼルス・ドジャースの選手として獲得しました。所属球団と所属リーグが変わっても、リーグ最高級の選手として評価され続けたことになります。
MLB公式サイトの受賞発表によると、大谷選手は2025年のMVPを満票で獲得し、通算受賞回数でバリー・ボンズに次ぐ歴代2位に浮上しました。さらに、4度すべての受賞で満票を獲得しています。単に受賞回数を積み重ねただけでなく、投票者から圧倒的な支持を受けてきた点も、大谷選手の実績を特徴づけています。
なお、MLBのMVPはア・リーグとナ・リーグでそれぞれ選出される賞です。両リーグを通じた単一のMVPを4回受賞したという意味ではなく、各リーグのMVPを合わせて通算4回という意味です。
【年別一覧】大谷翔平のMVP受賞歴と主要成績を整理
大谷翔平選手のMVP受賞歴を理解するには、受賞年だけでなく、そのシーズンに打者と投手として何を成し遂げたのかを見る必要があります。以下は、MLB公式の歴代受賞者記録とBaseball Savantの成績データをもとに整理した一覧です。
| 年度 | 所属リーグ・球団 | MVP受賞結果 | 主な成績・評価ポイント |
|---|---|---|---|
| 2021年 | ア・リーグ/エンゼルス | 初受賞・満票 | 46本塁打、100打点、26盗塁。投手として9勝2敗、防御率3.18、130回1/3を記録。 |
| 2022年 | ア・リーグ/エンゼルス | 受賞なし | 34本塁打、15勝、防御率2.33。MVPは62本塁打を放ったアーロン・ジャッジが受賞。 |
| 2023年 | ア・リーグ/エンゼルス | 2度目・満票 | 44本塁打、95打点、打率.304。投手として10勝、防御率3.14。 |
| 2024年 | ナ・リーグ/ドジャース | 3度目・満票 | 54本塁打、130打点、59盗塁、OPS 1.036。打者に専念したシーズンで受賞。 |
| 2025年 | ナ・リーグ/ドジャース | 4度目・満票 | 55本塁打、146得点、OPS 1.014。投手としても復帰し、14先発で防御率2.87。 |
| 2026年 | ナ・リーグ/ドジャース | 受賞者未発表 | 打者として30本塁打、OPS .889。投手として8勝2敗、防御率1.79を記録。 |
2021年の初受賞では、46本塁打を放つ長打力と、先発投手として試合をつくる能力を同時に示したことが大きな評価につながりました。2023年には打率.304、44本塁打、OPS 1.066に加え、投手としても10勝を挙げています。打者と投手の双方で高い水準を維持するという、従来の選手評価では捉えにくい価値を改めて示したシーズンでした。
2024年は右肘手術からのリハビリを優先し、公式戦では投手として登板せず、打者に専念しました。それでも54本塁打と59盗塁を達成し、ナ・リーグMVPを受賞。投手として出場できないシーズンでも、打者としてリーグを代表する価値を生み出せることを証明しました。
そして2025年は55本塁打、146得点を記録し、投手としても復帰。打撃と投球の両方で実績を残したことが、3年連続受賞を支える重要な要素となりました。
【2025年の受賞理由】全30票の満票MVPを実現した3つの強み
2025年11月に発表されたナ・リーグMVPで、大谷選手は1位票30票すべてを獲得しました。2位はフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー、3位はニューヨーク・メッツのフアン・ソトです。全米野球記者協会(BBWAA)の投票で全30票の1位票を得たことにより、大谷選手は通算4度目の満票受賞を達成しました。
この結果を理解するうえで重要なのは、単に本塁打数が多かったという説明だけでは不十分なことです。2025年の大谷選手は、打撃成績の突出度、得点を生み出す能力、そして投手としての復帰という複数の評価軸を備えていました。
第一の理由は、リーグ最高水準の打撃生産力です。大谷選手は55本塁打を放ち、OPS 1.014、OPS+179を記録しました。OPSは出塁率と長打率を合算した指標で、打者の総合的な攻撃力を把握する際に使われます。OPS+はリーグ平均を100として打撃成績を比較する指標です。179という数値は、球場などの条件を補正したうえでも、リーグ平均を大幅に上回る打撃力を示しています。
第二の理由は、146得点という得点創出能力です。MLB公式の受賞記事によると、大谷選手は2025年にメジャー全体で最多得点を記録しました。打者の価値は本塁打数だけで決まるわけではありません。出塁し、長打で走者を進め、自ら本塁に帰ってくる能力も、チームの攻撃力に直結します。55本塁打と146得点を同時に記録したことは、攻撃面での総合力を裏付ける材料となりました。
第三の理由は、投手としての復帰です。2025年6月、大谷選手は約22か月ぶりに公式戦のマウンドへ戻りました。右肘の手術後、慎重に登板を重ねながら、シーズンでは14先発、47イニング、防御率2.87、62奪三振を記録しています。投球回数は限定的でしたが、打者として圧倒的な成績を残しながら、先発投手としても結果を出した点は大きな特徴です。
もっとも、MVPの投票はレギュラーシーズンの成績を対象とし、投票用紙はポストシーズン開始前に提出されます。ドジャースのワールドシリーズ制覇そのものが、MVPの投票結果を決める材料になったわけではありません。評価の中心は、あくまでシーズンを通じて積み重ねた個人成績と、リーグ内での相対的な価値です。
満票受賞とは、単に多数の票を集めたという意味ではありません。30人の投票者全員が大谷選手を最も高く評価したということです。2025年は、打撃だけでもトップクラスの成績を残しながら、投手としての復帰まで実現したことが、その圧倒的な支持を説明する重要な背景となっています。

【3年連続MVPの意味】ア・リーグからナ・リーグへ評価をつないだ大谷翔平
大谷選手の3年連続MVPを語る際、押さえておきたいのは、2023年と2024年の間で所属リーグが変わっていることです。2023年はエンゼルスの選手としてア・リーグMVPを受賞し、2024年はドジャース移籍後にナ・リーグMVPを獲得しました。2025年も同じナ・リーグで受賞し、3年連続の記録を完成させています。
同じリーグで連続受賞する場合は、前年と同じ競争環境の中で評価を維持したことになります。一方、大谷選手の場合は移籍によってリーグが変わり、対戦相手や球場、競争相手も変化しました。それでも、移籍初年度からMVPを獲得し、翌年も受賞した点は、単なる連続受賞とは異なる意味を持ちます。
特に2024年は、投手として公式戦に登板しなかったことが注目されました。大谷選手は54本塁打、130打点、59盗塁を記録し、打率.310、OPS 1.036という成績を残しています。MLB公式の受賞記録では、フルタイムの指名打者(DH)がMVPを獲得した初の事例として位置づけられています。
この受賞は、二刀流という特殊性だけが大谷選手の価値ではないことを示しました。投手としての能力が一時的に使えない状況でも、打者としてリーグ最高峰の価値を発揮できる。さらに投手として復帰した2025年には、再び二刀流の能力を評価に加えられるようになりました。
3年連続MVPは、毎年同じことを繰り返した結果ではありません。2023年は投打の両立、2024年は打者としての圧倒的な実績、2025年は打撃の高水準を維持しながら投手として復帰するというように、シーズンごとに異なる課題を乗り越えた結果です。連続受賞の本質は、同じ評価を受け続けたことよりも、状況が変わってもリーグ最高級の価値を示した点にあります。
【歴代ランキング】大谷翔平とバリー・ボンズのMVP記録を比較
大谷翔平選手のMVP通算4回は、MLBの歴代ランキングでどの位置にあるのでしょうか。MLB公式の歴代受賞記録によると、最多記録を持つのはバリー・ボンズの7回です。大谷選手は4回で、ボンズに次ぐ歴代2位に位置しています。4度以上のMVPを獲得した選手は、この2人だけです。
さらに注目すべきなのが、連続受賞の記録です。ボンズは2001年から2004年まで4年連続でナ・リーグMVPを受賞しました。大谷選手は2023年から2025年まで3年連続で受賞しています。MLB公式の記録では、3年以上連続してMVPを獲得した選手は、ボンズと大谷選手の2人に限られます。
両者の違いを理解するには、単純な受賞回数だけでなく、評価された能力の違いにも目を向ける必要があります。ボンズは歴史的な強打者として、特に2001年から2004年にかけて圧倒的な打撃成績を残しました。一方、大谷選手の評価を特徴づけるのは、打者としての長打力と出塁能力に加え、先発投手としても高い水準のパフォーマンスを発揮できる点です。
また、大谷選手はMVPを4度受賞し、そのすべてで満票を獲得しています。MLB公式の2025年受賞記事は、複数回の満票受賞を達成した選手として大谷選手を唯一の存在と説明しています。4回という受賞回数だけでなく、4回すべてで投票者全員の1位票を得たことが、歴代の名選手と比較するうえで重要な指標になります。
ただし、ボンズの7回という記録と大谷選手の4回を、単純に優劣へ置き換えることはできません。選手が活躍した時代、リーグの競争環境、記録の評価基準、選手として担った役割は異なります。受賞回数で見ればボンズが明確な首位ですが、投打の二刀流という独自の価値を含めて考えると、大谷選手は従来の歴代ランキングだけでは測りきれない存在でもあります。
今後、大谷選手が通算5回目、6回目のMVPを獲得すれば、歴代最多記録との差はさらに縮まります。7回という数字に到達するには複数シーズンにわたる活躍が必要ですが、すでに3年連続受賞と4度の満票受賞を達成した実績は、歴史的な比較における確かな基準となっています。
【2026年最新】大谷翔平の成績とMVP受賞の見通し
2026年10月23日現在、2026年シーズンのMVP受賞者はまだ発表されていません。MLB.comが10月22日に公開した2026年の賞レース日程によると、BBWAAによるMVPの発表は11月12日に予定されています。したがって、2026年の大谷選手の受賞回数は、現段階では通算4回のままです。
Baseball Savantに掲載された2026年のレギュラーシーズン成績では、大谷選手は打者として139試合に出場し、打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS .889を記録しました。2024年の54本塁打、2025年の55本塁打と比較すると、打撃成績は低下しています。OPSも2025年の1.014から.889となり、過去2年のMVP受賞シーズンとは異なる数字になりました。
その一方、投手としては14先発で85回2/3を投げ、8勝2敗、防御率1.79、95奪三振を記録しています。2025年の47イニング、防御率2.87と比べると、2026年は投球回数を増やしながら、より低い防御率を残しました。打者としての本塁打数が減った一方、投手としての貢献は数字のうえで大きくなっています。
2026年のMVP争いについては、MLB.comの賞レース展望で、ア・リーグはヨルダン・アルバレス、ナ・リーグはピート・クロウ=アームストロングが有力候補として挙げられています。同記事は、大谷選手とアーロン・ジャッジのどちらもMVPを獲得しないシーズンになるとの見通しを示しています。ただし、これは受賞発表前の予想であり、公式な投票結果ではありません。
2026年の大谷選手を評価する際は、本塁打数だけで判断しないことが大切です。投手として防御率1.79を記録したことは高く評価できる材料ですが、MVPは投手専用の賞ではなく、リーグ内の候補者と比較した総合的な価値で決まります。打者としての成績、投手としての貢献、出場機会、チームへの影響などを併せて見る必要があります。
また、2026年の成績が過去のMVP受賞シーズンを下回ったからといって、それだけで大谷選手の評価が大きく後退したと判断するのも早計です。2025年までに4度のMVPを獲得した実績と、2026年に残した投手としての好成績は、別々に評価すべき事実です。通算記録の価値と、その年の受賞可能性を分けて考えることが、最新情報を読み解くうえでのポイントになります。
【プロの結論】大谷翔平のMVPは回数だけでなく「受賞の中身」で評価する
大谷翔平選手のMVPを正しく理解するには、受賞回数、満票の回数、連続受賞、そして受賞したシーズンの成績という4つの視点を組み合わせることが重要です。通算4回という数字は、MLB史上でもバリー・ボンズに次ぐ位置にあります。しかし、大谷選手の評価をさらに特徴づけているのは、4度すべてが満票であり、3年連続で受賞していることです。
受賞回数だけを見れば、ボンズの7回が歴代最多です。一方、連続受賞の長さではボンズが4年、大谷選手が3年であり、満票受賞の回数では大谷選手が4回という独自の記録を持っています。それぞれの数字が示すのは、異なる種類の卓越性です。通算回数は長期的な支配力、連続受賞は継続性、満票受賞はそのシーズンにおける評価の圧倒的な一致を表しています。
大谷選手の受賞歴から読み取れるもう一つの点は、選手の価値を一つのポジションや一つの指標に限定できないことです。2021年と2023年は投打の両立、2024年は打者としての突出した成績、2025年は打撃力を維持しながら投手として復帰したことが、それぞれ評価の中心となりました。シーズンごとに貢献の形が変わっても、リーグのMVPに選ばれ続けたことが大谷選手の強みです。
情報を見極める際には、「通算何回か」「どのリーグで受賞したか」「満票だったか」「その年の成績はどうだったか」を分けて確認すると、誤解を避けやすくなります。特に2026年のように受賞発表前の時期は、受賞予想と公式結果を混同しないことが重要です。2025年までの実績は確定した歴史的記録であり、2026年の受賞については発表を待つ必要があります。
【大谷翔平MVP】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大谷翔平のMVPは何回ですか?
A1:2025年までに通算4回です。2021年と2023年にア・リーグ、2024年と2025年にナ・リーグで受賞しました。2026年のMVPは10月23日時点で未発表です。
Q2:大谷翔平は3年連続でMVPを受賞したのですか?
A2:はい。2023年、2024年、2025年の3年連続です。2023年はア・リーグ、2024年と2025年はナ・リーグで受賞しており、同じリーグだけで3連覇したわけではありません。
Q3:大谷翔平のMVPは毎回満票だったのですか?
A3:はい。2021年、2023年、2024年、2025年の4回すべてで満票を獲得しています。2025年は全30票の1位票を集め、通算4度目の満票受賞を達成しました。
Q4:大谷翔平とバリー・ボンズでは、どちらがMVPを多く受賞していますか?
A4:バリー・ボンズが7回で歴代最多、大谷選手が4回で歴代2位です。3年以上連続でMVPを獲得した選手は、この2人だけです。
Q5:大谷翔平は2026年もMVPを受賞しますか?
A5:2026年10月23日時点では受賞者は未発表です。MLB.comの発表予定日は11月12日です。大谷選手は投手として防御率1.79を記録しましたが、MVPはリーグ内の候補者との比較で決まるため、最終結果は公式発表を待つ必要があります。
まとめ:大谷翔平のMVP通算4回は歴史的記録、次の焦点は2026年の発表へ
大谷翔平選手は2025年までに通算4回のMVPを受賞し、2023年から2025年まで3年連続の栄冠を手にしました。2021年、2023年、2024年、2025年の全4回が満票受賞であり、全30票の1位票を集めたシーズンを4度経験した唯一の選手です。通算受賞回数では7回のバリー・ボンズに次ぐ歴代2位に位置しています。
2025年の55本塁打、146得点、OPS 1.014に加え、投手として防御率2.87を記録したことは、3年連続受賞を支える重要な実績でした。2026年は打者としての成績が前年を下回る一方、投手として防御率1.79を残しています。過去の受賞歴と当年の成績を切り分けて評価することが、大谷選手の現在地を理解するうえで欠かせません。
2026年のMVP発表は11月12日の予定です。通算5回目の受賞が実現するかどうかは、今シーズンの大谷選手を歴代記録の中で評価するうえで、次の大きな注目点となります。 (出典: 大谷 翔平 mvp(Yahoo!ニュース))