箱根駅伝2025出場校一覧を徹底解説!シード校・予選会通過校と2026年の違い
2025年1月2日・3日に開催された第101回箱根駅伝は、青山学院大学が総合10時間41分19秒の大会新記録で優勝し、2年連続8回目の総合優勝を達成しました。出場したのは、前年大会の成績でシード権を獲得した10校と、2024年10月の予選会を勝ち抜いた10校です。さらに、関東学生連合がオープン参加し、全21チームが東京・箱根間の217.1kmを競いました。
2026年10月時点で振り返ると、第101回大会の出場校は、翌年のシード権争いや2026年大会の顔ぶれを理解するうえでも重要な記録です。この記事では、箱根駅伝2025の出場校一覧、シード校10校、予選会通過校10校、関東学生連合の位置づけ、総合順位と結果、さらに第102回大会との違いまで整理します。出場枠が決まる仕組みも、公式記録に沿って解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出場校:第101回大会はシード校10校と予選会通過校10校の計20大学。関東学生連合を加えた21チームが参加しました。
- 総合優勝:青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で連覇。駒澤大学が2位、國學院大學が3位でした。
- 2026年との違い:2025年の総合順位を受けてシード校が入れ替わり、中央大学と東京国際大学がシード校に昇格。2026年大会では青山学院大学が3連覇を達成しました。
【一覧】箱根駅伝2025の出場校20大学と関東学生連合
第101回箱根駅伝の出場校は、前年大会の上位10校に与えられるシード枠と、予選会の上位10校に与えられる出場枠によって決まりました。日本テレビの第101回大会公式サイトには、シード校と予選会通過校がそれぞれ10校ずつ掲載されています。以下が出場校の一覧です。
| 区分 | 大学名 | 出場回数・連続出場 |
|---|---|---|
| シード校 | 青山学院大学 | 17年連続30回目 |
| シード校 | 駒澤大学 | 59年連続59回目 |
| シード校 | 城西大学 | 3年連続19回目 |
| シード校 | 東洋大学 | 23年連続83回目 |
| シード校 | 國學院大學 | 9年連続18回目 |
| シード校 | 法政大学 | 10年連続85回目 |
| シード校 | 早稲田大学 | 49年連続94回目 |
| シード校 | 創価大学 | 6年連続8回目 |
| シード校 | 帝京大学 | 18年連続26回目 |
| シード校 | 大東文化大学 | 3年連続53回目 |
| 予選会通過校 | 立教大学 | 3年連続30回目 |
| 予選会通過校 | 専修大学 | 2年ぶり72回目 |
| 予選会通過校 | 山梨学院大学 | 5年連続38回目 |
| 予選会通過校 | 日本体育大学 | 77年連続77回目 |
| 予選会通過校 | 中央学院大学 | 2年連続24回目 |
| 予選会通過校 | 中央大学 | 8年連続98回目 |
| 予選会通過校 | 日本大学 | 2年連続91回目 |
| 予選会通過校 | 東京国際大学 | 2年ぶり8回目 |
| 予選会通過校 | 神奈川大学 | 2年連続55回目 |
| 予選会通過校 | 順天堂大学 | 14年連続66回目 |
| オープン参加 | 関東学生連合 | 大学単位の出場回数なし |
この一覧で押さえておきたいのは、大学としての出場校は20校、関東学生連合を含めた出場チームは21チームという違いです。関東学生連合は、予選会を通過できなかった大学の選手などから編成される合同チームで、通常の大学チームと同じ扱いではありません。公式記録でも、関東学生連合の記録は参考記録として別枠で掲載されています。
また、出場回数が多い大学と、近年の競技力で上位に進出している大学は必ずしも一致しません。日本体育大学の77年連続出場や、中央大学の98回目という歴史は大会の伝統を示す一方、実際のシード権や優勝争いは、直近の大会成績によって毎年変化します。出場回数と直近の順位は、分けて確認するのが適切です。

【シード校10校】前年の成績で予選会を免除された大学
第101回大会のシード校は、青山学院大学、駒澤大学、城西大学、東洋大学、國學院大學、法政大学、早稲田大学、創価大学、帝京大学、大東文化大学の10校です。これらの大学は、第100回大会の総合順位に基づいてシード権を獲得し、第101回大会の予選会を経ずに本戦への出場を決めました。
シード制度の大きな意味は、前年に本戦で結果を残した大学が、翌年の出場権を確保した状態でチームづくりを進められることです。予選会に向けた調整に左右されにくくなるため、選手のコンディション管理や本戦を見据えた練習計画を立てやすくなります。ただし、シード権は永続的な資格ではなく、本戦で総合10位以内に入れなければ翌年は予選会からの出場を目指すことになります。
2025年大会で特に注目されたのが、青山学院大学、駒澤大学、國學院大學の3校です。青山学院大学は前年優勝校として連覇を狙い、駒澤大学は優勝争いへの復帰を目指しました。國學院大學も前年からの勢いを背景に上位進出が期待され、結果として3校すべてが総合3位以内に入りました。
一方、シード校であっても本戦での順位が保証されるわけではありません。2025年大会では法政大学が15位、大東文化大学が19位となり、翌年のシード権を逃しました。前年に出場権を得たという実績と、本戦で再び結果を残すことは別の課題です。
【予選会通過校10校】箱根駅伝2025の出場枠をつかんだ大学
予選会通過校は、立教大学、専修大学、山梨学院大学、日本体育大学、中央学院大学、中央大学、日本大学、東京国際大学、神奈川大学、順天堂大学の10校です。予選会は2024年10月19日に行われ、各大学の上位10人の合計タイムによって本戦出場校が選ばれました。
第101回大会の予選会結果を、通過順位と最終総合タイムで見ると、次のようになります。ここでの順位は予選会の順位であり、2025年1月の本戦順位とは異なります。
- 1位・立教大学:10時間52分36秒
- 2位・専修大学:10時間53分39秒
- 3位・山梨学院大学:10時間54分06秒
- 4位・日本体育大学:10時間55分58秒
- 5位・中央学院大学:10時間56分01秒
- 6位・中央大学:10時間56分03秒
- 7位・日本大学:10時間56分53秒
- 8位・東京国際大学:10時間58分53秒
- 9位・神奈川大学:10時間59分12秒
- 10位・順天堂大学:11時間01分25秒
この予選会で象徴的だったのは、出場枠をめぐる僅差です。10位の順天堂大学と、11位の東京農業大学のタイム差はわずか1秒でした。順天堂大学は本戦出場権を獲得し、東京農業大学は次点で涙をのんでいます。各大学の上位10人の記録を合算する方式では、エース1人の好走だけでなく、チーム全体の選手層と安定性が結果を左右します。
予選会はハーフマラソンの距離で行われます。個々の選手が走力を発揮することに加え、複数の選手が大きく崩れずにまとめることが重要です。上位数人だけが好タイムを出しても、残りの選手のタイムが伸びなければ合計記録では不利になります。箱根駅伝の本戦とは競技形式が異なるものの、チーム全体の底力が問われる点は共通しています。

【出場枠の仕組み】シード権・予選会・関東学生連合の違い
箱根駅伝の出場校決定の仕組みは、大きく3つに分けられます。前年大会の総合順位によって決まるシード校、秋の予選会を通過した大学、そして予選会で本戦出場を逃した大学の選手などで構成される関東学生連合です。東京箱根間往復大学駅伝競走の公式サイトでも、この基本構成が説明されています。
- シード校:前年大会で総合10位以内に入った大学が、翌年の本戦出場権を獲得します。
- 予選会通過校:予選会に出場した大学のうち、上位10人の合計タイムで上位10校が選ばれます。
- 関東学生連合:予選会を通過できなかった大学の選手などから編成される合同チームです。オープン参加であり、通常の大学チームとは記録上の扱いが異なります。
シード権獲得条件は明快で、本戦の総合順位で10位以内に入ることです。往路で10位以内に入ればシード権が確定するわけではなく、往路と復路の合計タイムによる総合順位で決まります。往路で好位置につけても、復路で順位を落とせば翌年のシード権を失う可能性があります。
第101回大会の関東学生連合は、公式の大学別順位とは別枠で参加しました。公式記録には11時間6分53秒というタイムが掲載されていますが、これは参考記録であり、通常の大学チームと同じ総合順位として扱われるものではありません。関東学生連合の成績を大学別の順位表に混ぜて比較すると、出場校数やシード権の仕組みを誤解しやすいため注意が必要です。
なお、第102回大会となる2026年大会からは、関東学生連合の編成方法も変更されました。関東学生陸上競技連盟の発表によると、予選会総合11~20位の大学に1人ずつ選出権を与えるチーム枠10人と、21位以下の大学に所属する選手から選ぶ個人枠6人を合わせた、計16人で編成する方式になっています。関東学生連合は単に予選会の上位選手を集めるだけでなく、より幅広い大学の選手に機会を設ける制度へと変化しています。
【総合順位・結果】青山学院大学が連覇、駒澤大学と國學院大學が続く
第101回箱根駅伝は、青山学院大学が総合10時間41分19秒で優勝しました。2024年の第100回大会に続く連覇で、総合優勝は8回目。往路を5時間20分01秒で制し、復路も5時間21分18秒でまとめて大会新記録を樹立しました。日本テレビの大会公式記録でも、青山学院大学の優勝と総合タイムが確認できます。
総合上位10校は以下のとおりです。
- 1位・青山学院大学:10時間41分19秒
- 2位・駒澤大学:10時間44分07秒
- 3位・國學院大學:10時間50分47秒
- 4位・早稲田大学:10時間50分57秒
- 5位・中央大学:10時間52分49秒
- 6位・城西大学:10時間53分09秒
- 7位・創価大学:10時間53分35秒
- 8位・東京国際大学:10時間54分55秒
- 9位・東洋大学:10時間54分56秒
- 10位・帝京大学:10時間54分58秒
この結果で注目したいのは、総合10位の帝京大学と11位の順天堂大学の差です。帝京大学が10時間54分58秒、順天堂大学が10時間55分05秒で、その差はわずか7秒でした。帝京大学は翌年のシード権を確保し、順天堂大学は予選会から再び本戦出場を目指す立場となりました。シード権をめぐる争いは、優勝争いとは別の緊張感を持つ箱根駅伝の見どころです。
駒澤大学は総合2位、國學院大學は3位と、優勝経験や近年の上位実績を持つ大学が表彰台を占めました。さらに4位の早稲田大学、5位の中央大学もシード権を獲得しています。第101回大会の総合順位は、単なる結果にとどまらず、翌年の出場枠を決める基準としても大きな意味を持ちました。
歴代優勝校を振り返ると、青山学院大学は2024年、2025年と連覇し、さらに2026年の第102回大会でも優勝しています。2026年大会では総合10時間37分34秒の大会新記録を記録し、3年連続9回目の総合優勝を達成しました。2025年の連覇は、翌年の3連覇につながる重要な節目だったといえます。

【2026年と比較】シード校の入れ替わりと予選会通過校の変化
第102回箱根駅伝、つまり2026年大会の出場校は、2025年大会の総合順位を反映して構成されました。2026年のシード校は、青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、早稲田大学、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学の10校です。
2026年の予選会通過校は、中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学、東海大学、東京農業大学、神奈川大学、大東文化大学、日本体育大学、立教大学の10校でした。日本テレビの第102回大会公式サイトに掲載された出場校一覧でも、シード校と予選会通過校はそれぞれ10校ずつ確認できます。
2025年と2026年のシード校を比較すると、特に大きな変化は中央大学と東京国際大学です。両校は第101回大会でそれぞれ総合5位、8位に入り、翌年のシード権を獲得しました。一方、2025年にシード校だった法政大学と大東文化大学は、総合15位、19位に終わり、2026年は予選会から出場を目指すことになりました。
2025年と2026年の主な違いを整理すると、次のようになります。
- シード校へ昇格:中央大学、東京国際大学。2025年の総合順位がそれぞれ5位、8位だったため、翌年のシード権を獲得しました。
- シード校から予選会へ:大東文化大学。2025年は総合19位となり、翌年の出場権を予選会で争うことになりました。
- 2026年の予選会から新たに出場:東海大学、東京農業大学。2025年大会では本戦出場を逃した両校が、2026年大会の出場枠を獲得しました。
- 2025年のシード校から2026年の出場校一覧に名前がない大学:法政大学と専修大学。法政大学は本戦15位、専修大学は17位で、翌年のシード権を得られず、2026年大会の予選会も通過しませんでした。
こうした変化から分かるのは、箱根駅伝の出場校は固定された顔ぶれではないということです。前年の本戦で総合10位以内に入ればシード権を得られますが、それ以外の大学は予選会を突破しなければなりません。2025年に予選会から出場した中央大学と東京国際大学が翌年はシード校となった一方、前年のシード校が予選会からの再挑戦を迫られるケースもあります。
なお、2026年大会の出場校と、2026年秋に行われる次回大会の予選会参加校は別の情報です。2026年大会の出場校一覧を調べる場合は「第102回」、2027年大会の出場校を調べる場合は「第103回」と大会回数を確認すると、予選会の結果やシード校を取り違えずに済みます。
【プロの結論】箱根駅伝の出場校は「20大学」と「21チーム」を区別する
箱根駅伝2025の出場校を正しく把握するうえで、最も大切なのは、シード校10校と予選会通過校10校を合わせた20大学と、オープン参加の関東学生連合を含めた21チームを区別することです。出場校一覧、総合順位、予選会結果はそれぞれ別の情報であり、同じ表に混在させると制度を誤解しやすくなります。
次に確認したいのは、シード権の有無です。出場校一覧に名前があることと、翌年の出場権を確保していることは同じではありません。予選会を通過して本戦に出場した大学も、総合10位以内に入らなければ、翌年は再び予選会を勝ち抜く必要があります。
さらに、2025年の結果と2026年の出場校を比較すると、箱根駅伝は前年の実績が翌年の出場条件に直結する大会だと分かります。青山学院大学の連覇や3連覇は華やかな記録ですが、その一方で、帝京大学が10位を7秒差で守り、中央大学や東京国際大学がシード権を獲得するなど、総合順位のわずかな違いが翌年のチーム編成にも影響しています。
出場校の情報を調べる際は、公式サイトの大会回数、シード校一覧、予選会通過校一覧、総合順位を照らし合わせるのが確実です。特に2026年以降の情報を参照する場合は、過去大会の記録と最新大会の出場校一覧を分けて読むことが、正確な比較につながります。
【箱根駅伝2025の出場校】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:箱根駅伝2025の出場校は全部で何校ですか?
A1:シード校10校と予選会通過校10校を合わせた20大学です。関東学生連合もオープン参加したため、出場チーム数は合計21チームでした。
Q2:箱根駅伝2025の予選会を通過した大学はどこですか?
A2:立教大学、専修大学、山梨学院大学、日本体育大学、中央学院大学、中央大学、日本大学、東京国際大学、神奈川大学、順天堂大学の10校です。予選会では各大学の上位10人の合計タイムが選考に使われました。
Q3:箱根駅伝2025でシード権を獲得したのは何位までですか?
A3:本戦の総合10位以内です。第101回大会では、帝京大学が総合10位でシード権を獲得しました。総合11位の順天堂大学との差は7秒でした。
Q4:青山学院大学は箱根駅伝2025で優勝しましたか?
A4:はい。総合10時間41分19秒の大会新記録で、2年連続8回目の総合優勝を達成しました。その後、2026年の第102回大会でも優勝し、3連覇を成し遂げています。
Q5:箱根駅伝2025と2026では、出場校にどのような違いがありますか?
A5:2025年に総合5位だった中央大学と8位だった東京国際大学が、2026年はシード校になりました。一方、2025年にシード校だった法政大学と大東文化大学は、翌年のシード権を獲得できませんでした。2026年の予選会通過校には東海大学や東京農業大学も名を連ねています。
まとめ:箱根駅伝2025の出場校と2026年の変化を正しく把握する
第101回箱根駅伝の出場校は、シード校10校と予選会通過校10校の計20大学で、関東学生連合を含めると21チームでした。青山学院大学が大会新記録で連覇し、駒澤大学、國學院大學が続いた一方、総合10位と11位の差はわずか7秒。シード権争いの厳しさも際立った大会でした。
2026年大会では、中央大学と東京国際大学がシード校に昇格し、青山学院大学が3連覇を達成しました。箱根駅伝の出場校は毎年同じではなく、本戦の総合順位と予選会の結果によって入れ替わります。2025年の出場校を調べるときは第101回大会の公式記録を、2026年大会の顔ぶれを確認するときは第102回大会の公式一覧を参照することが、正確な情報を得るための基本です。
歴代出場校や優勝校を振り返る際も、出場回数だけでなく、予選会通過の有無、総合順位、シード権の獲得状況をあわせて確認すれば、大学駅伝の勢力図がどのように変わってきたのかをより深く理解できます。 (出典: 箱根駅伝 2025 出場校(Yahoo!ニュース))