SVリーグとVリーグの違いは?2026年最新の再編・プロ化・昇格制度を徹底比較
SVリーグとVリーグの違いを調べている人が、2026年にまず知っておきたいのは、両リーグが現在も並行して開催されているわけではないという点です。2024年10月に新設されたSVリーグは、日本のバレーボールを世界最高峰の競技・興行へ発展させることを目指す国内トップリーグです。一方、従来のV.LEAGUEは2025-26シーズンを最後に終了し、2026-27シーズンからはSV.LEAGUEと、その下部リーグであるSV.LEAGUE GROWTHを中心とした新しい体制へ移行しました。
両者の違いを理解するには、競技レベルだけでなく、運営主体、プロ契約の基準、参加チームの選定方法、昇格・降格の仕組みまで確認する必要があります。とくに2026-27シーズンは、男子のSVリーグが12クラブに拡大し、選手・クラブのプロ化要件も強化されるなど、制度上の大きな転換点を迎えています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:SVリーグは2024年10月に開幕した国内トップリーグ。従来のV.LEAGUEは2025-26シーズンで終了しました。
- 要点2:2026-27シーズンはSVリーグが男子12クラブ・女子14クラブ、下部のSV.LEAGUE GROWTHが男子8クラブ・女子6クラブでスタートしています。
- 要点3:SVリーグではプロ化の基準が強化されましたが、全選手がプロ契約という意味ではありません。昇格・降格の仕組みも男女で異なります。
【結論】SVリーグとVリーグの違いを比較!2026年の現在地
SVリーグとVリーグの違いを一言で表すなら、SVリーグは競技力・経営力・集客力を高めて世界最高峰を目指すトップリーグ、旧V.LEAGUEは地域に根差したクラブの活動を支えてきたリーグです。
ただし、この説明は両リーグが併存していた2024-25シーズンと2025-26シーズンの構造を理解するためのものです。2026-27シーズンからは旧V.LEAGUEが開催されていないため、現在のリーグ構造を確認する際には注意が必要です。
| 比較項目 | SVリーグ | 旧V.LEAGUE |
|---|---|---|
| 正式名称 | SV.LEAGUE | V.LEAGUE |
| 位置づけ | 国内トップリーグ | 地域密着を重視したリーグ |
| 運営主体 | 公益社団法人SVリーグ | 一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL) |
| 主な目的 | 世界最高峰を目指す競技・事業基盤の構築 | 地域に根差した競技活動とバレーボールの普及 |
| 2025-26シーズン | 開催 | 最終シーズン |
| 2026-27シーズン | 開催。男子12クラブ・女子14クラブ | 開催終了 |
| 下部リーグとの関係 | SV.LEAGUE GROWTHを新設 | 従来のリーグ名称での開催は終了 |
| 昇格・降格 | 2026-27シーズンは女子に入れ替え制度あり。男子はなし | 旧制度をそのまま現行制度として適用することはできない |
この比較で重要なのは、SVリーグが単に名称を変更しただけの大会ではないということです。運営体制やクラブライセンス、プロ契約、興行面の基準を段階的に引き上げる改革が進められています。
また、2026-27シーズンのSV.LEAGUE GROWTHは、旧V.LEAGUEと同じ大会ではありません。SVリーグへの参入やプロクラブ化を目指すクラブの成長を支える新しい下部リーグとして設けられました。

【正式名称・運営主体】SV.LEAGUEはどのようなプロリーグなのか
SV.LEAGUEとV.LEAGUEの正式名称
SVリーグの英語表記は「SV.LEAGUE」、旧Vリーグの英語表記は「V.LEAGUE」です。2024年の開幕当初は、SVリーグの大会名称にタイトルパートナー名を冠した「大同生命SV.LEAGUE」が使用されました。
SVリーグの構想は、2030年までに世界最高峰のバレーボールリーグを目指す改革「V.LEAGUE REBORN」から発展したものです。競技力だけでなく、経営力、組織運営、地域との連携、ファンに提供する観戦体験までを改革の対象にしています。
つまり、SVリーグという名称は単なるブランド変更ではなく、リーグが目指す将来像と結び付いています。
SVリーグと旧V.LEAGUEは運営主体も異なっていた
現在のSVリーグを主催するのは、公益社団法人SVリーグです。同法人は2024年7月1日に設立され、2025年7月1日付で公益社団法人の認定を受けました。
一方、旧V.LEAGUEを運営していたのは一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)です。JVLは2024年7月1日に設立され、従来のV.LEAGUEを運営してきました。2025-26シーズンをもってV.LEAGUEの開催が終了したことを受け、JVLは今後の法人としての在り方について検討を進めると発表しています。
両法人はいずれも日本バレーボール協会の傘下団体として、それぞれのリーグを通じた競技の普及や発展を目指してきました。しかし、SVリーグでは世界最高峰を目指すトップリーグの構築に重点が置かれ、旧V.LEAGUEでは地域に根差したクラブ活動を重視する方向性が示されていました。
SVリーグは全選手がプロなのか
SVリーグを「プロリーグ」と呼ぶ場合、全選手がプロ契約を結んでいると誤解しないことが大切です。2026-27シーズンからは、選手とクラブのプロ化に関する基準が強化されています。
- 選手のプロ化:1クラブに所属する選手の過半数がプロ契約選手であることを必須とする。
- クラブのプロ化:バレーボールを主たる事業とする運営法人として株式会社を保有する。
- 経営情報の公開:クラブ運営法人の決算情報を公開する。
- 運営責任の明確化:リーグの実行委員には、クラブ運営法人の代表権を持つ取締役を原則として常勤で配置する。
プロ選手の定義には、バレーボール活動に対する出場給や勝利給などの対価を得ていることが含まれます。したがって、制度上はプロ化を進めながらも、所属選手全員のプロ契約を一律に義務付けているわけではありません。
この改革の狙いは、選手が競技に集中できる環境を整えると同時に、クラブの収益基盤や経営責任を明確にすることです。プロ化を持続可能な事業として成立させるためには、選手の契約だけでなく、アリーナの確保、観客動員、スポンサー獲得、財務管理なども欠かせません。
【再編の経緯】なぜ2024年10月にSVリーグが開幕したのか
SVリーグの発足を理解するには、2024年の開幕だけでなく、それ以前から進められていたリーグ改革を振り返る必要があります。日本のバレーボール界では、競技力を高めるだけでなく、クラブの事業規模や組織運営を強化し、世界市場でも存在感を持つリーグを目指す構想が進められてきました。
2023年:V.LEAGUE REBORN構想を発表
2023年4月、当時の日本バレーボールリーグ機構は、2024-25シーズンからの新リーグ構想を公表しました。旧V.LEAGUEの上位に世界最高峰を目指す「S-V.LEAGUE」を設け、地域との共生を重視するV.LEAGUEと並行して運営する計画です。
改革の柱は、競技力だけでなく事業力とガバナンスを強化することでした。クラブライセンス制度を通じて、財務基盤、運営体制、施設環境などを整備し、2030年までの世界最高峰リーグという目標につなげる構想が示されました。
2024年10月:SVリーグが正式に開幕
SVリーグの初年度は2024年10月にスタートしました。日本バレーボール協会の公式発表によると、男子の開幕戦は10月11日に東京体育館で開催され、サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンが対戦。大阪ブルテオンがセットカウント3対0で勝利しました。女子は10月12日に開幕しています。
この日程は、新しいリーグ制度に移行する2024-25シーズンの開幕に当たります。SVリーグは、従来のV.LEAGUEを単純に改称した大会ではなく、トップリーグとして独自の参加基準や事業目標を掲げて始動しました。
2025年:プロ化を加速し、下部リーグの再設計へ
2025年3月には、2026-27シーズンから選手とクラブのプロ化要件を強化する方針が発表されました。同年7月には、SV.LEAGUE GROWTHの創設も発表されています。
この背景には、旧V.LEAGUEに所属するクラブの間で、将来的にSVリーグに参入してプロ化を目指したいクラブと、地域密着型のアマチュアクラブとして活動を続けたいクラブが混在していた事情があります。クラブの目標や経営規模が異なる以上、全チームに同じ方向性を求めるのではなく、志向に合った競技環境を整える必要があったのです。
2025年12月:旧V.LEAGUEの終了を発表
2025年12月17日、JVLは2025-26シーズンをもってV.LEAGUEの運営を終了すると発表しました。2026-27シーズン以降は、SVリーグとSV.LEAGUE GROWTHを中心とするリーグ構造へ再編されることになりました。
この決定により、SVリーグとV.LEAGUEが並行して開催される時代は一区切りを迎えています。2026年に両者の違いを調べる際は、過去の比較情報と現在のリーグ構造を分けて理解することが重要です。

【2026年最新】参加チーム数とリーグ構造はどう変わった?
2026-27シーズンのSVリーグは、男子12クラブ、女子14クラブで構成されています。さらに、SV.LEAGUE GROWTHには男子8クラブ、女子6クラブが参加しています。
男子SVリーグは10クラブから12クラブへ拡大
男子SVリーグは、2025-26シーズンの10クラブから2026-27シーズンに12クラブへ拡大しました。参加クラブは次の12チームです。
- ヴォレアス北海道
- 東京グレートベアーズ
- VC長野トライデンツ
- 東レアローズ静岡
- ジェイテクトSTINGS愛知
- ウルフドッグス名古屋
- 大阪ブルテオン
- サントリーサンバーズ大阪
- 日本製鉄堺ブレイザーズ
- 広島サンダーズ
- 北海道イエロースターズ
- フラーゴラッド鹿児島
クラブ数の拡大には、対戦の公平性を維持しながら試合数を確保する狙いがあります。12クラブで各チームと4試合ずつ対戦すれば、レギュラーシーズンは44試合となります。リーグ側は、参加クラブを増やすことで日本人選手の活躍の場を広げることも目指しています。
女子SVリーグは14クラブを維持
女子は2025-26シーズンと同じ14クラブで開催されます。2026-27シーズンからは東西カンファレンス制が導入され、試合数は従来の44試合から38試合へ変更されました。
参加クラブは次のとおりです。
- アランマーレ山形
- デンソーエアリービーズ
- Astemoリヴァーレ茨城
- 群馬グリーンウイングス
- 埼玉上尾メディックス
- NECレッドロケッツ川崎
- KUROBEアクアフェアリーズ
- PFUブルーキャッツ石川かほく
- クインシーズ刈谷
- 東レアローズ滋賀
- 大阪マーヴェラス
- ヴィクトリーナ姫路
- 岡山シーガルズ
- SAGA久光スプリングス
東西カンファレンス制では、自地区の6クラブと4試合ずつ対戦し、他地区の7クラブとは2試合ずつ対戦します。自地区との対戦が24試合、他地区との対戦が14試合となり、合計38試合です。
この変更には、選手の体力面やコンディションへの負担を軽減しつつ、対戦条件の公平性を確保する狙いがあります。試合数を減らすだけでなく、会場規模やアクセス、集客を工夫して興行収益を高めることも課題として挙げられています。
SV.LEAGUE GROWTHは旧V.LEAGUEの単純な改称ではない
SV.LEAGUE GROWTHは、SVリーグへの参入を目指すクラブの競技力や経営力を育てるための下部リーグです。2026-27シーズンは女子6クラブ、男子8クラブが参加しています。
女子の参加クラブは、リガーレ仙台、信州ブリリアントアリーズ、JAぎふリオレーナ、ブレス浜松、カノアラウレアーズ福岡、フォレストリーヴズ熊本です。
男子では、つくばユナイテッドSun GAIA、レーヴィス栃木、千葉ドット、富士通カワサキレッドスピリッツ、アイシンティルマーレ碧南、ヴィアティン三重、クボタスピアーズ大阪、きんでんトリニティーブリッツが参加しています。
ただし、旧V.LEAGUEに所属していた全クラブが自動的にSV.LEAGUE GROWTHへ移行したわけではありません。新しいリーグへの参加にはライセンス審査が関わり、施設、財務、組織運営、競技面などの基準を満たす必要があります。
この点は、SVリーグと旧Vリーグの違いを理解するうえで見落としやすい部分です。リーグの名称だけで所属先を判断するのではなく、各シーズンの公式な参加クラブ一覧を確認することが確実です。
【昇格・降格の仕組み】SVリーグは成績だけで入れ替わるのか
SVリーグでは、レギュラーシーズンの順位だけで昇格・降格が決まるわけではありません。クラブライセンスの保有状況やリーグ全体の編成方針も、参加資格を左右します。2026-27シーズンは、男子と女子で制度が異なります。
女子はSVリーグとGROWTHの入れ替え制度を導入
女子SVリーグは当面14クラブで運営する方針のため、下部リーグのクラブが実力とライセンス要件を満たした場合に上位リーグへ挑戦できるよう、入れ替え戦を実施する仕組みが設けられています。
ただし、SV.LEAGUE GROWTHで好成績を収めれば無条件で昇格できるわけではありません。SVリーグへの昇格にはSVライセンスの保有が必要であり、下部リーグにSVライセンス保有クラブが存在しない場合は、入れ替え戦や昇降格が行われないこともあります。
競技成績とクラブ経営の両方が問われる制度であり、地域で強いチームをつくるだけでなく、上位リーグで活動を継続できる運営基盤を整えることが求められます。
男子は現時点で昇格・降格なし
男子SVリーグでは、2026-27シーズン時点で昇降格を行わない方針です。リーグ側は将来的なクラブ数の拡大を視野に入れており、16クラブへ拡大するまではSV.LEAGUE GROWTHとの入れ替え戦を行わないとしています。
そのため、男子ではGROWTHの優勝チームが自動的にSVリーグへ昇格する制度にはなっていません。SVリーグへの参入を目指すクラブは、ライセンス基準を満たしたうえで、リーグの参加クラブ選定に関する決定を受ける必要があります。
クラブライセンスで確認されるポイント
SVリーグのライセンス制度は、クラブが継続的に競技会を運営できるかどうかを判断するためのものです。公式発表では、競技、施設、法務、財務、人事体制・組織運営などが審査基準として示されています。
- 施設:ホームアリーナや練習施設を確保できているか。
- 財務:適切な決算・監査を実施し、運営に必要な財務基盤を持っているか。
- 組織:法人格、責任体制、運営担当者などが整備されているか。
- 競技:選手との契約や育成体制など、競技活動を継続できる基準を満たしているか。
こうした仕組みは、成績がよければすぐに昇格できる従来型のスポーツリーグとは異なる側面を持ちます。SVリーグは、競技面と経営面の双方を整えたクラブが長期的に活動できる構造を目指しています。

【評判と今後の展望】SVリーグの発足で何が変わったのか
SVリーグの評価を考える際には、話題性やスター選手の存在だけでなく、観客動員、クラブの経営基盤、選手の競技環境、地域への貢献といった複数の視点が必要です。
初年度の観客動員は112万人超
SVリーグの公式発表によると、初年度の2024-25シーズンは会場に足を運んだ観客が112万人を超えました。リーグが掲げる2030年の世界最高峰という目標に向け、観戦体験やクラブの事業規模を拡大していくための出発点となりました。
2025年9月に公表された成長戦略「REBORNⅡ」では、初年度の成果と課題を踏まえ、経営力、影響力、競技力の強化が改めて掲げられています。リーグが目指すのは、試合の質を高めるだけでなく、安定した経営とファン層の拡大を両立することです。
プロ化のメリットと課題
プロ化が進めば、選手が競技に集中しやすい環境を整え、海外選手や指導者との交流を通じて競技力を高めることが期待できます。クラブにとっても、スポンサーやチケット収入、グッズ販売などを組み合わせた事業を拡大する機会になります。
一方で、プロ化には安定した収益、適切な人員配置、施設確保などの負担も伴います。試合数が増えれば興行機会が増える反面、選手のコンディション管理や遠征負担も重くなります。女子の試合数を38試合へ見直したことや、男子のクラブ数拡大に際して公平な対戦数を重視したことは、こうした課題への対応の一例です。
地域密着と世界最高峰の両立が焦点
SVリーグの成長にとって、競技力と経営力の向上だけが成功の条件ではありません。ホームタウンとの関係を深め、地域のファンが継続的に会場へ足を運べる環境をつくることも必要です。
一方、すべてのクラブが同じ規模やプロ化の方向性を目指せるわけではありません。SV.LEAGUE GROWTHを設けた背景には、上位リーグを目指すクラブと地域密着を重視するクラブの双方に、活動を続けられる環境を用意する狙いがあります。
今後の評価を見極める際には、観客動員の伸びだけでなく、選手の待遇、クラブの収支、ライセンス基準の運用、地域における競技人口の広がりなども確認したいところです。世界最高峰という目標を掲げるだけでなく、継続的に実現できる制度になっているかどうかが問われます。
【見分け方】観戦前に確認したい3つのポイント
SVリーグと旧Vリーグの違いを見分けるときは、チーム名や選手の知名度だけで判断しないことが大切です。2026-27シーズンからは大会構造そのものが変わっているため、次の3点を確認すると所属リーグを把握しやすくなります。
1.大会名とシーズンを確認する
「2024-25」や「2025-26」といった過去シーズンの情報では、SV.LEAGUEとV.LEAGUEが並行して開催されていました。一方、2026-27シーズンの大会名はSV.LEAGUEまたはSV.LEAGUE GROWTHです。旧V.LEAGUEの開催要項を現在の制度として扱わないようにしましょう。
2.公式の参加クラブ一覧を確認する
同じクラブでも、リーグ再編やライセンス審査によって所属するカテゴリーが変わる場合があります。検索結果に過去の所属リーグが表示されることもあるため、当該シーズンの公式参加クラブ一覧を確認するのが確実です。
3.昇格制度は男女別に確認する
女子ではSVリーグとGROWTHの間に入れ替え制度がありますが、男子は2026-27シーズン時点で昇降格がありません。「下部リーグで優勝すれば必ずトップリーグへ昇格できる」という理解は、現在の制度には当てはまりません。
観戦するリーグを選ぶ際には、競技力の高いトップリーグの試合を楽しみたいのか、将来の昇格を目指すクラブや地域密着型のチームを応援したいのかを考えると、自分に合った観戦先を選びやすくなります。
【svリーグ vリーグ違い】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:SVリーグとVリーグは2026年も両方開催されていますか?
A1:いいえ。旧V.LEAGUEは2025-26シーズンをもって終了し、2026-27シーズンからはSV.LEAGUEとSV.LEAGUE GROWTHを中心とする構造に移行しています。
Q2:SVリーグは完全なプロリーグですか?
A2:2026-27シーズンから選手とクラブのプロ化要件が強化されています。ただし、所属選手全員がプロ契約であることを求める制度ではなく、1クラブの選手の過半数がプロ契約選手であることなどが必須条件です。
Q3:SVリーグとVリーグでは参加チーム数が違いますか?
A3:旧V.LEAGUEが開催されていた2025-26シーズンと、2026-27シーズンでは制度が異なります。2026-27シーズンのSVリーグは男子12クラブ・女子14クラブで、SV.LEAGUE GROWTHには男子8クラブ・女子6クラブが参加しています。
Q4:SVリーグは成績が悪いと降格しますか?
A4:2026-27シーズンは女子に入れ替え制度がありますが、ライセンス保有などの条件も関係します。男子は現時点で昇降格を行わず、将来的なクラブ数拡大を見据えた制度となっています。
Q5:VリーグからSVリーグへは自動的に昇格できますか?
A5:自動的には昇格できません。2026-27シーズンからは旧V.LEAGUE自体が開催されておらず、SVリーグへの参入にはライセンス審査や参加クラブの選定が関係します。女子の入れ替え制度についても、成績だけでなくSVライセンスの保有が条件です。
まとめ:SVリーグとVリーグの違いは現在のリーグ構造を知ることから
SVリーグとVリーグの違いは、単なる名称や競技レベルの差ではありません。SVリーグは、世界最高峰を目指して競技力、事業力、ガバナンスを強化する国内トップリーグとして2024年10月に開幕しました。旧V.LEAGUEは地域密着を重視するリーグとして並行開催されてきましたが、2025-26シーズンをもって終了しています。
2026-27シーズンからは、男子12クラブ・女子14クラブのSVリーグと、男子8クラブ・女子6クラブのSV.LEAGUE GROWTHを中心とする新しい体制が始まりました。選手とクラブのプロ化要件も強化され、女子には入れ替え制度が設けられる一方、男子では現時点で昇降格を行わないなど、男女で制度に違いがあります。
観戦やチーム情報を調べる際は、過去シーズンの比較記事だけで判断せず、シーズン名、公式の参加クラブ一覧、ライセンスと昇格制度を確認することが大切です。リーグ再編の背景を理解すれば、現在の日本バレーボール界がどのような方向を目指しているのかも、より明確に見えてきます。
(出典: svリーグ vリーグ 違い(Yahoo!ニュース))